2016年11月アーカイブ

 今月も今日で終わったのでありますが、季節調整値ということで本格的に寒くなる時期と寒さがそこの時期、つまり11月と2月が仕事量が落ちるのですけど、近年はあまり関係なく過ごせていました。
 しかし、今年は見事に季節調整値にはまってしまったという感じで途中から新規予約の数が少なくなり、帳面の整理を先ほどまでしていたのですが数字に改めて見せつけられてしまいました。
 さすがに20人を下回ってしまうことはほぼなく、これは鍼灸院全体からすればとんでもない数字なのでしょうけど、「にき鍼灸院」の最近の常識からすればかなり物足りないのであります。
 数字がすべてではないものの、今月は新しい標治法を開発し恩給も取り入れるようになって大変革を遂げたのですから、それに連動していなかったことに不満があるのです。

 今日は温灸をどうしても使いたい患者さんが二人おられて、いよいよ実践モードになりつつあります。
 お二人とも高齢で円背になってしまっているご婦人であり、腰痛もしくは膝関節痛を訴えられていて、腰への知熱灸の代用として用いました。
 先に暖めておくタイミングについては間合いが計れるようになったのですけど、問題は施術時間です。知熱灸は準備・着火・二つ目への交換・洗浄と一連のものを含めると5分くらいはかかるのですけど、暖まっている実質的な時間は半分くらいです。しかも最初は水を使うので、逆に冷たかったりします。
 しかし、最初のご婦人は気持ちよさそうなのでついつい長くなってしまい、完全にドーゼオーバーです。継続して治療をすることまで視野に入れると5分は長すぎますしドーゼオーバーにもなるので、とりあえず3分ということにしてみました。これから検証ということになります。

突然の血圧上昇

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 まだ名前のない邪専用ていしんを用いての新しい標治法ですが、本格導入をして二週間以上経過するのですけど聞こえてくるフィードバックは好評なものばかりでした。これは今までにない経験です。
 ところが二週間前に治療をした患者さん、原因不明のどうにもならないくらい手足がだるいということでお盆の頃から来院されていて症状は消失しもう少しメンテナンスをという段階になっているのですけど、帰宅して午後から急にひどいめまいがして気分が悪くなったということです。
 血圧を測定すると170になっていたということで、慌てて明くる日に医者へ行くと血圧の薬を再び飲むようにといわれ現在は数値も落ち着いています。けれどお盆の頃には逆に数値が低すぎて飲み続けていた薬を医者の指示で停止していたのであり、そこから四ヶ月間は安定していたということですから突然変動をした養陰がやはりよくわかりません。もう一度治療をさせてもらい、次の結果ではっきりすることになります。

 温灸器には解説本とDVDが付属してきたので、素人さん向けのものとはわかっているのですけど一応見ておこうと午前中にパッケージから取り出してきました。
 自宅へ持ち帰るほどでもないのでパソコンで見ようとしたのですが、Windows10ではGOMプレーヤーのアップグレード作業を時間がかかりながらやったのにコーデックがないとエラーが発生してしまいます。コーデックマネージャーのページも、英語でよくわかりません。
 カルテ管理をしているWindowsXPにはDVD再生ソフトが入っているのですけど、内蔵ドライブが故障しているのでこれもだめ。でも、再生だけなら外付けドライブをいきなり持ってきても大丈夫だったことを思い出してこちらからやってみると、あっさり再生できました。内容はやっぱり、素人向けのみでした。

 温灸期を用いて、初めて本格的に治療へ取り入れてみました。
 長年の膝関節痛の患者さんであり、かなり昔に半月板損傷を起こしていると思われるものでどうしても最後の痛みが取りきれません。それに家業の料理屋が信じられないくらいの忙しさであり、事務仕事もあるということでとても年齢的に耐えられる状態でないはずのものを、治療でつないでいるという感じでもあったりします。
 厨房に立たれていますから足下は年中寒い状態なので、膝と三陰交を暖めてみました。結果は来週というところなのですけど、非常に気持ちよかったということです。
 それからAのベッドにはコンセントが付いていないのですが、コードが長いのでBのベッドから電源をもらうだけで延長コードは不要だということもわかりました。

 自宅で聞いているラジオはほとんどが朝日放送(ABC)です。下積み修行時代、鍼灸院の二階の部屋で寝起きしていたのですが最初に聞いたラジオ局であり、今はradikoや有線ブロードネットワークスでクリアに聞こえるので数年前からまた聞くようになりました。
 朝の名物番組「おはよう朝日です道上洋三です」で近畿各市区町村からの名物・自慢のエントリーを昨日から集められているのですが、今朝のオープニングでは滋賀県からのエントリーの少なさをあまりに強調されるので、鍼灸院からメールを
 彦根市なら「彦根城か「ひこにゃん」があほの一つ覚えのように連想されているところなので、多景島の「お題目岩」のことを書いておきました。

 まだ名前のない邪専用ていしんを使った標治法の、フィードバックの続きです。
 先週に膝の痛みを訴えられていた患者さんは、この処置をしている途中で痛みがすっきりと抜けたと証言されていたのですけど、その後一週間全く痛みがぶり返すことなくすっきりしていたということです。腰痛も解消したのですが、うれしくて果樹園を頑張りすぎて臀部に痛みが発生していましたが・・・。
 蓄膿もなんとかできればという腰痛の患者さんは、腰痛が回復しているのはもちろんなのですけど一回のみの治療で蓄膿によるくさい鼻水のにおいがほぼ消失しているとか。蓄膿がこのまま治癒してしまうとは思えないのですけど、それでも今までにない変化でした。

 昼休みにプールで泳いできたのですけど、今日は午前中に手伝ってもらっているパートさんの人事がまた苦しい状況となりいろいろ頭の中を駆け巡っていて、上がってきたときには注意散漫になっていました。
 そして今までに経験したことがない、金属パイプの棚へ歩いていてぶつかってしまいました。
 プールサイドのことですから勢いよく歩いていたのではなくゆっくりだったのですが、下の前歯からぶつかってしまい少しかけてしまいました。年を取って歯がもろくなってしまったのでしょうか?また水曜日に歯医者へ行かねばなりません。

 スケートボードはかなりスピードが出る上に高さもあり、スリリングな上に見栄えもすごいスポーツなのですが、それだけにけがからも逃れられない競技です。
 長浜市にあるパークのオーナーが鍼灸治療が大好きということで、その影響から次々と利用者さんも治療へ来られているということで、昨日にビバシティ彦根でスケートボードのデモンストレーションと体験会が県内では初開催でしたから、見学に来るようにと要望されていました。
 デモンストレーションの方は目が見えませんから滑っている音を聞いていたというところなのですけど、体験会は子供ばかりのところへ飛び入りでボードへ乗らせてもらいました。初体験ではまだ一人でとても滑れませんけど、おもしろかったです。

 昨日に書き込みをしようと思っていて、急用からすっかり忘れてしまっていたのですけど、まだ名前のない邪専用ていしんを使った新しい標治法を導入してからそろそろフィードバックが戻ってきています。
 やはり「頭への施術が気持ちよかった」という声が圧倒的に多く、自覚していなかった頭重が取れたというものもありました。それから訴えられていなかった頭痛が取れたというものも多く、今までの治療でも取れてはいたのですけどすっきり度合いが全く違うという話でした。
 また肩こりのすっきり度合いも高く、来月の本部研修部では肩こりについての抗議都実技があるのですけど、滋賀よりも先に一般公開となりますね。

 まだ名前のない邪専用ていしんを用いての新しい標治法なのですが、「こんなの初めて」という体験をしました。
 患者さんは三年くらい前に自損事故で頸椎を損傷したのであり、幸いにも脊髄そのものには傷が付かなかったのでリハビリにより手足は動くようになり一般職で社会復帰されているのですけど、鍼灸治療でさらに回復しているのですが、今ひとつ左手の動きがぎこちないのと右下肢のしびれが取り切れていません。
 問題は左上肢全体が夏でも冷たく、西洋医学的には血行障害を起こしているというところなのでしょうが経絡の流れそのものが弱いと感じていました。脊柱の際へ丁寧に邪専用ていしんを施したところ、私の方が暖かみを感じます。ご本人はまだ少し冷たさが軽くなった程度でしたが、経絡の流れが太くなったのを触診できました。

 プライムビデオ(アマゾンビデオから名前が変わりました)を最近楽しんでいるのですけど、ウォッチリストへ入れた番組でも一年経過すればメジャーでないものがサーバから削除されてしまうのは仕方がありません。
 ですから「コードギアス反逆のルルーシュ」は、DVDボックスが安く売られている間にやっぱり勢いも手伝って購入してしまったのであります。
 けれどけれど、まだ番組へ加わって二ヶ月程度の「機動戦士ガンダムZZ」がいきなり削除されてしまうのは、納得できないですね。それももう少しで最終回に到達できるというところなのに。他のガンダムシリーズはすべて残っているのですから、抗議のメールを出そうかな?
追記
 数ヶ月単位でタイトルの大幅入れ替えを実施中のようで、今回はウルトラマンが大量に追加されていました。
 その中で手違いで一時的に削除をされていたのか、タイトルを丁寧に調べる必要はありましたけど復活をしていました。最終回まで見終えることができました。「中華一番」と「パタリロ」の追加はうれしい。

 まだまだ実験段階ですが、肩こりを中心に強く不定愁訴を訴えられるご婦人でも足が強烈に冷えていたので、三陰交へ温灸をしてみました。
 30秒くらいですぐ使えるだろうと昨日の段階では思っていたのですが、やはりこれは無理があり数分前にはスイッチを入れておいた方がいいですね。何せ冷えている部分に対して行うのであり、本当に強烈に冷たいかもしれないのですから、いきなり暖かさを感じられるようにしておかねばならないからです。
 それでも両足を少し温めただけでも患者さんは気分がよく、治療終了時にはうれしそうな顔をされていました。

 数脈で陽経から治療をするときには、剛柔関係にある経絡を用いることにより気血津液論だけでなく邪論もまとめて考えて運用できるのですけど、この方法に落ち着いてまだ一年も経過しないと思います。
 今年はインフルエンザの流行が例年より早いということで、既に流行宣言は出されたのですけど肺病で治療すべき患者さんが多く、小腸経の五要穴を使って背景へのアプローチをしていなかった頃には一体どうしていたの?と、自分でも思ってしまいます。
 気血津液論で肺虚証となれば、肺虚陽実証・肺虚陽虚証・肺虚肝実証しかなく、陰虚証タイプのものは強引に肺虚肝実証に含めていたと思います。しかし、肺病を陽経から、つまり小腸経から扱えるのは便利です。今日も何人もの患者さんがおられました。

 午後の一番に、注文しておいた三井温灸器がアマゾンから届きました。本当は昨日のうちに届いていたのですけど、再配達の形でした。同時に個人的に購入した「コードギアス反逆のルルーシュ」のDVDセットも、届きました。
 先日の治療室例会で見せてもらったものとは若干違うのですけど、購入したものは一体型でありセパレートになっていない分は収納が便利です。本体も重いというレベルではありません。
 最初から当てぬのがセットできるようになっていて、これは便利です。しかも当て布があると電源投入から30秒もあれば患者さんの身体へ当てて温熱を感じてもらえますし、その後に日本手ぬぐいと組み合わせていけばいいわけです。日本手ぬぐいも付属していたのは、笑ってしまいました。
 お一人には早速テストはさせてもらったのですけど、どんな場面でどのように活用していくかはこれからです。特にうちの仕事のスピードだと、サービスにすべての患者さんへ行うのはとても無理ですからね。

 昨日はまだ緑内障発作が十分には落ち着いていないということで、運動を再開したくてうずうずしていたのですがぐっとこらえて、家で安静にしていることにしました。
 そうなると気が抜けてしまい、横になっているといくらでも睡魔に襲われて眠ってしまうのであります。せっかくyoutubeで見たかった映画を見つけたのに、途中で寝てしまうのです。
 それで初めて外出をしたのが、みんなで夕食を食べに出かけようというとき。「えっ、こんなに寒かったんだ」ということで、床暖房で家全体が暖かいことを実感したのでありました。
 それで映画の方ですけど、昼間にたっぷり寝ていたので今日の早朝から続きは全部見ました。

終の気

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 地味ながらも陰経と陽経のどちらから、そして気血津液論と邪論のどちらからアプローチすべきかの判定に使えて診察も見やすくしてくれる時邪をまず払ってしまうこと、最近あまり書いていませんでしたが地味に続けています。
 時邪をまず払ってしまうことで気をつけなければならないのが、該当する時期をしっかり把握しているかどうかです。「天に六気あり地に五行あり」ということで、概ね式と一致しているのですが太陽の動きに連動しているのでシビアに担当経絡が変動していきます。
 学術合宿でこの方法に気づいたのが初の気であり、今日から終の気になっているようなので、これで一通りの懸鐘ができました。なお、湧泉を探るときには至陰の方から指を引いてくるのがやはりいいようです。

 昨日にアマゾンで発注した温灸器、今朝に発送をしたという連絡メールが入っていました。プライム会員なので「お急ぎ便」が自動適応となりますからそのようにしておいたのですけど、それなら今日中に届いてくれればいいのに。
 ということで、まずは100鈞で日本手ぬぐいを五つほど購入してきてもらいました。原理的にはアイロンと同じことですから「当て布」が必要であり、学生時代にあんまの時に使った日本手ぬぐい、今頃になってまた使うとはねぇ。懐かしいです。
 ところが、そういうまだ機器が届いていないときに限って「温灸器があれば」という症例が続くものです。絶対に使いたいというものまであり、おもちゃの到着を待っている心境ですね。あっ、決して治療と遊びをごっちゃにはしていませんから、あしからず。

緑内障発作

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 実は三日前になる土曜日の夜に、息子を叱っていたなら腹いせに投げてきたものが右目に命中してしまい、緑内障発作がまた発生しています。
 私の緑内障は非常に程度が重く、右目に何かが命中してしまうと必ず発作が発生するのであり、下手をすると大発作になって起き上がれないほどのことにもなります。以前は「またこれで少ない視力が」と思うと精神的にも憂鬱になったのですが、現在は実質的に全盲ですから視力のことだけは気にしなくはなりましたけどね。
 それで大発作につながらないようにまずは安静であり、落ち着いてからでないと治療ができないのが難点です。今回は一度の発作のみで乗り切れたのですけど、それでも治療室例会は状態を押さえておくのが大変であり、昨日の仕事も一日だるかったです。今日になって、やっと回復基調というところです。

 その治療室例会で実演してもらった温灸器なのですけど、今までいくつか試してきましたがしっくりくるものがなかったところこれは心に響きましたので、今日の午後からアマゾンで注文してしまいました。販売店に電話をしたところ発売元から「卸売りはない」と言われたそうで、それならどこから購入しても定価ということになりますからね。
 それで最初は紹介されたものの購入手続きをしたのですけど、ちょっと気になって別サイトからもう一度アマゾンを検索すると、えっ二万円も安い別製品があるじゃあーりませんか。
 発案者の名前が付加されているのであり、解説本だけでなくDVDも付属しているということですから、言い方は悪いですけど温灸器なのですからたいした違いにならないだろうと、慌ててキャンセル処理をして安い方へ乗り換えました。

 昨日の治療室例会、午前中は三井式の温灸器の実演と体験でした。
 私自身ではお灸をすることができないのでどうしても鍼だけでできる治療法を考えてしまうのですけど、お灸の良さも十分に知っているのであり使えればいいのにと思う場面にも時には遭遇します。まぁ鍼でなんとかしてしまいますけど。
 邪専用ていしんを手にするようになってからは標治法を行うと全身が温かくなるので、助手の人数のこともあって知熱灸を用いる頻度がさらに下がっているのですけど、少々高い機器ですがこれは一つ手元にあるべきだと実感しました。
 暖かくなる機器としてはホットパックを用意していますけど、温灸器は「これ」というものに出会ったことがなかったので、使用頻度は高くないだろうとは思いますけど決心が鈍らないうちに購入手続きをしてみます。

 治療室例会後の懇親会は、これも恒例になったビバシティの割烹で行いました。
 毎年いろいろとパターンを変えているのですけど、今年はオードブル形式でなるべく刺身を多くというリクエストにし、ご飯ものは白米をおひつに入れておくというシンプルなものにしました。
 アルコールを飲まない人たちにとっては最初から白米が出ていることはよかったようで、また電車の時間もありますから順番に出てくるよりも一気に出てきている方がよかったということでした。
 うちの子供たちも一緒に夕食をさせたのですけど、おいしいようにと注文をしておいたならら値段の方も豪華になってしまいました。

 昨日は、毎年恒例になっている「にき鍼灸院」での治療室例会が開催されました。人数的にはちょうどいいところではあったものの、学生会員が現在はゼロなのでこの点が今後の課題です。
 昼食は久しぶりにコンビニから配達をしてもらったのですけど、幕の内弁当は値段よりも豪華でおいしかったですしカップ味噌汁がうれしい。そしてサービスでもらったペットボトルのお茶は、もっとうれしかったです。
 それから毎年差し入れをしてもらっている静岡県のミカンは、デザートとして最高でした。近所に最近屋台のたこ焼き屋ができたので、そこからも差し入れを頼んであったのですけどたくさん食べてもらえてよかったです。

腕時計

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 私がやらかしてしまった、うっかり話です。でも、あまりおもしろくないのですけどね。
 うっかりというのは腕時計をつけ忘れて朝に出勤をしてしまったことであり、決まった場所へ必ず置くようにしているのが思わぬ油断を今朝はしていたのでありました。
 朝の掃除をしているときには意識していませんでしたけど何度も何度も時間をチェックしているのであり、昼休みにスポーツプラザへ出かけたときにもロッカールームで何度もチェックしていることを改めて知りました。
 「そこにあって当たり前」のものがなくなったとき、その便利さと有用性にやっと気づくものなのですね。

 昨日のことになるのですが、朝にカルテ管理のパソコンを起動させてもスクリーンリーダーの音が非常に小さく、そのままでは使い物にならない状態になっていました。
 これは何らかの理由でXPリーダーの初期設定ファイルが書き換えられたか破損してしまったかによるもので、半年に一度くらい遭遇するものですから特に驚いたりはしません。「初期値に戻す」コマンドで、元に戻しました。
 しかし、昨日はここからいつもの設定に戻したつもりなのですけどカルテ管理をしようとすると、キーボードを売ったときの音がおかしいのです。半角カタカナや数字などエディットごとに文字種の入力は自動で切り替わるので男女や行程の変化でわかるようにしているのですが、何かが変です。もう一度初期値に戻してやり直してみると、間違ったことのない箇所のラジオボタンを変な方向に動かしていたようで、元通りになりました。

 院長ブログへ「WFAS2016の参加雑感、標治法が変わりました」を、早朝に更新しました。
 実は一週間前に学会誌へ投稿した原稿の一部を使い回しているのですけど、一週間でわかったことを追記した拡張版でありますし、文字数制限がないので思い切り書いたというところです。
 まだWFASから二週間しか経過していないのですけど、本当に標治法が変わりました。何か大きくチェンジをするとき、それは下地がなければできないもののちょっとしたきっかけで変わってしまうものなのです。

 東洋はり医学会滋賀支部時代から作成を始めて15年くらい前に発行した、「経絡治療の臨床研究」という本を一般販売もしていました。
 宣伝は視覚障害者向けに一度行っただけでネット上に情報を掲載していただけなのですけどほぼ完売にこぎ着け、漢方鍼医会20周年記念で出版された「新版漢方鍼医基礎講座」と「要穴の臨床取穴法」へ引き継がれています。
 販売終了から既に4年以上経過しているのですけど、今朝に申し込みのメールが舞い込んだのは驚きました。かつて広島県から通っていた会員の鍼灸院が出しているページがそのままになっていたようで、削除依頼も出しておきました。

 まだ名前の付いていない"acu-zoneセラピー"からヒントを得た、頭部へも邪専用ていしんを施していく標治法ですけど、応用範囲の広さがおもしろくて仕方ありません。
 まずぎっくり腰なのですが、軽いものであれば痛み止めの円皮鍼が不要になるケースが増えていますし、円皮鍼が必要なケースでも今までより腰痛が軽い状態で起き上がられています。そして臀部への瀉法鍼を省けることがいくつかありました。
 そして先ほど体験したものは、裏内庭のお灸が必要ではないかというくらいの朝からの腹痛だったのですけど、本治法をして痛みは軽くなったもののまだ残った状態で標治法へ入り、頭部へ邪専用ていしんを施していると全身の力が抜けていくのがこちらからでもわかります。もちろん腹痛はきれいに解消しました。

 うっかりしていたなら見落としそうになった症例なのですけど、電話では右肩関節痛がひどいのでということで予約をされ問診でも痛みのことを盛んにいわれていた新患さん、他の症状も聞いていると右上肢は自力では挙上できず左で手伝うと上まであげられるということです。
 動作痛はあるものの夜間痛はなく、手伝えば挙上ができるということは肩関節の亜脱臼が疑われます。肩関節脱臼の整復法で紹介している整復を試してみると、すぐ水平以上に挙上ができました。
 それからもっと問診をすると、食事をするときに右腕が上がってこないので最初に左で手伝ってテーブルの上へ乗せているということで、一番困っているのは挙上ができないことでした。

地球の中心

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 笑い話というか何というのか、耳がよく聞こえていた頃からもワンマンの体質で話を強引に自分中心へ持って行くおばあさん。
 面倒見が非常によくて働き者であり自治会の役員なども積極的にされていて「いい人」なのですけど、どうしても話の中心が自分になっていきます。
 そして近年は耳が非常に遠くなり、ますます話の中心が自分なので「地球はあの人を中心に回っているから」が合い言葉になっています。決して悪口ではなく、そのように合わせておいた方が流れがスムーズだからという意味での合い言葉です。
 でも、昨日は留守番電話になっていることを理解されずに何度も何度も電話があったようで、最後は怒鳴り声で「明日行くからな」みたいになっていました。耳が遠いことだけは、理解してくれたらなぁ。

 滋賀漢方鍼医会の月例会でアンプを輸送するキャリーバッグが、ローラーの破損修理からやっと戻ってきたのでビバシティへ受け取りに行きました。ソフトキャリーは衣類など経量で体積のある荷物を運搬することのみ想定されているので、重量のある荷物を運搬しているとまたローラーを破損してしまうでしょう。
 そこでビバシティの販売係の提案でもあり、キャンプなどで使う斜めにしながら引っ張るタイプの運搬車を日曜大工センターへ物色に出かけました。
 キャリーバッグを運搬車に乗せて移動させるというのも変な話ではあるものの、2000円くらいの運搬車で80kgまで大丈夫というのですからセッティングに多少の手間はかかるもののこれは使わない手がありません。実際に荷物を入れてあまり路面のよくないアスファルトの上を引いてみましたが、実に快適でしたね。

 先ほど スポーツコーナーの陸上競技へ、「今年は家族全員で参加、彦根シティマラソン2016」を追加しておきました。
 今回は昨日の午前中に集中的にビデオと写真の整理ができたので、いつもよりずっと早くにアップすることができました。それに書くべき文章も、内容からしてとても簡単でしたからね。
 毎回のことなのですけど、ビデオは撮影している感覚よりも前後がカットされてしまうので長いショットにしておくべきと反省するのですけど、その場になるといつも忘れて短いものになりがちです。

 仕事が終わってからビバシティへ出かけていたのですけど、寒かったので最初にトイレへ立ち寄ってしまいました。
 二階ならトイレの位置がわかっているので階段から上がったなら、最後にと予定していた修理から戻ってきたキャリーバッグを受け取るのが位置的に便利なので、すぐ受け取りました。荷物が入っていなければ、こんなにすいすいキャスターが転がるのに。
 続いて銀行で両替をしたなら、日曜日の治療室例会の後で懇親会を予約している割烹へ。打ち合わせに立ち寄るつもりではいたのですけどここが最後になってしまったので、昼食のついでに生ビールも飲んでしまうのでありました。

 うーん、あまりいい話ではないのですけど、備忘録的に書き残しておきます。
 初診の患者さんは首のつまりと腰痛を訴えられていた三十歳前後の女性なのですけど、すごい数脈です。しかも、細くてもう少し堅ければ針金という表現になるところです。
 パターン的にはバセドー病といいたいところなのですが、特徴的な脉が沈みきる前に次が突き上げてくる脉状になっていません。どうもおかしいと思って予審の結果を聞いていると、一年前に出産はしたのですけど赤ちゃんが二ヶ月で亡くなっていたということで、心の傷が多かれ少なかれ体調へ異変を出しているのでありました。
 このなるべく他人には話したくないだろうことを通常の予審報告として普通にしゃべってくる助手、いろいろと事情はあるのですが臨機応変という点で接客業に向いていません。もちろん仕事が終わってから、てこに合わない症例はこちらへすぐ回すようにと言いつけました。

 今日の午前中にはかなり時間がとれたので、一昨日の彦根シティマラソンでのビデオをまず自分で確認し、サイズを小さくするために変換作業も一気に行いました。
 コンパクトデジカメを片手に走りながらの撮影ですから、ゴールまでの場面がおもしろいのですけど画面は揺れまくっているらしいです。それから息づかいの音が入っているのですけど、音ほど本人は苦しくなかったです。
 写真の方は見てもらわないとどうにもならないので副院長に選んでもらったのですが、子供の友達のお母さんから私と娘がロープを持ちながら走っている姿を撮影してもらっていたので、その写真も使わせてもらうことにしました。ホームページの記述は、まだこれからです。

 昨夜の、私の失敗話です。
 まだ小雨だったので急いで帰宅して、財布の中からお金を別の場所へ移動させておかねばならない作業があったので急いでやっていて、終わってからカバンの中身をもう一度確認してみると、携帯電話が見当たりません。iPhoneですから単なる電話だけでなくラジオを聞いたりニュースを読んだりアニメを聞いたりとなくてはならないものですから、さぁ大変です。
 慌ててしまい雨が強くなっていたので今度は傘を差しながら鍼灸院へ戻ってきて、ここで気がつきました。そうだ、裏口から入って腕時計と携帯電話を置く位置は決めているので、まずカバンから出してしまっていたんだ。その証拠に腕時計をしていません。決められた場所にきっちりと戻す癖があることは自分でも評価しているのですが、それを忘れてしまっていたとは年なんでしょうか?

 今日の臨床は、やたらと腰痛が多いですね。ぎっくり腰は年中同じくらいの頻度で発生しているものではありますけど、やはり寒い時期の方がひどくなりやすい傾向があるからでしょう。
 ところで先週から導入を始めた、まだ名前のない邪専用ていしんを活用した方法から入ると、円皮鍼での痛み止めが必要なケースが減少しています。また臀部への瀉法鍼が不要だったりします。
 別の特別な処置が必要なケースとの併用方法については、まだまだ研究途中ですね。

 radikoのタイムシフト機能、つまり一週間前までの番組であればさかのぼって聴取することができる機能が実装されてからアプリが使いにくくなってしまったことは既に投稿しているのですけど、それでも実に便利な機能だと今日は実感しました。
 まず公式アプリの方は、立ち上がりが遅く現在の放送を聴取するだけならやはりあまりうれしくないバージョンアップです。見た目は放送局も表示されているらしいのですが、ボイスオーバーだとこれが読み上げられません。
 しかし、タイムシフトを使うにはまず聞きたい放送局を選択しておき、右下のメニューアイコンからタイムシフトをまず選びます。次に番組表を選び日付が以前のものなら日付のところをダブルタップして選んで、具体的番組名でダブルタップから再生ボタンを押すだけでした。コマーシャルも入った状態で、見事に聴取できました。

 昨日は彦根シティマラソンが終わってから、娘のエレクトーンでの発表会があるので一緒に聞きに出かけていました。
 そして長男だけが予定変更になったのに一人でゲームセンターへ飛び出してしまいましたから、行方不明状態なので夕方まで自宅で待機に(私は別に待機していなくてかまわないと主張したのですけどね)。
 ちょっと騒ぎにはなりましたけど、家族全員がマラソンを頑張ったということで、小さなご褒美に焼き肉へ夕食は出かけました。子供が全部焼いてくれますから大人は楽なのですけど、することがないというのもちょっと暇だったりして。

 今日は彦根シティマラソンであり、昨年に続いて親子ペア3kmで走ってきました。
 ここ数年間はずっと雨にたたられ続けてきた彦根シティマラソンだったのですけど、小春日和のマラソンにしては暑い気候となり、準備はとても楽でした。
 今年は小学五年生の娘と走ったのですけど、1kmにも到達していない間から腹痛があり苦しそうでしたけど3kmのことですからスピードは落としても走り抜くことを目標とし、なんとか達成できました。でも、娘も次男もしんどすぎて、来年はエントリーしないのだとか。

 先週に参加したWFAS2016の報告文を学会誌に出さなければならないのですけど、12月発行なので締め切りが次の日曜日ということになっています。
 量は特に決められておらず私の担当は書きたいセッションを一つだけということなので負担はなかったのですけど、ぎりぎりになるのがいやですから臨床追試が見切り状態ですけど昨日から書き始めました。
 テキストファイルをクラウドで利用しているワンドライブにに保存して続きを自宅のパソコンで行っていたのですけど、朝までにほとんど書き上げて最後の仕上げだけという段階でまた保存をしておきました。
 しかし、自宅のネット接続があまり早くないのでまだファイルが更新されておらず、鍼灸院で仕上げができなかった今日なのでありました。

若い基準は?

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 今朝の笑い話です。毎月メンテナンスで来院されているところへ以前に通院されていたご近所さんも一緒に連れて行って欲しいということで三人で来院されたのですが、「久しぶりだったけどご近所さんは元気でしたね」と、離れたベッドでの会話を報告しました。
 「あの方はまだ若いから」という反応なのですけど、えっえっっえっ、どう見ても世間からすれば立派な老人です。「どこを基準にすればそういう話になるの?自分と比べているだけやないの?」と突っ込んで大笑いになったのですが、失礼ながら年齢を確認させていただくとこれまた立派な後期高齢者でした。
 まだ話は続きまして、病院で103歳のおばあさんが自力で歩いていたところ90歳のおばあさんが車いすに乗せてもらい後ろから押してもらっている姿を見て、「若い人があかんよなぁ」と、つぶやいていたそうです。

 毎朝6:30にiPhoneのアラームが鳴るようにセットしてあるのですけど、ほとんどそれ以前に目が覚めてはいます。年齢的なことがありますし、早朝からアニメを聞いたりしているからでもあり、パソコンをしていることも多いものです。
 今朝は次男が「お父さんスマホ貨して」と起こすので、「なんやねんまだ真っ暗なのに」と思いましたけど、これは私が光を感じていないだけで外はそれなりに明るくなっていました。
 けれど残念ながらバッテリー切れということでコンセントから充電することにして、iPhoneが復活してきたところで情報チェックをすると時計が6:50になっています。びっくりしてラジオを聞いてみると、やっぱりそのような時間です。次男に起こされなければ、もっともっと寝過ごしているところでした。

 昨夜に長男の空手練習へ付き添いで出かけており、あの寒い中を小学校の体育館で座って見学していましたから、今日の午前中は腰痛ではないものの重たい感じがずっとしていました。冷え対策で座布団は敷いていたのですけど、逆に動けなかった節は確かにあります。
 昼休みにスポーツプラザでのランニングへ出かけていたのですけど、準備体操でストレッチをしていると足がいつもほど開きませんし、大腿部が痛くてたまりません。
 ランニングをすることで細かな骨盤のずれが解消し今は症状が消失しているのですけど、毎週付き添いをして二時間ずっと座っているあのお母さん、ある意味でかなり頑丈です。

 今年度後半からパートさんに入ってもらって清掃がとても楽になっていますから、ついついロボット掃除機のメンテナンスを怠っていました。
 掃除機自体が小さいのでダストボックスのほこりは毎回捨ててはいるのですけど、回転ブラシには特に鍼灸院では毛髪が着替えの時に落ちますから絡みついているので、週に一度ずつくらいは手で巻き付いたものを取る必要があります。
 ところが一ヶ月もサボっていたなら、毛髪の数もすごいですしその他のほこりまでブラシに詰まっている状態で、取り除くのにかなりの時間が必要でした。参りました。

 やっとWFAS2016の録音データにファイル名をつけて、整理することができました。プログラムが並行して進められていたため全てのセッションに当然参加できませんから、抄録から拾い上げてくるのもまた大変でした。
 そして参加していたセッションについても三つも録音のミスがあり、自分の雑な作業にあきれてしまいます。
 けれど昨年の反省から最初の雑音は勘弁してもらうとして、今回はきれいに収録ができました。もっとも本来は録音禁止でしたけどね。

 現在の完成度70%と自己宣伝している"acu zone治療"からヒントを得た頭への施術並びにその他の使い方ですけど、今日の治療でも効果をかなり発揮してくれています。
 というよりも、「実は頭が重たかった」と告白されるケースが多い方に今朝は驚いていたりします。今までも「頭がすっきりした」 という感想は毎日のように聞いてはいたのですけど「実は」という前置詞の付いたケースはあまりなく、それだけ頭重の症状は多いということなのでしょう。
 ただ、今日の治療が最後になった複視と脳腫瘍を持った患者さんから「すっきりした」の言葉が出てこなかったことだけ、残念でした。

 昨日の帰宅直前にiPhoneから簡易チェックしたメール、ショックだったというのかがっかりしたというのか力不足で頭をたたきつけられたというのか、夕食があまりおいしく感じられなくなってしまいましたし早朝から目が覚めてしまいました。
 昨日の朝は新卒者の就職に関して困難だというメールがあったばかりなのに、今度は滋賀漢方鍼医会の会員が減ってしまうかもしれないというものなのです。
 それぞれに事情がありそれぞれの都合がありますから生涯を通じて研修会活動を続けられる人の方が少ないのではありますけど、年配になってからの転身でまだ道半ばの人が研修会から遠ざかるとその先がすぐ見えています。せめて出席率が下がっても仲間の輪だけは続けてほしいものです。
 それと余計なことまで書いてしまうと、鍼灸であっても患者さんの「命」を預かる仕事なのですから、医者は無理でも鍼灸師なら自分でもできるだろうと安易に目指されるのはいかがなものでしょう?技術者として大きな仕事を成し遂げたいなら転身にも年齢的な壁はありますし、遅くからの転身なら落としどころも考えた上でなければ後が大変でしょう。

 "acu zone治療"は、簡単に表現すれば脳神経十二本の延長上で痛みや障害を除去していこうというもので、頭部や顔面にて足の経穴と25カ所しか用いないものです。刺鍼は浅く、刺激は患者にはわからない程度ということです。
 着目したのは、頭部の経穴を用いているという点です。邪論を実践するようになり「何かもう一つ足りない」と感じたとき、本治法のみでは細かな邪が取り切れないのですべての陽経が通過している首へ邪専用ていしんを加えて飛躍的に効果が増大したのですけど、数が必要でありまだ一工夫足りていないとも感じていました。
 小児鍼では普通に頭部へ施術を加えているのであり、めまいの場合も集毛鍼をしたりなどで非常に気持ちがいいのですから、どうして頭部へ施術をしてこなかったのでしょう?とても気持ちいいのであり、「頭がすっきりした」という声を連発で聞いています。
 施術そのものは大正解ですから、次はドーゼの決め方であり施すタイミングを見極めていくことです。

 WFAS2016では様々な実技セッションを見学したのですけど、一番印象へ残り自分の臨床へリンクさせられるのではないかと感じたのが"acu zone治療"というものでした。
 美容鍼灸というものには全く興味がありませんし否定的でもあるのですが、スポーツ鍼灸に関してはていしん治療からでももっと研究すべきと思っていたところ、大きなヒントをもらいましたし診察や治療での盲点を突かれたような気もしました。
 診察と治療で経穴は利用しても経絡をあまり意識していないものの、東部への軽い刺鍼で遠く離れた体幹の圧痛が瞬時に除去されるのは経絡とリンクさせれば活用範囲が広がると直感しました。すぐ臨床投入しているのですが、邪専用ていしんで後頭部を施術すると非常に気持ちいいのであり、自らへ行っただけでも頭がはっきりして驚いています。

 今朝一番に見たメールは、「朝からにしてはちょっときつい内容だったなぁ」というものでした。
 夏期研の時に偶然話が飛び出し、鍼灸学校の教員へ来年度の助手について学生の就職先としてプッシュしてもらえるようにと頼めたのですけど、学校が都会にあるためなのかこちらが田舎のためなのか治療法に興味がないのか将来の開業を目指していないからなのか、今の三年生にはめどが立たなくなってしまったというものでした。
 昨夜も別の学校での就職斡旋について聞いてみると、企業や接骨院からのパンフレットが昔の電話帳くらいの分厚さになっていて大量すぎるくらいにありますから、数があるので学校自体がそれほど関心を持っていないということです。学生側も、そんなレベルなのでしょうか?30年前で視覚障害があるとなれば自立が非常に困難であり、開業できる技術を得るために頼み込んで受け入れ先の少ない下積み修行へ入ったものなのですけど、技術を得るための努力は変わらないはずなのにきつい内容でした。

WFAS2016の感想4

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 そして一番強く感じたことは、多種多様な鍼灸の技術を大切にすることもいいことなのですが、「もういい加減にお互いのことを牽制するだけでなく技術交流をせねば」ということでした。
 例えば視覚障害者で鍼灸専門で開業ができているのは、若くても40代の人たちであり20年くらい前には入門をしていた人たちです。それ以後に入門をした視覚障害者は極端に少なく、健康保険を取り扱わない開業をしている晴眼者もかなり少なくなりました。
 多種多様な技術を次はうまく練り上げて、広く鍼灸師が開業していけるものへとWFASをきっかけに舵を切っていくべきだと強く感じます。

WFAS2016の感想3

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 実技セッションがかなりの数で開催されたWFAS2016でしたけど、今までに特に中国などで開催される大会では実技の予定がなかったのに公開することになったり、参加者が発表者へ詰め寄って実際に鍼を受けたりとエキサイトする場面がしょっちゅうだということでしたが、一度もそういうことがありませんでした。
 日本人の行儀がいいのかおとなしすぎるのか、私も強引に詰め寄って実技のさらなるものをということはしなかった一人ではありますけど、舞台の上の人と観客席の人という感じがしてしまいました。
 次が10年後くらいに開催されたなら、エキサイティングに詰め寄ってみたいものです。

WFASの感想2

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 WFAS2016つくばでしたが、「つくばエクスプレス」が開通してとても便利になったと聞いていたのであり秋葉原から45分はそれほどの時間ではなかったのですけど、JRからの乗り換えが大変でした。
 東京の都会のど真ん中に新しい鉄道ができたのですから考えてみれば当たり前のことなのですけど、場所がありませんから地下の深い深い場所に電車が入ってきています。東京駅で総武線に乗り換えるのと同じくらい、深い深い地点まで降りていきましたね。
 始発は秋葉原でも、どこかもう一つ山の手の駅と合流していてくれれば乗り換えやすいのに、元々から秋は羽原駅が複雑なのでそれだけで目が回っていました。

WFAS2016の感想1

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 昨夜にWFAS2016つくばから、無事に戻ってきました。国際学術大会というものは初体験だったのでどのようになっているのか興味津々だったのですけど、毎年の伝統鍼灸学会を世界向けに柔らかくしたという感じが率直な感想でした。
 基調講義は同時通訳ですからいいのですけど、実技セッションは母国語と通訳の交互になりますから当然ながら発表時間は持ち時間の半分という計算になり、一コマが25分ですから実質的には10分程度の内容しか盛り込めないことになります。
 世界や全日本鍼灸学会向けという意味では伝統鍼灸の研修会を多く紹介できたのでよかったのでしょうけど、もっと海外のものを見てみたかったというのが私の希望でした。

 これからWFAS2016つくばへ出かけてきます。
 直前でなんとか手に入れた抄録なので、まだ新幹線の中で最後の方を聞かなければならないのですけど、発表は国際学会ということで盛りだくさんであり、選りすぐりのものという感じがあります。
 ここへ漢方鍼医会が入っていなかったことは非常に残念なことなのですけど、漢方鍼医会がこれから発表をしていこうという起爆剤になれば今回はそれでもいいと思います。国際学会、正直しんどいですからね。

 昨日はちょっと気分が落ち込んでいたので、ここへ書き込むことができませんでした。原因は明らかに長男にあるとしても、周囲の大人から引き留められて罵声を浴びるほどのことをしてしまい、家の中の空気もおかしなものになってしまいました。
 それで昨日は朝からも昼も長男と何度も何度も話をしたのですけど、のらりくらりの上にいやな話になると逃げてしまうのであり、会話ではどうにもこちらの意図が伝わらないのであります。
 しかし、夕方から出かけるとそれまでのことをすっかり忘れてしまったかのような(本当に忘れているのかもしれませんけど)、何事もなかったようにいつもの態度に戻っていました。私は一体、どうすればいいの?

 今日は母親が留守だということで、兄弟で一番上の娘と一番下の次男がお昼を作ってくれることになり、買い物から全部をやってくれました。お菓子も付属品に入って、ちょっと高い買い物をしてくれましたけどね。
 それで昼休みに自宅へ戻ってみると、予告のチャーハンだけでは寂しいとポテトサラダも作ることにしたということで、これに結構苦戦をしていて私は昼寝をして待つことに。
 一時間待ちましたけどどちらも上々のできばえで、特にチャーハンはかなりのおいしさであり大盛りになっていたものを一気に食べてしまいました。ごちそうさまでした。

 今日は「文化の日」であり祝日なのですが、土曜日にWFASへの学会参加がありますから今日を休んでしまうと明日一日だけが島になってしまい予約がこなせないので、臨時で仕事をしています。
 しかし、祝日はお休みだと思われているので予想通りほとんど電話はなく、元々入っていた予約だけをこなしているという感じです。
 余裕のある間に、出かけたことの内国債学会ですからできる限りの準備もしています。

 昨日のことになるのですけど、今月の13日に彦根シティマラソンへ出場するのですが今年は娘とペアで走ることになっており、まだ誘導ロープを使ってベアで走る練習をしていませんでしたから午後から一緒に走ってきました。
 それでですが、普段から誘導をしてくれているので特に怖がる様子もなくむしろふざけた状態で走るのであり、ペアで走ること自体には問題ありませんでした。
 しかし、五年生なら女の子でもスピードを求めなければ3kmくらいは軽いはずなのに、本番までにもう少しランニングそのものを練習しておいてもらわないとそちらの方が不安ですね。

 それでパートさんの治療は、「身熱す」が主訴なので栄穴を選穴することにして、旧姓の風邪ということで肺病ということなのですけど数脈ですから剛柔の小腸経を用いることとし、左の前谷へ営気の手法を施します。この段階では「えっ、それ何?」というのが普通の反応なのですけど、既に陶酔されていますから神様の手が触れたような表情になっています。
 標治法の時には「うちの子供は縫合の処置を除けば検査以外は一度も病院での治療を受けたことがない」という話をしていると、ますます陶酔してきます。小児鍼の受付をしていて、何を考えていたの?
 治療が終了するとすっかり風邪が抜けてしまい、頭もすっきり。これで天然もすっきり抜ければよかったのにとはいいませんでしたけど、次の人もかまっていて楽しいタイプならいいのに。

 二ヶ月間勤務してもらった週前半のパートさんですが、主に子供さんの事情で今日をもって退職となったのですけど、最後の最後まで天然をぶちかましてくれました。
 勤務最終日なのですけど昨日の午後から風邪が移って体調不良であり、それでも予約が目一杯ですから仕事をこなして清掃作業もしてと頑張ってくれて、最後の枠になると疲れたという感じで椅子に腰掛けていましたから、普通のベッドはあいていなかったので小児鍼専用ベッドを使って治療をすることに。
 脉診をした瞬間「これは真熱だな、昨日から本人は暑くて発熱しているのではと体温計で測定しても数字が上がっていなかったな」とそのままを伝えると、「なんでそんなことわかるの!?」という素っ頓狂な表情です。あんたね、今まで一体何だと思って一緒に仕事をしてきたの?
 「脉診するだけで体温計で測定したこともわかるんですね」って、このあたりの天然っぷりが愛嬌のあるところなのですけど、「そんなん脉診でわかるはずないやん、行動パターンから類推してしゃべっただけ」とまともな突っ込みをしておきましたが、もう勝手に治療へ陶酔されていたのでありました。

 今日の午前中は、生活には何も役に立たない雑学の話題で盛り上がっていました。
 例えば新幹線の岐阜羽島駅ができた背景は、当時の技術では鈴鹿山脈に10数kmの大トンネルを掘ることが困難だったことと東京オリンピックに間に合わなくなるので関ヶ原ルートが選択され、さらには岐阜駅への接続を求められていたのを土地買収の関連もあって断念させるのに大野伴睦が活躍したこと、ですから大野伴睦が強引に新幹線ルートを捻じ曲げたというのは嘘です。
 
 ここまでは先日にネットへ掲載されていた記事なのですけど、岐阜羽島駅の一日平均の乗降客が2000人前後ということは稲枝駅と大差ないという比較が私の雑学であり、あまりに具体的な比較にみんなが笑ったり驚いたりなのでありました。

1日のお参り

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 毎月1日は家の周囲などへお酒と塩をまきながら土地の神様へお参りをしているのですけど、先月は「鍼灸院で退職者がある」というような感じの声を聞いた気がするので驚いてしまいました。
 実際にパートさんが子供さんのことから仕事復帰が時期尚早だったということで退職を願い出られてきたのですけど、もし一人しかいない助手だったなら仕事内容を大幅に変更せねばならないところであり綱渡りの仕事になってしまうところでした。
 今月ははっきりしたものは聞こえてきませんでしたけど、人事についてはふんわりとした雰囲気で浮かび上がってくるようなイメージを抱いています。これが単なる私の希望だけではなく、実現すればもっといいのですけど。この結果は、また来月の1日に。

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