2011年9月アーカイブ

剛柔治療の解説

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 先程、久しぶりにホームページへ新しい講義録を追加しておきました。滋賀漢方鍼医会の講義録に「剛柔治療の解説」ということで、後半には漢方はり治療と中医学の違いについても掲載してあります。
 「鍼灸ジャーナル」のインタビューの中で、漢方鍼医会では難経六十九難の治療法則は重視しながらも必ずしも親子の経絡をセットで補うばかりでなく、一経のみで陽経への処置へ移ったり、あるいは剛柔関係を応用して親の経絡を補うなど様々なアプローチの中から選択をその場でしています。
 中でも使用頻度の高い剛柔治療なのですが、テキストにまだまとまったものがほとんどありませんし、選択肢が多いので臨床で遭遇したものを例に講義したものを文章化しています。

相殺?

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 昨日の患者さんとの会話なのですけど、どこから始まったのかは忘れてしまいましたがiPhoneの話題で盛り上がっていました。
 話をしているうちにお持ちの敷地内に携帯電話会社の鉄塔が設置されたと言うことで、しかも二本ですから年間の金額としては結構な額がもらえることになっているそうです。
 でもでも、計算してみればIphone一年間の維持費と相殺になる程度の金額とのことであり、それだけスマートフォンというのは「金食い虫」なんだなぁと改めて思ってしまったのでありました。ちなみに私は、スマートフォンは所持しておりませんけどね、携帯電話のメールを不愉快に感じている人種ですから。

体質

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 体調が落ちてくると背部痛が必ず発生してくる患者さん、「これは何なんでしょう」との質問」。「体質ですよ」と回答したのですけど、続けて「昔に『じゃ体質をなくしてください』といってきたお母さんがいましてねぇ」と離していたら、「ちょうど同じことを話そうと思っていたんですよ」とのこと。
 体質というものは信号機みたいなもので「調子が悪くなったならこの症状がでてくる」という段階はいいのですが、この患者さんだと背部痛にはならずにいきなり腹痛や頭痛がでてきてしまったならすごい重症であり、いつもの背部痛なら対処法や治療法が本人にも分かっているのだからいいことですと説明するのですが、まだ納得されていません。
 そこで殺し文句ですけど、「それじゃ明日から男女が入れ替わっていたなら困りません?」と問いかけると、納得なのでありました。

 今日は窓を閉め切っていると蒸し暑いくらいですが、明後日から十月にもなりますし天気予報では急に寒くなるとのことですから、朝の掃除の時間にファンヒーターを出してきてセッティングしておきました。
 「にき鍼灸院」ではガスファンヒーターを使っているので夏場に片付けておく時の大掃除も不要で、出してくる時のセッティングも簡単なのですけど、灯油タイプだと大変だと患者さんと喋っていました。

秋晴れと脉状

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 今日は「秋晴れ」という感じで、雲一つない晴天となり久しぶりに直射日光は熱く感じた一日でした。
 患者さんの脉診をしていても、「さわやか」という脉状をいくつも触れました。
 ところで「院長ブログ」の方に先日の岡山での報告をアップしておいたのですけど、軽くしか触れていませんが菽法脉診を意識していなければ本来触れられる脉状の半分を自分勝手に捨ててしまっているというのは本当にもったいない。

プッシュ式金庫

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 どこの企業や家庭でも集まったお金は一度手元の金庫へ入れてから銀行へ入金するなど移動をまとめてすることになるのですけど、私は視覚障害者ですから鍼灸院用の金庫はダイヤル式ではなくプッシュ式のものを用いています。
 大きなボタンで暗証番号を打ち込むプッシュ式だと、ダイヤルを不用意に触ってしまい自分では開けなくなってしまうという心配がありません。
 ただし、プッシュ式は強力な電磁石で保護をしているので他人にはドアが開けない代わりに、電池の消耗が割と早いのです。そして突然に電池切れとなっていてビックリします。
 それで昨夜の仕事が終わって入金しようとした時にそのビックリがやってきまして、今朝に電池交換の作業だったのですが金庫のことなのでちょっと手間が掛かりました。

 来月の漢方鍼医会本部では、鍼灸ジャーナリストの松田博公先生に「  ◎日本鍼灸学の現状と展望」という演題で講演して頂きます。
 「鍼灸ジャーナル」のインタビュー記事からの延長線上ということなので、外来講師講演の司会を初めて担当することとなり自分が発表するよりも準備を万端にせねばと気合いが入ります。
 しかし、抄録の到着が期限切れとなっていた昨日にはちょっと焦りましたね。夕方には原稿をいただき、深夜に一通り読み終えて今朝から打ち合わせのメールを送るところです。

 もう一つ参加者の反応を引かせてしまった反省点だったのですけど、治療室の風景をそのまま再現しようということで普通のスピードで治療をしたのですが、これが経絡治療をしていない・目指していない人たちには速すぎるというのか、「ていしんの効果は分かったがそんなスピードで治療になるのか?」という感じでした。
 いつもの研修会では治療効果についてはコンセプトが既に取れているので、如何に素早く多くの治療が効率的にできるかが商店になるのですけど、別次元の世界を見せられたような感じとなり「まだまだ自分には遠い世界」と思わせてしまったかもです。

岡山での講習会

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 昨日は岡山県鍼灸師会からのお招きで、岡山駅近くの会館での講習会に出かけてきました。
 「ていしんを用いた治療」がテーまではあったのですが、参加者は三十人ほどでしたけど全員が脉診や経絡治療をしているのではなく、むしろまだ技術面で道を求めている人の方が多いような印象でした。
 腹部での衛気・営気の手法を実践したところ反響は大きく、へその形が変化したり体毛の状態が変化することには驚嘆の声も。
 しかし、基礎理論をガッチリ学習されて参加されたわけではないので、ご自分たちに手技をしてもらうと悪くすることはできてもよくできないことに落胆の表情も。「ていしんを一回当てただけでこれだけ悪くでも変化が与えられるということは研修すれば絶対によい変化も瞬時に出せる」と強調したのですけど、すぐに飯の種になるものを期待されるとこの治療法は直結はできないですね。

何故か浮脉が

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 半袖では寒く感じるくらいに急に気温が下がった今日なのですけど、不思議なことに浮脈の患者さんが目立ちました。
 しかも、アルコールを飲んでいるような感じの浮脈さえ見かけました。
 なぜだかハッキリしませんけど、季節の変わり目を本能的に感じて夏の疲れを吐き出そうとしているようにも思えましたね。

 今日は飛び石連休の中日なのですけど、幼稚園がお休みということなので奥さんと子供たちは実家へ帰省をしており、私も昨日は一緒に舞鶴まで出かけていました。
 「美味しいお店があったから」と子供を預かってもらって夕食は久しぶりに奥さんと二人だけでゆっくりさせてもらい、舞鶴ですから当然お刺身をいただきました。
 それから二人だけということで、普段は注文しない松茸の土瓶蒸しも。ごちそうをいただいてきましたので、英気をしっかり養っての今日の仕事です。

 今日も一日があっという間にもうすぐ終わるのですけど、よく脉が沈んでくれた方と渋りが残る方がおられたようです。
 台風の後で湿気も強く冷えてしまったケースが圧倒的に多かったのですけど、まだ衣服は半袖でありアンバランスから元々の脉状は浮いている方がほとんどでした。
 問題は渋りが残ってしまった方で、選経・選穴に甘さがあったのか気功に身体がかなり遅れているので仕方がないのか、見極める方法がありません。

 もう一つIT関連の話題で申し訳ないですけど、iPhoneが11月にKDDIからも発売されるというニュースが流れていました。
 発売当初は一カ国1キャリアの形態だったものが既にアメリカ以外の国でも崩れてきていますし、このニュースがもし現実となればNTT docomoも必ず発売してくるでしょうから、iPhoneのシェアはまたぶり返しそうですね。
 もしそうなった時には、スピードは遅くても極めて安いデータプランが用意されるなら乗り換えを考えてしまいます。「らくらくフォン」ほどまだ喋らなくても、充分すぎるくらいの視覚障害者も使える携帯電話としての機能と遊びが詰まっていますからね。

 昨日にメーリングリストでradiko.jpを受信できるiPhoneアプリが紹介されたので、公式アプリでずっと対処してきましたけど入れてみました。
 実は紹介されたアプリは冬場に入れてみたことがあるのですけど、その時には受信はできるもののラジオ局を変えることができず、そのうちに受信そのものができなくなっていたので削除していました。それにツイッターと連動させることが一番の特徴なのですが、まだツイッターにもほとんど興味がなかったので、余分なボタンに見えていましたし。
 今回はラジオ局を変える方法を教えてもらい、しかもまだ公式アプリのでていないNHKの「らじる らじる」まで受信できます。それにおもしろいのが、リアルタイムの放送からあまり遅延していないこと。公式アプリは気が遠くなりそうなくらいにリアルタイムから遅れていますからね。名前はradikkerです。

 どうして「プリントごっこ」にこだわるかなのですけど、中学生の時にはまだ校内での印刷物はガリ版であり、高校生になって「プリントごっこ」の輪転基盤のようなRisoプリントが導入されて劇的に改善したことに感激し、そして平和堂でのデモに目がくらまなくなったからです。
 それでも年賀状は安い子供向けプリントセットしか手に入らず、年末にはまた憧れを持っていたので忘れられないのです。
 その割にはワープロ専用機を早くに買ってもらいましたから、住所録の管理だけでなく宛名印刷は早くから自動プリントができていたのですけどね。このアンバランスからも、よく覚えているのです。
 それと開業してからの三年間は、アルバイトの女の子にワープロ専用機で作成した原稿を「プリントごっこ」で年賀状にしてもらいましたから、思い切り楽になって嬉しかったことも覚えています。

 昨日から何故かIT系ニュースで流れている情報なのですけど、年賀状印刷で一時はかなりの家庭にあった「プリントごっこ」の事業が来年末で完全に終了するとのことです。
 中学生の時には年末になると平和堂でタモリのイラストと同時にプリントの原盤を作る時に光るデモが飾られていて、欲しくてたまらないのに手がでずに不細工な年賀状を手書きしていたことを思い出します。
 そして助手として働き始めたその年末に、師匠が連続印刷ができる「プリントごっこ」を購入してきたので、1000枚以上ものプリントを手伝ったことをよく覚えています。
 開業して自分でも買いましたが、1990年代のプリンターが流行り始めた頃なので三年くらいしか使わなかったですけどね。でも、なんだか寂しいですね。

吹き返しの風

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 今週は「敬老の日」と「秋分の日」の祝日が二日もあるので、水曜日ですが午後も診療をしています。
 しかし、ニュースで繰り返し流れなくても台風15号が近畿地方をかすめていったところであり、時間帯によっては雨や風が相当に強くなっていました。執筆時点でも、まだ吹き返しの風が時々強く吹いています。
 けれど午前中は雨だけだったので来院される患者さんに影響はなく、午後も風邪が強いだけで雨は上がっていますからラッキーでした。これで前回の台風のように、人命に関わる事故がなければいいのですけど。

 ノートパソコンに標準装備だったのに出番の少なくなってきているPCI Expressカードスロット、最近でこそ地デジアダプタで少し復活していますけど、それでも搭載されない機種も増えています。
 電子カルテを開始した9年前ではフロッピーから大容量リムーバブルメディアにシフトしている途中だったので、その当時のUSBメモリよりも転送速度が速く形も特徴的なのでコンパクトフラッシュに午前・午後のバックアップを取るようにしました。
 アダプタを装着してPCI Expressカードスロットへ差し込むのですけど、長年の摩耗と草津駅のプラットホームから転落した時に直撃から守ってくれたノートパソコンなので筐体がゆがんでいる負担が重なり、とうとう抜き差しがいちいち引っかかるようになってしまいました。
 このままではパソコンそのものへ物理的に負担を掛けてしまうので、仕方なくSDカードにバックアップ先を変更することにしました。バックアップのバックアップは、以前からのUSBメモリがそのまま任務となります。

 さすがに連休明けということで今日は色々な症状の方が新規に来院されたのですけど、目立ったのはぎっくり腰と小児鍼。
 ぎっくり腰はゴルフの途中もあれば仕事での無理もある増すけど、着替えをしていただけという「おっさん」を実感してしまう例も。
 小児鍼は小学校の運動会が終了したということで、疲れからの風邪や蕁麻疹などであり、幼稚園や保育園は運動会前に既に疲れている子供も。

 明日は滋賀漢方鍼医会の月例会なのですが、託児システムがまだまだ実験段階とはいいながらも正式スタートして一年半になります。
 そして七月からは会館内の託児室にベビーシッターを派遣してもらう形から、自動車だとすぐに保育ルームがあるので朝から預かってもらう形式へと変更しつつあります。
 七月はテストケースということで全額個人負担をしたのですが、今月から午後が折半となるのでお願いを文章化し、ややこしくならないようにメーリングリストの方へも投稿しておきました。

 また台風が沖縄方面に近づいているようであり、昨夜から今朝に掛けては彦根でも大雨になっていました。
 土砂災害が懸念される奈良県や和歌山県の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
 そして午前中で感じていた脉状なのですけど、湿気が高いので渋が目立つかと思えば、寝苦しかったのかアルコールを飲んだような浮き方をしている人が目立ちましたね。

 今日の午前中には視覚障害者協会の行事で、「敬老の日」に合わせての治療奉仕へ出かけていました。
 今までの最高記録で、午前中だけて七人の指圧をこなしてきました。まぁ元々から時間制限のあるものであり、年に一度の行事ですから一人一人の施術時間は必然と短めなのではありますけど。
 そして毎年感じることですが、半日ずっと拇指に力を入れていると午後から鍼を持った時に思わず力が入ってしまいます。これも「慣れ」はあるでしょうが、やはり毎年感じることなのですけど衛気・営気の手法を駆使する治療法を目指すなら、鍼灸専門であるべきですね。

 今日の午前中は診療を休んで、年に一度しか出かけられてはいないのですけど老人ホームへの治療奉仕による慰問です。
 「敬老の日」に合わせて、毎年この時期に実施されています。ということで、年に一度だけ按摩をする日でもあります。
 ところで今年の問題は、先月に急いで入れ替えた電話機の留守番メッセージが自分一人で入れ替えられるかということ。慌ててはいけませんから昨日の朝にやってみたなら、一度しか教えてもらっていませんでしたけど必要に迫られたものなので一発で出来ました。その割には子機の方から留守番電話の設定や解除など、必要に迫られていないので一向に覚えられないのでありますけど。

 駐車場で自動車にひき逃げされそうになってから二週間、今日の昼休みにスポーツプラザでランニングをしてきました。
 外傷はまだ残っていてくるぶしの周囲もまだ少し腫れていますけど、既に水泳は何度もしていますし東京へ出かけたりなど普段では全く気にしなくなっています。
 何度か報告しているように直後から普通に仕事をしているのでランニングもすぐできたくらいなのですけど、横着といわれないように今日まで我慢していたというところですね。もちろん今まで通りに走ってきました。

治験発表も

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 昨日の午後はほとんど子守であり、あまりに熱いので地元のショッピングセンターで涼みながら、子供広場で遊ばせている合間はブックセンスで学会誌を聞いていました。
 ドキュメントリーダーのユーザー辞書をチューニングしたことで、スクリーンリーダーに匹敵するほどの読み上げ精度までに向上してきたので、一気に聞くことができてかなり勉強になりました。
 特に治験発表というものが最近はされていなかったのですけど、色々と聞かなければならないなぁと改めて感じていました。

 「にき鍼灸院」では、現在治療中の患者さんに加えてメンテナンスという形で定期的に来院されている患者さんも多くおられます。この場合は、ほとんど患者さんではないかも知れませんけどね。
 「あの苦しい症状はもう経験したくないから」ということで定期的な治療を求めておられる方もありますし、「肩こりが楽なままで過ごせるから」という方もおられますし、実は「治療してもらうと気持ちいいから」というケースの人が一番多いですね。
 ということですから、最初から最後まで笑顔のままの人が多いのです。治療室全体の雰囲気も、この人たちに引っ張ってもらっている部分が大きいですね。

 次の日曜日は滋賀漢方鍼医会の月例会であり、取穴の実技は小腸経と膀胱経になります。
 特に小腸経に関しては検証作業の中でも時間が掛かった部分であり、検証後の文章化には最も苦労している経絡です。
 一応の文章化はできているのですけど、意見が飛び交うので見直し作業をしていると、部位そのものは分かっていても表現がまた分からなくなってしまいました。
 逆に文章化がうまくいったところについては、実技の方がおろそかになっていたりして。

 先日に四十九難の治療が適応するのではないかという脉状のことについて書きましたけど、ちょっと自信がでてきました。
 そして追加情報なのですけど、今まで元々が浮いていて脉全体が沈みにくいという患者さんに時々遭遇します。特にアルコールを飲んでいるのではないかというほど、ほとんど沈まないケースもあります。
 このような時にも適合するケースが多いようです。完全ではないにしても、やはり尺中が沈むような選経・選穴を見いだすことであり、寸陽尺陰の脉状だけは作らねばならないと改めて思っています。

 今月の25日に岡山県鍼灸師会のお招きで研修をすることは以前に書いたのですけど、土曜日に資料を作成して校正をしてもらいました。
 そして電話の時に「点字も印刷します」という話が聞こえたので、それほど量が多くありませんでしたからこちらで自動点訳をして校正作業まで済ませてメールしておきました。
 今まではブレイルメモでも16マスしかなかったので文字そのものは校正できてもレイアウトが崩れてしまうのでブレイルスターでやり直すか点字図書館に頼み治していたのですけど、ブレイルメモ32なので一行全てが表示できますから、レイアウトまでバッチリできたのが嬉しかったですね。

 昨日は本部研修会で東京へ出かけていたのですけど、二ヶ月ぶりだけなのに随分と久しぶりのような気がしました。今年は合宿がずっと続いていましたから、当日の朝に出かけたというのは、本当に久しぶりでしたけどね。
 新幹線は朝の上りが珍しく一号車なのに満席に近い状態でしたけど、夜の下りは自由席でも充分な状況でした。
 そして、夏休みは終わっているはずなのですけど今月は出席率が悪くて少し寂しい感じでしたね。毎年このあたりで、人が入れ替わっては来るのでありますけど。
 それから来年度の入門講座募集についても、もう相談が始まるのでありました。

 土曜日の夕方に、大急ぎでブックセンスのユーザー辞書をチューニングして、日曜日の新幹線の中でテストしてみました。
 チューニングといってもQL外字が含まれている単語を削除して、いくつか登録ミスしてあったものを是正して、足りない単語を数個足しただけですけど。
 しかし、結果はかなり良好でパソコンのスクリーンリーダーで聞いているのに近い状態で専門文書でも読み上げてくれるようになりました。細かなチューニングをしようとすればまだまだ時間が掛かるのですけど、まずは勉強する手段が増えて喜んで踊り出しそうです。

 以前から何度か話題にしている四十九難の治療ですけど、何となくですが脉診での判定もできそうな感じになってきました。
 脉差診では指の操作の基本は軽按・重按であり、、その中間に中按という段階もあります。この軽按と中按の間に跳ねているようなものが触れられた場合に、四十九難の適応が多いとデータがまとまってきました。
 四十九難は外邪が直接に経絡へ当たった場合にそれを排除すればいいというのが理屈なので、特に陰経に適応する時には陰経へ侵入しようとしているものがこの脉状となって現れてくるのかなぁと考えています。

 今月の第四日曜日には岡山県鍼灸師会からお招きをいただいたので実技を中心とする研修会を行うのですけど、さすがに実技のみとは行かないので抗議も行うことにしました。
 それで資料を作成し始めているのですけど、参加される全員が経絡治療ではないので「ていしん」のメリットを書いたならデメリットも書かねばと、やはり思います。個人的にはデメリットなど一つもないのですけど、形式ですから仕方がありません。
 それで最初は煩雑になるので止めておこうと思っていた脉診の実技についても、簡単に行わねばというところで調整をしています。

勘違いの大笑い

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 大笑いの勘違いをやらかしてしまいました。
 保育園の先生なのですが「運動会で太鼓を叩かねばならないので練習していたのですけど、肩こりが強くなりすぎて肘の痛みまで出てきてしまいました」と来院されたのは先週の土曜日です。そうです、台風の日です。
 そこで考えた私。「子供たちが走る目標のために大太鼓を適当に叩いているだけなのに」と。これは
 これは盲学校の運動会の話で、目の見えない子供が走るのに音源として大巨を用いているのが運動会の後谿としては当たり前だったのであり、保育園の先生は演技としての和太鼓を子供たちと一緒に出演するために必至に練習されていたとのことでした。あぁ勘違いの大笑いでした。

それでブックセンスのユーザー辞書ですけど、登録した単語を読み上げるようになってくれています。しかし、挙動がかなりおかしいのです。
 分かってきたことは文法解析の中へ組み込むのではなく単純に該当する単語がでてきたなら読みを当てているという感じで、困ったことに書式に合致していない行は無視してくれればいいのに変な読み上げになります。
 それでスクリーンリーダ用のユーザー辞書も形式的にコンバートしてみたのですけど、これを当てはめると中国語を聞いているような読み上げになってしまいました。
 今は自動点訳ソフトのユーザー辞書をコンバートして使おうとしているのですが、どうやら犯人はQL外字というソフトを使って強制的に表示させているフォントのコードだろうというところまで突き止められました。

 昨日はエクセルでの平仮名からカタカナへの変換を教えてもらい、ブックセンスの読み上げユーザー辞書のコンバートが形式上はできたので大喜びしていました。
 ところが、品詞の設定もしたはずなのですけど読み上げが反映されません。それで荒削りですけど全て普通名詞に品詞を統一したなら、これは読み上げが反映されました。
 でもでも、おかしな挙動の箇所もあるので問題点を探しており、「取穴書」作成委員会の仕事もありますから思わずブログへの書き込みを忘れていました。

 昨年末に購入した携帯デイジープレーヤーのブックセンス、多くの要望に応える形で予告よりは随分時間が経過しましたけどファームウェアがバージョンアップしました。そして、今朝にその作業も完了。
 今回注目しているのはドキュメントリーダーにユーザー辞書が付けられるようになったことなのですけど、この辞書を作成する作業がかなり煩雑そうであり、サンプルを掲載してもらいました。
 形式は分かったのですけど一つずつ手作業で登録していくのは大変であり、以前に自動点訳ソフトで作成した辞書がコンバートできないかと挑戦。
 エクセルで開ける形式でありエクセルで平仮名をカタカナに変換する関数もあることは検索して分かったのですけど、これを一気に行わせる方法が全く分かりません。技術系メーリングリストで質問することにしました。

 鍼灸院の駐車場での交通事故から五日目なのですけど、今日の昼休みに水泳をしてきました。
 当日から階段も平気ですししゃがんだりもできますから生活も普通にしていたのですけど、さすがに外傷部分はまだひりひりしますし足首付近は腫れています。
 それで若干は足首の動きが腫れから鈍い感じはあったのですけど、泳ぎ始めたなら最初は余計に鈍く感じたものが鱗が取れるようにいつの間にかスムーズな動きになっていました。陸へ戻っても、スムーズなままです。

スケジュール帳

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 多くのポッドキャストを聞いていることは何度か書いているのですけど、ビジネスアドバイスの「あさかつ」という番組があります。ラジオ日経で放送されているものですから、ポッドキャストでなくても聞くことができます。
 先週からプランナーの方がゲストとなって話が展開されていたのですけど、普通は予定表というかスケジュール帳には行動予定、特に誰かと会う約束があるならそのことを優先させて書いており、自分の仕事時間などは省かれているケースがよく見かけられます。
 でも、それでは人生はちっとも潤わないといわれます。自分のやりたいこと・自分がしたいことがあって野路肝であり、例えば楽しみにしていることを予定に組み込めばそれに合わせて「それまでにすべきこと」としての仕事も、義務としてではなくプロセスとして消化できるようになるというのです。
 まさに私のやり方が、そうでしたね。研修会へ出かける時には、頭にあるのは遊びや食事のプランが一番であり、そこへたどり着きたいので研修内容も濃いものになるのであります。

 鈍足の台風が、やっと通り過ぎてくれました。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
 ここ彦根では金曜日の午後から雨だけでなく時折強風が吹くようになり、長浜から通勤している助手は軽自動車なので危ないですから早めに帰宅させました。
 土曜日は雨も風も強くなりましたけど、不思議なことに時間帯でかなり状態が変わるものであり私の通勤時には傘も不要でしたね。そして、そのような悪天候の中でも来院してもらえるということ、治療を求めて頂いているのですけど本当に心の中では感謝で手を合わせているのでありました。

 昨日の交通事故の一晩経過しての報告ですが、右外踝周囲の腫れはまだ残っています。しかし、外傷部分がひりひりするだけで夜間痛が発生することもなく、既にランニングもできそうです。
 金曜日の昼休みにはスポーツプラザへ出かけることが多いのですけど、本当は水泳をしたかったのですがさすがに昨日の今日ですからあまりに横着なので、今日のところは自粛です。

 まだ交通事故の話題が続きまして、直後に住所と名前は紙に書いてもらったのですけど後遺症は残らないでしょうし何かしてもらおうと期待もしていなかったので、ナンバーも控えていませんでした。
 ところが、昼休みにその人が駐車場にいるのです。「どうにも気になって事故証明だけ軽擦に提出させてください」とのことです。
 朝に応急の治療をして昼休みにも治療をしましたから、まだ外踝付近は腫れているものの全く普通に歩けますししゃがんだりもできるので、今回は物損で済ませようということにしました。何せ、その手の処理もプロですからね。

 いくら外傷が少しだけだったとはいえ、交通事故そのものはとても褒められた出来事ではありません。
 しかし、二歳の次男を連れてきていたのですけどいつもなら一緒に鍼灸院へ移動するところが、今朝はおじいちゃんにアイスクリームをもらって珍しくその場で食べると言い出しましたから交通事故に遭遇させなかったのが救いでした。骨折がないことを確認したなら、本当に胸をなで下ろしたのでありました。
 でも、一番救われたのは運転手でしょうね。受け身をしてケガも最小限であり、相手は勝手に治療してくれますし警察も呼ばなかったのですから。

 それで、自動車の左後輪に足が引かれてしまったのですけど、ビックリしましたし痛みもありましたけど、まずは逃げられないように呼び止めるのが必至でした。
 単純に機嫌が悪いという意味で普段は用いられていますけど、本当の意味で気が立っているというのはこのようなことをいうのでしょう。
 自分の目では見えないのに自動車の動きが把握でき、ちょっと相手が気付いたことが分かって手招きをして逃げられないようににらんでいたのでありました。
 それから軽傷で済んだ秘訣ですけど、これは視覚障害者のボールを使うスポーツが体当たりでブロックをする動作が基本であり、他の競技と合わせて幼い頃からの「受け身」が身に浸みていたからです。それに普段のスポーツで身体が鍛えられてもいますから。

 つい二時間くらい前の出来事なのですが、なんと私が自動車にひき逃げされそうになりました。今こうして呑気にブログを書いているのですから軽傷で済んでおり仕事もしているのですけど、文章で書くほど事実は優しいものではありませんでした。
 実家から新聞を取ってきて鍼灸院へ向かうのに生活道路を渡るだけなのですが、行き止まりからバックで戻ってきた自動車のスピードがかなり速いので自分で駐車場の中へ逃げました。
 しかし、自動車は逃げている私を狙ったように曲がりながらバックを続けて当たられてしまい、倒れている私の右足を左後輪で乗り越えて逃げようとしたのでありました。
 大声で呼び止めたなら運転席から降りてきたのですけど、全く気付かなかったというのは嘘ですよね。車体が揺れているはずですし、助手席にも一人乗っていたのですから。

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