2010年11月アーカイブ

 パソコン関連の話題が続いて申し訳ありませんけど、朝から漢方鍼医会本部の先生よりスカイプの会議通話のやり方について緊迫した声での質問が掛かってきました。
 「そんなんこうしてああして・・・」と説明を始めたのですけど、鍼灸院のパソコンにもスカイプは入っているものの最近は起動すらしたことがなかったので試してみたならメニューがグレーのままでこちらも起動ができない。
 しばらくしたならメニューは使えるようになったのですけど、どうも電話の向こうと説明が食い違ったまま仕事のために切ってしまっていました。昼休みに自宅へも戻っていたので二台のパソコンで試してみて、自動バージョンアップで画面構成が変わってしまったことが判明。保存してあったv3.8を送付することで、解決してもらうことになりました。ここでも便利屋です。

 私は視覚障害者ですからパソコンを使う時には画面が直接読めないので、音声化をしてくれるスクリーンリーダーというソフトが必要です。でも、ブログへの投稿だけでなくホームページのHTML記述でも、テキストベースの作業ならなんでもできます。もちろんカルテ管理もですね。
 ところがスクリーンリーダーを途中に入れることによって元々からWindowsは反応が必ずしも機敏ではないものが不確実性が増してしまうので、プルダウンメニューを出した時など動作にいちいち音がでるように特別に設定してあります。これはデスクトップテーマに音声設定をパックしてしまえばよく、キャラクターもののデスクトップテーマをフリーで配布しているサイトもいくつかあります。
 カルテ管理をしているノートパソコンには「ハリーポッターと賢者の石」をテーマにしていたのですけど、気分を変えようと「ハリーポッターとアズカバンの囚人」にしたところ動作全体が早くなりビックリ。確かにゆっくり響いてくる重たいサウンドが使われていますからね。

 ちょっとだけ懐かしい北斗神拳ではありませんが「経絡の調節が目的ならそれは治療体系の中に組み込んでいい」というのは私の持論なのですけど、例えば足首の捻挫や骨盤のズレなども物理的に経絡の流れを阻害しているのですから、危険性が少なければ整復することは経絡の調節そのものだと捉えています。
 ですから腰痛の時に骨盤がずれているケースはかなり多いのですけど、危険性が少ないのであれば躊躇なく押さえることでの整復もしています。ただし、骨盤矯正が治療の本体ではないので、何が何でも押し込んでやろうなどとはしていません。
 でも、先程の患者さんなのですがそれほど力を入れたわけでもないのにこぎ見いい音で関節がはまってしまったなら、やっぱりその場で見事に回復していますね。

 赤ちゃんに卒乳をさせたのですけどその後も母乳が止まらないという患者さん、目眩が発生して寝込みがちとなりそこへご主人の転勤という新しい問題も。
 難経七十五難型の肺虚肝実証で治療をしたなら一発で目眩が楽になり、眼球の痛みも電子レンジで温められるアイテムを紹介したならこれが気持ちよくて苦痛はなくなってしまいました。転勤先にも紹介できる先生がおられて、これも解決。
 最後の問題は母乳を止めるためにと婦人科から処方された薬なのですけど、どう考えても薬などで無理矢理に止めたくはありませんよね。専門性の求められる分野なので助産師さんへも相談してくれるように頼んでおいたのですが、「服薬せず自分で絞りきったなら」というアドバイスを実行したなら母乳が止まったとのことです。

 「経絡治療」といえば、解釈に差はあっても難経六十九難の治療法則を金科玉条としてきました。つまり「虚すればその母を補い」であり、自経と親経をセットで補うというパターンです。
 親子で補うというのは生理的にも病理的にも合理性が高いので、生意気ですがよくできた治療法則だと思っています。しかし、パターン的に自経から親経へと補っていて逆に崩れてしまうことはかなり以前から分かっており、このような時にもできる限り剛柔を用いて陽経から親経を補ってきました。
 問題なのは脾虚の時で、心経や心包経を剛柔で補おうとすれば膀胱経となるのですがこれが使いにくい。先日の例会で下合穴の活用例などを発見し色々見ていると、脉状の変化を先読みしてもっと鍼数が減らせられるのではないかと挑戦中です。

 今月の滋賀漢方鍼医会例会後に七十五難でも小腸経まで手を出したなら逆に崩れてしまうケースがあることを認識したわけですけど、発想のきっかけは伝統鍼灸学会で「素問・霊枢の脉診では現代では役に立たない」という発言でした。
 では素問・霊枢時代の脉診では何を診察していたかといえば、浮沈・遅数に基本的な脉状が加わった程度だろうということでした。
 ならば一本一本の鍼の手法は浮沈・遅数が整うことを基準にすればいいわけで、それを臨床追試していたなら最後は菽法にバッチリ収まるというのか勝手に収まってくれるというのか、「菽法に収まるような手法をしてやろう」と狙っていたこと自体が既に「やりすぎ」だったと気付かされました。おもしろいくらいに菽法に収まってくれています。

 インターネットでAMラジオ局の番組をCMを含めて同時配信するradico(ラジコ)が今年の春から試験放送をしていましたけど、来月の本格放送と同時に滋賀県も聴取エリアに入るという嬉しいニュースが届きました。
 有線放送がケーブルを使っていた時には関西と関東の主要ラジオ局も聴けたので人気番組や野球中継など重宝していたのですけど、衛生からの配信に切り替わってからは一部のFMラジオしか入らずとても不便です。
 今やマスコミはテレビを筆頭に情報操作が激しくて信用ができない時代、生放送中心なのでごまかしが利かず送り手と受けての距離が一番近いのはラジオであり、情報操作が一番少ないメディアとしてもラジオは一番信頼できます。
 できれば無線LAN対応の専用ハードウェアが開発されればいいのですけど、iPod touchをラジオサーバとして使おうかな?その前にiPod tuochを買わないとダメですけど。

 一昨日に速報で投稿している難経七十五難型の肺虚肝実証で小腸経は使わないかも知れないというケースですが、過去の論文を読んでいただければ分かるように当初は腎経の太谿・復溜・陰谷のいずれかと同じ側の陽池まででした。
 しかし、それでは条文に合わないことと治療効果の持続性に差があるということで、敏感な患者さんの協力を得て分かったことが小腸経へも営気の手法を加えることであり、これで条文と合致しました。
 「条文と合致しているのだから」とその後は何としてでも小腸経まで運用していたのですけど、今は違ってきました。数脈になったりしている時に腹診もよく観察するとせっかく整っていた寒熱状態が崩れており、「三点セット」を強調していながらも陽経の運用は肩上部が緩むことでほとんどGOサインを出していた一点尺度の罠にはまっていたということでしょう。反省。

 先週の金曜日からのおたふくかぜですが、日曜日に「にき鍼灸院」で開かれた滋賀漢方鍼医会の月例会時点では既に解熱をしていて兄弟と一緒に託児を姪にしてもらっていました。懇親会にも参加していました。
 しかし、まだほっぺたの腫れが若干残るということで念には念を入れて今日の水曜日まで幼稚園はお休みにさせました。
 昨日も大掃除のために家を空けなければならなかったので昼間は子供三人と鍼灸院へ来ていたのですけど、今日は弟たちのスイミングがあるのでお弁当持ちで午後のしばらくまで鍼灸院で預かっています。youtubeからダウンロードしてきた「まんが日本昔ばなし」をいくつもパソコンでみていました。

 昨日の例会で公開実技のような形で「本治法の脉の積み重ね方」というのか、一本一本の手法の目安について実際のケースを見てもらいながら研修していました。このことについて詳しくは、また「院長ブログ」の方で書きます。
 それで、こちらもアクセル一杯のスピードで本治法をしていましたから少し変な感じではあったのですけど、敏感な方へ誤治寸前まで陽経の処置を間違ったりなどもしましたが、七十五難なのに最後に小腸経をいじって逆に状態を後退させてしまったケースがありました。
 今日の臨床の中で検証していると、左右や経穴を工夫しても小腸経には手を付けないままの方がベターなケースが確かにありました。経絡が整えばそこまででいいのですから、パターン的に運用していたことに反省であり、また臨床がおもしろいのであります。

 昨日に「にき鍼灸院」を会場にした滋賀漢方鍼医会の月例会ですけど、トラブルもなく無事に終了できました。その後の懇親会は大いに盛り上がり、新入会員の歓迎会としても色々な話をすることができました。
 ところで今回は手配の肝経から公共施設が使えずに臨時で治療室を使ったのですけど、午前中の座学では和室に座っての講義でありちょっとお寺の雰囲気?
 人数的にはまだ余裕があるものの、やはり録音を含めて座学のことまで考えると月例会は公共施設の方が適していますね。でも、実技のみのオープン例会は来年一月にまた実施します。

 昨日に書いた娘のおたふくかぜですが、帰宅したならやっぱり発熱していて顔も膨れていました。しかし、本人は多少痛みを訴えるものの元気そのものであり食欲もあって、夜は一人で寝てしまいました。
 今朝は解熱一歩手前という感じだったのですけど、明日には「にき鍼灸院」で滋賀漢方鍼医会の例会が開かれることもありますから、なんとか回復して欲しいのですけど。
 一通りの小児鍼をして、肺虚証で治療しています。ついでに治療をしている次男の方が、鼻水がすっかり止まってしまいました。

 一番上の子供である娘が通っている幼稚園では、かなり以前からおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)が流行っていました。
 春に水疱瘡を三人連続で罹患したので、おたふくかぜも今のうちにやってしまえばと思っていたなら朝になって顔が腫れていたので「やったー」という感じでした。
 すぐに小児鍼をしたなら最初に痛みのあったリンパ節ですけど、昼休みに一度戻った時に問診すると全く痛みはないとのことでした。発熱もありませんでした。

 つい先ほど、今月の漢方鍼医会本部の学術部スカイプ会議が終了したところです。毎度のことながら、人使いの荒いこと。
 そこで来年度の外来講師依頼について話が出ていたのですが、「鍼灸ジャーナル」で対談した松田博公先生のことを軽く話していたのですけど誰も取り上げてくれず、今日は黙っていました。
 ところがブログ記事をアップしたからではないのですけど急に周囲から話が盛り上がり、頼みたいということでまとまりました。もちろん松田先生の都合などこれからなのですけど、実現すれば素晴らしいことです。シンクロニスティの世界ですね。

 先月末に参加した伝統鍼灸学会ですけど、シンポジウムでは様々な制約からフロアからの意見を吸い上げることなくステージ側だけでの討論で終了していました。
 その後の懇親会で「ブログ上で意見を書いて欲しい」との要望をいただき、これはステージ以外からでは意見を出せる貴重なチャンスであり重大な責任も同時にあるということで、学会誌の報告と合わせて議論を全て文章化する作業から始めました。
 そして、やっと先程「院長ブログ」での一般向け拡張版としての記事が投稿できたところです。日程がきつくて、それで昨日の居眠りになっていたのかなぁ。

うっかり居眠り

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 昨日のことなのですが、水曜日なので午前中のみの診療を終えて髪の毛が伸び放題になっていたので午後から散髪に出かけていました。
 いつもならその後のスポーツのことも考えて昼食抜きで出かけるのですが昨日はたまたま食べていたこともあり、待ち時間の間にうっかり椅子に座ったまま居眠りしていました。
 店員さんに起こされてビックリだったのですけど、その人は患者さんとして何度も来院されている方だったのでさらにビックリ。向こうも名前を見て「おぉっ」と思っていたところなのに、居眠りしていたのはもっと「おぉっ」という感じだったでしょうね。

 私は理事という立場で実は九月から知ってはいたのですけど、来年の漢方鍼医会夏期学術研修会は中止というのか延期というのか、行われないことが決定しました。そのお知らせが、正式に本部からアナウンスされました。
 毎年夏に一泊二日という短い時間ながらも集中して研修することにより伸びてきた学術と技術ですけど、これが漢方鍼医会の特色でもあるのですけど、実は一度だけ夏期研をスキップした年がありました。
 それで十周年記念大会は第十回夏期研と抱き合わせだったのでその流れのままかと思いきや、矛盾した状態を二度も繰り返すのはよくないという意見でどのみち夏期研の回数とずれているのですから二十周年記念大会に焦点を絞るために、パワーを蓄積しようという処置です。
 その分だけオーストラリアセミナーの準備も進んでおり、ここは国会のような消極的な答弁でなく積極的に「前向きに対処を」です。

 先週の頭に二日間掛かって原稿を執筆した伝統鍼灸学会でのシンポジウム報告ですが、流れとして「もしこのシンポジウムに参加していたなら」ということで感想と意見を加筆しておきました。
 しかし、伝統鍼灸学会は個人参加とはいえ所属団体の名前もでてきますから、学会誌への報告ではありますけど会全体の意向を踏まえたものでもなければなりません。
 日曜日の例会で会全体の意向が確認できたので、今朝は早起きをしてその修正を加えてやっと原稿が正式に完成できました。正直、しんどい作業でした。この報告文の一般向け拡張版は、「院長ブログ」で公開します。

文殊の知恵?

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 土曜日に取穴書作成委員会の合宿に参加して、そのまま宿泊から漢方鍼医会本部の例会にも出席して、無事に昨夜のうちに帰宅しました。少々疲れたので、昼休みは爆睡でした。
 「三人集まれば文殊の知恵」などといいますけど、今回は経穴書ではなく取穴書を作成するのが目的であり土台は既にあるのですから作業のスタートそのものは以前のことを思えば楽でした。
 しかし、WHOの標準経穴のことなどもにらみながら臨床に使いやすいものをということで取り組んでいたなら文殊の知恵どころではなく、壮大なスケールの取り組みになって本人たちの方がビックリしています。もう少し詳しく後からも書きます。

今から合宿です

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 漢方鍼医会本部でも一応指導者クラスということになっているので、年に数回は例会前夜の合宿というものがあります。今日は二十周年記念行事の一つで出版予定の、取穴諸作制委員会での合宿です。
 合宿は毎回十九字からの開催となりますので、十四字までの予約とはなりますけど昼休みなしで診療をしますのでいつもの土曜日とあまり変わらない人数の治療ができますから、二週間前のように休診で患者さんにご迷惑になることもありませんから気は楽です。その分だけ、体力消耗は激しいですけどね。
 しかし、上京するのに例会がありますから交通費の自己負担はいいとして集合までに食事は済ませておけとは、いつものことながら人使いの荒い研修会です。

 最近は肩関節周囲の痛みや上肢の動作痛についても仰臥位や横臥位のままで診察できましたし、特に治療が遅延することもなかったのでそのまま処置をしていました。
 ところが三角筋に痛みを訴えられる患者さんの回復が予想よりも遅いケースが最近連続して、本治法での治療側を変えたりなどしてみたのですが結局は座位になってもらい動作を確認しながら局所へも治療するのが一番でした。
 局所への処置というのはあまりしないというかする必要を感じていないのですけど、基本は患者さんの訴えられることですから局所へのアプローチを勝手に無視してはならず、基本に忠実な治療でなければならないと反省です。

 タイトルが「財布にお金が・・・」ということになると患者さんの話かと思いきや、私の話でございます。
 昼休みにスイミングを終えて帰宅中に携帯電話が鳴って、「時計を見間違えていたので昼食の準備が」と奥さんからのSOS。引き返してイタリアンでランチをしていたなら、そこへ奥さんと長男と次男もやってきました。長男はハンバーグが、次男はパンとケーキがお弁当の追加で食べられてよかったのですけど、支払いに立ったなら財布にお札が入っていません。
 支払いは奥さんがしてくれたのですけど、犯人も奥さん。一昨日にうどん屋での支払いに私の財布を出したのですけど、おつりをいつもの場所に戻してくれていなかったのです。財布のわかりにくい場所にお札は挟まっていました。もちろん午後の治療室では、何度もお笑いのネタに。

三点セット

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 経絡治療といわれる分野であれば、まずは患者さんの主訴・愁訴などを聞いて四診法の総合判断から証決定し、治療は本治法から取りかかるというのが一般的なスタイルです。ところが治療が始まってしまうと脉診にしがみついている治療家が多く、脉ばかり触っているので逆に分からなくしているのではと思える節さえあります。
 そこで脉診・腹診・肩上部の三点が全て改善しているかを確認すれば、一つずつでは間違いを起こしたり迷いを生じる場面でも乗り越えることができ、また誤治への歯止めともなります。これを「三点セット」と称しています。
 患者さんの中にはお腹を触られるとくすぐったがる方がおられるのですけど、「三点セット」のことを説明して治療に協力してもらっています。中学生あたりに多いのですけど、今夜はご婦人がベッド上で息を止めて協力してくれています。

ケアレスミス

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 単純作業だけでなく普段の日常業務であっても、定型的な流れの作業であれば200回に一回程度の割合でミスは発生するものだとされています。
 これを頻繁に繰り返してしまう人はケアレスミスが多いといわれるのですけど、小学生時代の私がその典型。何せ答案用紙に氏名の記述を忘れていたのですから。
 以前に予約のオーバーブッキングのことを書いたのですが、今日はその逆で変更があった予約の消し忘れでした。作業手順を定めてはあるのですけど、ケアレスミスをする人は油断しているとまたやってしまいます。
 ちなみに私ですが、同じ失敗は繰り返さないという教訓が合ってからはケアレスミスをしなくなりました。その教訓とは、教材をいえに忘れてしまったので学校から歩いて取りに戻ったという経験でした。

 本当に次々とケガの発生している家族なのですが、今朝は長男がお姉ちゃんへちょっかいを出そうとして滑り、ちゃぶ台で右の客主人から少し前側を切ってしまいました。出欠はそれほどでもなくすぐに膨れてきたので、予想通り縫合の処置はありませんでした。
 この長男を病院へ連れて行ってもらう間は一歳四ヶ月の次男を鍼灸院で預かっていたのですけど、モップを持ち出して掃除の手伝いをしているのか邪魔をしているのか。視覚障害者のサッカーボールも、何度も持ち出してきていました
 十一月の寒くなり出した頃は毎年予約の数が減るのですけど、幸か不幸か病因から戻ってくるまではいつもより少ない人数だったのでドラえもんの歌をパソコンから流していたなら過ぎてしまいました。

 朝のエントリーでは伝統鍼灸学会のシンポジウムを昨夜のうちに骨格は原稿興し出来たと書いたのですけど、学会誌への報告文とするためには最後に感想や意見を書かねばならないのですが仕事中ではそんな集中力はなく時間的にも結局掛けませんでした。
 それで今、自宅へ仕事を持って帰ってきたところですけど夕食で晩酌もしたならなかなか手がでません。
 中学生の「お腹が空いて勉強できないから」とインスタントラーメンを食べたなら寝てしまうような気楽なことは出来ないので何とかはするのですけど、このタイムスケジュールのサイクルはなんとかならないものでしょうかね。

あぁ眠たい

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 今日はとても眠たいです。プロ野球の日本シリーズが連夜で延長線を展開してくれたことも充分に影響しているのですが、それは素晴らしいゲームをしてくれたのでラジオを最後まで聞いていてよかったです。
 眠たい原因は漢方鍼医会の学会誌へ報告文を出さねばならないことと個人的に宿題をもらってきているので、伝統鍼灸学会でのシンポジウムをまとめる作業をしていたからです。午後に数時間子守をしていただけで、早朝から深夜まで録音から原稿興しするのに費やしていました。
 おかげさまで一時過ぎまで掛かりましたが概要は書き出せたので、今日は感想や意見を書き加えて整形する作業です。

 電動モーターで坂道でもらくらくの電動アシスト自転車、都会では自動車通勤から切り替えるように推奨もされているようです。
 彦根はそれほど坂道はないものの買い物へ出かけるにも基本は自動車であり、自動車の乗れない人には電動アシスト自転車がとても便利です。
 ずっと健康管理で来院されている高齢のご婦人なのですけど、先週に出かけていて歩き回っていたなら膝が腫れてしまい痛むので予約を早めて来院されました。「今日は電動アシスト自転車が大活躍でしたね」と尋ねたのですけど、膝を心配してバスで来院されたとのこと。
 バスに乗車してからご自分でも「しまった!」と思われたそうですが・・・。次回からはしっかりアシストに活用してください。

 昨日のエントリーとは正反対に、和やかに話をしているなら患者さんは「へえー」という情報を持ってきてくれるものです。
 先月に彦根では「ゆるキャラ祭り」が開催されたのですけど、着ぐるみの中は暑いので大変だから女性はあまりいないかと想像していたのですけど、動きが可愛いということもあってかなりが女性だったりするようです。へぇー。
 親鸞生誕750年で製作されたキャラクターが多くお坊さんが中に入られていたとか。へぇー、へぇー。

 午前中に来院されていた今日で治療終了となった患者さんは先天性股関節脱臼だったのですけど、DVDでの「ていしん入門」まで調べてていしん治療であることを確認されてから来院されました。
 それですから徒手強制などは元々する気はなかったのですけど余計に本治法と標治法の「鍼のみ」にこだわり、今日は一ヶ月間の経過観察だったのですけど合計九回で綺麗に痛みが消失しました。証は肺虚肝実証でした。
 先週に京都の医大病院で定期検査を受けたなら骨の状態はあまり変化がなかったのですけど、「痛みがない」と伝えたなら「300人に一人の特殊だ」といわれたそうです。
 鍼灸治療のことを伝えたかと尋ねたなら伝えていないとのことで、理由はご自分の診察意外機嫌が悪くなるお医者さんが多いからとのことでした。高圧的な態度をしていると、逆に情報を手前で遮断されているかも知れないと、自分のことも反省したのでありました。

鍵鍼?

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 昨日は家族サービスということで、京都の東映太秦映画村へ出かけていました。小さな子供に人気のアクションショーや、キャラクターとの記念撮影が目的でした。
 ところが提案者の奥さん、朝から風邪気味とのことです。毎度のことなのですけど風邪になると頭痛や吐き気をもよおし、べったり寝込まないと治らない人です。風邪にならないための用心が足りません。
 それでも提案者であり子供たちのためにと出かけたのですが、何度もトイレへ通って吐いてきても胃液ばかりでどうにもなりません。とうとう治療を頼まれたのですが鍼は持参しておらず、取り出したのは鍵。「ひこにゃん」のキーホルダー付きです。
 プロですから周囲に気付かれない配慮もしまして、小児鍼の容量で治療をしました。効果が若干遅くからしか発揮されなかったものの、帰りの電車では吐き気は収まっていました。今朝からは元気です。

片手ずつ脉診

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 私が最初に研修会へ参加させてもらったのは東洋はり医学会であり、比較脉診(脉差診)を標準とされていました。脉状診も唱えられていたのではありますけど、それは祖脉のレベルでした。
 さらに私の師匠の師匠は不問診ができた先生であり、その血統ですから弟子入りした時には脉診のことはほとんど教えてもらわず不問診を習得するようにいわれました。
 それですから脉診からのインスピレーションを得るためにも両手を一度に脉診することが私の診察のスタンダードであり、これはこれからも変わらないのではありますけど伝統鍼灸学会で聞いた「難経は片手ずつの脉診である」という言葉が忘れられなくなってしまいました。
 今朝も録音を聞き返しながら色々と考えて輪唱していたのですけど、両手一度の脉診と片手ずつの脉診、どちらも診察では欠かせないものだと実感してきました。

 しかし、いくら残務整理が忙しかったとはいいながらも仕事は仕事であり、患者さんと向き合う時間についてはいつも通りです。
 脉診をする時にはいくつかの方法があり、いくつかの方法を使い分けるのがいいと思っていますし実践もしてきました。そして、現在の脉診の基本スタイルは「脉経」という古典で確立されたことは知っていたのですけど、実は「難経」での脉診は片手ずつだとは知りませんでした。
 片手ずつの脉診ももちろん今までしてきたのですが、両手を一度に脉診する方法が得意です。今日からは敢えて片手ずつで脉診する機会を増やしています。見えるものが少し違っていると感じたのは、ちょっと書きすぎ?

 昨夜に伝統鍼灸学会から帰宅しての第一報を書きましたが、土曜日の仕事を休んでいたことと伝統鍼灸学会関連で連絡をせねばならないメールがあまりに大量で大忙しです。
 それから今データの整理をしておかねばどうにもならない資料も持ち帰ってきていましたので、午後の仕事の隙間はほとんどその作業でした。
 主催者のせいではないのですけど、会場の多目的ホールの可動式座席は座っているとおしりがとても痛くなり、まだ痛みの余韻が残ってもいます。

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