2017年11月アーカイブ

 二ヶ月ぶりに来院された小さな子供のいるお母さん、今年の初めにはゴミ出しにいくと上から大きな金具が落ちてきて右肘に当たってしまい、痛む箇所の特定がしづらいことははじめから伝えていましたけど回復に少し時間がかかってしまいました。
 右肘はすっかり欲なりリウマチかと思うほど前進あちこちに発生していた痛みも治まってよかったと思っていたところ、今度はいすにのっていたところから転落して左肘の亀裂骨折が発生。
 子供の面倒を見るのも大変だったそうですが、固定をしていたので萎縮が発生して肘が伸びない状態に今度は悩んでいます。
 これまた通っている医者の理論が「いつのやねん」というくらいスポ根漫画のようなことをいう人で、重たい荷物を持って無理にでも肘を伸ばせと言われたそうですから、それは違うと説明していました。
 今年は年回りが悪かったということで、神社へのお参りも勧めておきました。

 今日の午前中は前半の予約が半分ほどだったので、気になっていた読み終わった点字用紙の整理です。
 点字用紙は堅くて凹凸もあることから、廃品回収で持って行ってくれるところもあるのですけど拒否されるケースもあります。それで点字図書館から専用の再生プログラムのところへ出してくれるので、まとめて持って行くことにしています。
 毎年は春の総会の時に持って行くのですけど、今年度は助手がいない体制の中で大変でしたから欠席をしたので、ロッカーの上にどんどん積み上がっていました。一年半以上の量ですから、段ボール一つではちょっと入りきらなかったのですけど、かなりすっきりしました。

 今朝のあわやオーバーブッキングの騒ぎは院長自らが引き起こしてしまったことなのですけど、あわやの段階で収集できましたから混乱なく仕事を終えられました。
 けれど今週の傾向なのですが、あれこれ患者さんとしゃべりすぎていて時々時間がずれてしまっています。取り戻せる範囲ながらも、毎日しゃべりすぎに反省しています。
 しゃべりすぎている中身はというと、最近よく聞かれる「終活」です。延命治療はしないなどもそうなのですが、適当なところで仕事に区切りをつけて体力がある間に旅行などを楽しんでおいた方がいいという話題をすることが多いのです。

 いやはや、今朝は予約表でのちょっとした失敗をやらかしてしまいました。反省です。
 今年に入ってから墨字のノートではなくパソコンでの予約管理に切り替えており、これは自力で操作ができますしカルテ記入だけでなく診察前にも患者さんの名前が確認できるので、「どうして今まで使ってこなかったのだろう」というくらいに便利です。
 それで朝に出勤してくると一番に予約表の確認をすることにしているのですが、今朝に限って別のパソコンの方で用事をしていてカルテ管理のパソコンを立ち上げていませんでした。電話がかかってきたのですぐ立ち上げたのですけど使えるようになるまで時間がかかるので、急いで予約を入れたならオーバーブッキングに。
 幸いにもご自宅からというのがわかっていたのでこちらからかけ直し、少し時間をずらせてもらえました。

 開業してから長らく11月は季節調整値の中でも最も落ち込む月だったのですけど、やはり季節調整値の通り予約枠の変動は多いもののかなりの枠が埋まってしまいました。
 しかも、今年度は鍼灸師の免許を持った助手がおらず事務員兼任のパートさんに消毒や体位変換を手伝ってもらっているくらいのレベルなのに、30人前後を11月だというのにこなしています。
 30年前に開業をするとき、大阪で相当にはやっている先生が「絶好調で毎日30人くらいやっていますよ」という言葉に一日の目標をしてきた30人なのですけど、毎日30人ではないものの到達するのが当たり前になってきました。
 でも、今の目標は常勤の助手が二人から三人で、毎日の患者数が45人です。これくらいやらないと鍼灸業界の目の位置が変わってくれないからです。

 そして今回のバセドウ病のパンフレットは、初めてプロに読んでもらうことも想定してのものだったのです。ですから、素人さんにはちんぷんかんぷんの箇所がいくつかあります。
 今までの助手たちには、「この脈状はバセドウ病だ」と実地に教えることができ、見抜けるようになった人が大半でそこまで行けば治療も簡単なのですが、問題はやはり診断ができるかどうかなのです。
 かなり特徴的な脈状をしており不問診の中でも基本的なところなのですけど、不問診ということについてあまり理解をしてくれないのが今の漢方鍼医会への不満の一つでもあります。
 もう一つの不満は何度も手法時間の修練について提案を繰り返していて可視化されたビデオもあるのに、真剣に取り上げようとしてこないところですけど、まずは一つ図で示すことにより理解して欲しかったのです。

 夜の仕事をやりながら、結構必死で パンフレットの閲覧ページへ、「非常にだるい・めまい・汗が出るなどなど バセドウ病とその治療」を追加しておきました。
 半年近くホームページの更新ができていなかったので気にしていたのですけど、このパンフレットはそれ以上にもがきながら作成した感じがあります。
 バセドウ病は開業時から来院されていたものの近年やたらと数が多く、陽経からの治療ができるようになって以前の半分で治癒してもらえるようになったのですけど、それにしても来院数の多さが引っかかっていました。
 未だに増加している原因はさっぱりわからないものの、とにかくこれで毎回説明に苦労していたものから解放されます。そして漢方鍼医会で何度か発表をしているのにちっとも耳を傾けていませんから、プロ向けに初めて図の挿入をしてアピールしていきます。

 先週があまりに寒かったので昨日は11月の平均だったのに、昼間はとても暖かく感じてしまいました。
 そして今日も暖かく感じていることもあり、月曜日としては電話が少なくなっています。
 「動きやすい間に動いてしまおう」と考えるのは誰でも同じことで、素人だったならきっと同じことをしているはずです。プロの立場としては、外出しやすいときから通院を始められた方が後が楽になるのですけどね。

 やっと平年の11月並みの気温に戻った本日、先週があまりに寒かったので「今日は暖かいぞ」と思えてしまいます。
 午前中には娘の描いた絵が今年も彦根市の作品展に入選していたので見学に出かけていたのですけど、確か二昨年の大雨の時よりも暖かく感じました。
 そして鍼灸院へ帳面の整理のために出かけてきたのですけど、駐車場の融雪の吹き出し口を積雪までには掃除しなくてはならないので初めて手で探ってみたところ、確かに自動車のタイヤにくっついて土が思い切り運ばれてきています。こんなに土砂がという、驚きでした。
 そして昨年に吹き出し口の金具を外す道具を製作してもらっているのですけど、使い方が部外者の私では全くわからなかったです。使い方を教えてもらい、自分で掃除できるようにしておかなければ・・・。

 次のパンフレット「バセドウ病」が、本文は祝日の時間を利用して打ち込みましたから既にできあがっているのですけど、今回はプロ向けにも制作したものですから初めて図を入れることを試みました。
 以前のパンフレットで写真を入れ込んだことはあったのですが、同じ要領でありフリーハンドもしくは直線ならマウスクリックで簡単に描画してもらえると考えていたものが、ワード本体だけではかなり難しくエクセルの方で描画をしてもらいました。
 これを本日はワードへ取り込んでもらうのですけど、これまた大苦戦の様子。リサイズの方法は昨日にあらかじめ教えてもらっていましたから心配していなかったのですけど、そもそもエクセルからコピーしてくることができないとか。「なんじゃそれ何のためのオフィスソフトやねん!!」と外野から文句だけ飛ばしていたのですが、ここはjpegで画像ファイルとして持ってくることには成功した模様。
 今度はテストでプリントアウトしてもらおうとしたのですけど、ここは単純ミスで電源も入っていないプリンタを接続して何度もコマンドを送信させていたのですから、プリンタがオフラインモードになってしまいます。ということで、B5用紙を探すのも九郎はしていましたが、二日も費やしてまだテストプリントさえできていません。

 電子カルテに変更して15年以上経過しており、カルテデータのない患者さんが来院されるというのは非常に珍しいことになっています。
 でも、今朝はカルテデータがないのにそれほど年齢も重ねておられない患者さんが・・・。
「五十肩になったみたいなんですけど」ということですが、腕の挙上そのものはできるということで治療をごまかしごまかしていたなら一年以上経過してしまったということなのですけど、挙上ができる時点で五十肩と違います。また夜間痛があまりないというのも、五十肩と違います。結局のところ、肩こりがものすごいだけということでした。
 それにしても「最後の頼みの綱」と言われましたけど、よくぞ名前を覚えてもらっていたことです。その前に、手遅れだったならどうしようもないのでやはり早く診察を受けていただきたいですがね。

本日の予約

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 本日の予約は最初から「笑ってしまうほど」、隙間がなくて出勤してすぐ予約表を眺めて口が自然に開いてしまいました。
 「これは一体どないすんねん」という感じで、午前と午後に一つずつ無理矢理押し込むことを決定。
 結局午前は元々の状態だけで経過したのですけど、午後は一つ押し込んだところへ新患さんがあり最後の枠に滑り込みがあり、世の中は上手にできているものなんですね。

 新聞の朗読を視覚障害者向けラジオで行ってくれていますからずっと聞いてきたのですけど、さっき聞いた記事は驚き桃の木という感じでした。
 現在の学年在籍者数が理学療法士が14500人、作業療法士が7500人で、それぞれ20年前からすると3.8倍と2.5倍に定員増となっているそうです。
 そこまで人材不足かといえば決してそんなことはなく、規制緩和の波に乗って学校だけが増えた結果であり、これは鍼灸師や柔道整復師と同じというよりずっとすごい状況です。
 鍼灸学校は来年度からのカリキュラム改変と相まって学校が一割程度少なくなるのですけど、それでも実技時間が全体の4%であり、伝統的医療というには恥ずかしいレベルです。理学療法士は35年前だとなかなか入れない部門だったのですけど、今や犬でも猫でも入れる広い門になっているみたいなので、実力はどうなんでしょうか?

 時邪は「勤労感謝の日」を境に、終の季に入ってきて、探る井穴が湧泉と至陰に変化しました。
 二日前の午後から「どうも変化している人とまだの人がいるな」と感じていたのですけど、本日は完全に湧泉と至陰に反応が移動しています。
 湧泉も経穴付近を横切るだけで反応が十分に得られるのであり、三往復すれば陽経か陰経か・気血津液論か邪論かの切り分けが明瞭にできています。

祝日開けの仕事

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 まるで1月の寒さが続いているのですけど、昨日は娘のジャンパーを購入したなら思いの外に高くて私のものを購入するお金が財布に残らない状態になってしまい、また来月ということにしてきました。
 夜もまた出かけていたのですけど、それでもポケットに手袋は入っていましたがまだ装着しなくても大丈夫だったということで、このあたりはもう一段寒さが厳しくなるということなんでしょうね。
 さて祝日開けの週末の仕事、水曜日に繰り上がってきた方が何人かおられるので予約枠に少し余裕ができましたから、頑張っていきましょう。

 「勤労感謝の日」の祝日、長男は空手の試合があるので早朝から母親と出かけていったのですけど、留守番組は娘のための一日になっています。
 ジャンパーが小さくなったので買い直したいということですから軽い気持ちで出かけたのですけど、来年は中学になりますからその間も使えるものと選んでいたなら大人向けのカジュアルなものに。16000円もして、男物より高いのに驚きました。
 そして昼食もということになり、オムライスが食べたいと以前から聞いていたので入ったのですけど、なかなか出てこないのを我慢して待った甲斐があったハンバーグまでのったディナーでも十分なおいしさ。ここも一皿の値段が結構して驚きでした。
 午後からは塾で自習してきてもらうのですけど、夕食はまた娘が大好きなお好み焼きと決まっています。あまりに満腹なので、当初の時間より遅くに出かけることにはしましたけどね。

 今年の春にマイカーを乗り換えているのですけど、これが日産の不正検査のど真ん中にあったということでリコール対象です。でも、数が多すぎて連絡がまだ届いていません。
 部品はロボットが自動で作成しておりこの段階でエラーがあれば大変な損失ですからしっかり自動的に検品されており、組み立てそのものはほとんど自動化されているでしょうから自動車の安全性については心配していないのですけど、冬支度ということでスノータイヤが必要であり先日に発注しておきました。
 ガソリンスタンドから入荷の連絡があり、そのままついでに交換作業もしてもらっていたのですけどノーマルタイヤが積んだままになっていました。自動車を持ってきてもらったときに下ろしてもらえばいいものを、その時点で連絡してくれないものですから昨夜に私が家の裏へ移動作業です。ミニバンのタイヤとは、これほどまでに重たいものなんですね。左の合谷が、まだ痛みが残っています。

 診療は午前中のみだったので午後から水泳に出かけていたのですけど、今日はとにかくスピードではなく距離重視ということで泳いでいたなら目標の1500mから少しオーバーして1700mまでロングが伸ばせました。
 多分ですが実際はもう少し泳いでいるはずであり、左耳に水が入りそうな場面があったのでこのあたりで切り上げたというところです。
 外があまりに寒かったのでサウナにも少し入ってきたのですけど、開業から初めてサウナのいすなど内装が新しいものへ交換されていました。ほのかに木のいい香りでした。

WindowsXP SP3

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 いやはやWindowsXP SP3(サービスパック3)のCD-Rを今頃になって使うことがあったなんて、自分で驚きでした。

 もちろんXPパソコンはネット接続していませんし、カルテ管理の予備機としてストックしてあるものなのですけど、プリンタを入れ替えたならドライバソフトがないのでvistaのものを流用するのですけど、そのためにSP3が必要だったのです。
  それにしても物持ちがいいというのかあまりにきっちりしているというのか、よくぞすぐ探してインストールできたものです。

 今朝は積雪があってもおかしくないほどの厳しい寒さでした。昨日の天気予報でも一月並みの寒さだとは聞いていたのですけど、本当に寒かったです。
 子供を小学校へ送り出すにも、もっと大きなジャンパーがほしいといわれていて明日の祝日に買い物へ出かけることにしているのですけど、その前に寒さが来てしまいましたね。
 次男だけは昨日から腹痛と頭痛があったということで、既に手遅れということで今日は風邪でお休みをしています。けれど朝から小児鍼をしてきたなら、私が出勤してくる頃には既に元気回復でしたけどね。

 昨日の寒さは「これ以上寒くなると雪が降るしかない」という強烈さでしたけど、それに比べるからですが今日は幾分過ごしやすいです。
 といっても近年の11月としては寒いのであり、昨日に発注しておいたスノータイヤが到着したのですぐガソリンスタンドで交換してもらったのですけど、ちょうどいいくらいかも知れません。
 次は寒波の緩んだ暖かい日に、駐車場の融雪のための水道掃除をしておかねばなりません。冬支度は、本当に大変です。

 先日にノートパソコンのバッテリーをアマゾンから購入して、「ちょっと早とちりだったなぁ」と公開したのですけど、実はかなりいい買い物をしていたみたいです。
 フル充電の状態から直後に残り時間を表示させると、今まで使ってきたものが4時間と表示されるのに、中古ですけど購入したものは3時間。
 「あちゃー、こっちの方が性能低いやん」と余計にがっかりしたのですけど、なんとなんと二週間使っていなかったのにきちんと起動してきました。自然放電が少ないということで、こちらの方が便利なのでありました。

 懇親会から帰宅してきたならいつの間にか一階のリビングで寝てしまっていました。連れて帰ってきてもらえるとなると、つい安心してしまうのです。
 夜中に目が覚めてパジャマに着替えてきちんと寝直したのですけど、朝になってびっくり。iPhoneがIOS11にバージョンアップされていたのです。
 寝ている間にパージョンアップの警告が出ていて、それを押してしまっていたようです。IOS11.2がまもなく出てくるのでそれまで待っている予定だったのに、さっきから触っているのですけどiPhone5Sだと古いので、アプリの立ち上がりが少しもっさりしている感じです。

 治療室例会が終わったなら、たくさん実技をしましたから話したいことも盛りだくさんなので懇親会です。
 今回はリーズナブルに中華料理としたのですけど、問題が直前まで残りました。それは盲導犬同伴で入店できるかということです。店員さんが全員中国の方なので盲導犬を今ひとつ理解しておられず、法律的に入店拒否ができないという話も通じません。
 最後の手段で強行突破を試みたところ、お店にはちょっと迷惑でしたが入ることに成功。楽しく有意義な懇親会になりました。

 昨日に「にき鍼灸院」での治療室例会が、無事に終わりました。
 あまりに寒かったので積雪にならないかとさえ感じるほどでしたけど、さすがにまだ11月なので雪を見ることはありませんでしたが、それにしても夕方に外へ出たときには寒かった。
 治療室例会ですから座学はなく実技オンリーでの研修をしたのですけど、臨床家ですから実技が一番楽しい。そして平補平瀉の提案をしたとき、問題点をすぐ見つけてくる感覚の鋭さには改めて驚きました。改善策を示すと、これもすぐ反応をしてくれました。

 今日は土曜日なので予約枠が少ないのですけど、ほとんど目一杯の31人までやっても早く片付けまでできました。
 けれど17時でパートさんの時間が終わってしまうと一人の診療になるのであり、日が短くなってきた頃から無性に寂しさを感じるようになりました。
 もちろんスタッフがいないという心細さもそうなのですが、意地になって新年度の仕事量をこなしてきたのですけど一定の結果が出たのでそれには満足したのであり、やっぱり院長が受付などをするというのがいやになっているのです。最後の片付けも心の中でいやがっていますし、何より患者さんに予約カードへの記入をしてもらうのが心の中で耐えられなくなっています。

 ご当地名物の味をポテトチップスにするという企画で、数量限定で各種発売されているらしいのですが、滋賀県といえば「フナ寿司」。
 個人的には鯖そうめんや鮎の飴炊きの方がいいのですけど、知名度からメーカーと相談を受けた人たちで「フナ寿司をどうしても」ということになったらしいです。
 それであの独特のにおいがどうなったかなのですけど、早速に食べたという患者さんから聞きました。「チーズ風のにおいと味が濃くなっていただけでフナ寿司のにおいとはいえない」だそうで、「昔のチーズビットみたいなもの?」と突っ込むと本当にチーズビットそっくりだったそうです。
 うーん、明日の治療室例会で話題に一つみんなで食べてもいいかな?

 右示指の付け根、大腸経の三間から手掌側へずれてきたあたりの痛みを訴えられる患者さんが来院されたのですけど、二ヶ月も前からの痛みなのに未だにふくれていて少し痛みが軽くなったと思ったならまた悪化することを繰り返しています。
 「これは亀裂骨折ですよ」と、打診での響きも確認しながら説明したのですが、最初は納得されていません。午後の腰椎の亀裂骨折の患者さんも、「レントゲンでは何も映っていなかったのに」と初回ではあまり納得されていませんでした。
 でも、指先あたりで血液がにじむ程度の擦り傷をしてしまったとき、目をこらしていても見えないのですが外傷があるので痛みは一人前に痛みますから、あれと同じですという説明をしたところ、やっと納得してもらえました。
 治療にはもちろん瀉法鍼が必要ですし、瀉法鍼を用いないとうまく回復しません。

 二日後が「にき鍼灸院」を会場に治療室例会なのですけど、実技の準備は既に整っています。
 一つの目玉はていしんによる平補平瀉であり、もう一つは邪専用ていしんを応用しての臀部へのアプローチです。
 臀部へのアプローチを今日も確認していると、「それは珍しく痛いね」とは言われるのですけど、同時に「気持ちいい」とも言われます。そして「やってもらったという実感がある」ということで、これも一つ大切な要素かと患者さんから教えてもらっています。

MP3への変換

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 昨日のエントリーでは、鍼灸業界の偉大なる恩人である福島弘道先生の話を久しぶりに聞いて、改めて感謝をしたことを書きました。
 この録音は滋賀漢方鍼医会の会員へも配布されているのですけど、会員の中にはスマートフォンだけでパソコンを持っていない人がいます。各種のデータを得るためにはパソコンが必須だとしていますけど、必ずしも導入していないようです。
 そこで今回の話だけはどうしても聞いてほしいので、特別にWMAからMP3へ変換して配布をしました。このMP3への変換、ソフトはかなり以前から使っていた古いものなのですけど今のパソコンには拡張するためのDLLが入っておらず、探してくるのに一苦労でした。

 先日の本部例会で、朝の挨拶は新井敏弘先生が師匠である福島弘道先生の話をされていました。私は新幹線の到着が遅いため途中から聞いたのですけど、懐かしい話ばかりでした。
 そして今朝から録音で聞き返していると、本当に福島弘道先生が導いてくれなかったなら今の鍼灸業界はなかったのだと改めて感謝をしていました。
 それにしても遅咲きの先生だったとはわかっていたのですけど、テキストを執筆したのが五十歳頃で、相剋調整を編み出したのがそれから数年後でしたね。ちょうど今の私くらいの年齢です。

驚いた笑い話

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 予約をせずに来院された患者さんなのですけど、以前から何度も来院されていて予約が必要だということはわかっているのに、とにかくどこかに入れて欲しいということです。

 「先日に電話をしたときには18時しか開いていないと言われたから、お父さんがいるので無理だった」ということなのですけど、介護が必要なわけでもなく酒もたばこもやらないといいますから、「なんでちょっとしたことが我慢してもらえへんの、まるで軍隊の兵隊上がりみたいやね」と冗談を飛ばしていました。
 「ずっと自衛官をしていたから」って、瓢箪から駒とはいいますけど本当に軍隊上がりだったということで、驚いた笑い話でした。

 私は全く購入する気がないのですけどiPhone Xを手に入れた視覚障害者の仲間が出てきており、話題のフェイスIDも少しずつ報告が出てきています。
 単純に目を開けて顔面をスキャンさせるのではなく、両目で見つめるという状態でないとロックが解除されないらしいです。これはうまく考えられています。
 そしてもっとすごいところは、音声を使ってセットアップをしたならこの見つめるというポイントを外した状態で登録がされること。もちろん後からつけることもできますし、晴眼者が見つめる機能を外すこともできるのですけど、こういうところまで配慮されているのがソフトウェア開発の差なんでしょうね。

 昨日は親父が自転車で転倒して顔面をけがしたという騒ぎに振り回されたのですけど、まだ疲れが抜けていない感じです。
 夜も様子を見に行くと鍋料理だったのでついでにしばらく食事もしていたのであり、それで帰宅が遅くなりましたからお風呂へ入って疲れを抜いておきたかったのに子供たちと一緒に寝るように命令されて、今朝にやっとお風呂へ入れたのでありました。
 それにしても脳出血を起こしていないかは脈診で遭遇したことがないのでわからないため画像診断をというのに、検査を受けてくれないのには参りました。下手に麻痺が発生して寝込まれでもしたなら、本人だけでなく周囲まで大いに迷惑してしまうのに。

 あーぁ、今日の午後は親父のことで振り回されて疲れた一日になってしまいました。
 昔に使っていたマウンテンバイクをうちの長男に譲ってやろうとタイヤに空気を入れて試運転まではよかったのですけど、転倒して顔面から地面に激突してしまいたまたま通りかかった親切な看護婦さんが付き添って鍼灸院まで送ってきてもらったのですけど「顔面から落ちたからボクシングと同じで大丈夫や」と、せめて検査だけでもというのにいかないといいます。
 すぐ治療をしたので応急処置はできており脈状からも滅多なことはないと思うのですけど、プロのボクサーでも直後には症状が出ずに後から脳出血で死亡した例がいくつもあります。年齢的には不足がないので自分勝手で死亡してくれるならそれはそれでいいのですけど、下手に高度の麻痺が発生して介護が常時必要とでもなれば本人も周囲も大迷惑です。八十歳を過ぎていれば、少しは子供のいうことを聞いて欲しいのですけどねぇ。

 昨日の本部例会で「陰陽調和の鍼」をディスカッションしたのですけど、今までは経絡の流注ということで横の流れにばかり注目してきたのを縦の流れも注目していこうというところに落ち着きました。
 要するに経絡は流れや面に広がっているだけでなく立体構造にもなっているので、この立体構造へアプローチする方法を模索していこうとするものです。
 それで早速に腹部を用いて刺鍼練習をしたのですけど、みんな時間が長すぎる。営気の手法と大差ないのだがイメージを追加するということなのですけど、営気の手法の長さを上回ってはいけないということがどうしてすぐ理解できないのかなぁ。

 昨日の東京駅からの帰り、非常にびっくりしましたね。
 新幹線に乗り換えるとき、騒音がひどいことと人混みもすごいので駅員さんの誘導を頼むのですけど、昨夜は少し時間がきつかったこととトイレもしたかったので頼むつもりがなく「19時33分は何番線ですか?」と尋ねたところ、あっさり番号だけを伝えてくれる駅員。
 おいおい、普通なら白杖を持って歩いていたならそれも東京駅なら「誘導はどうしましょう」くらいは聞くのであり、一度くらい断っても誘導の方をおすすめしてくるはずなのに、面倒くさがりだったのかな?

明日は本部例会

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 明日は東京本部での月例会なのですが、研究部では先月の外来講師の振り返りと「陰陽調和の鍼」についての話があります。
 外来講師の振り返りについては実技を受けた立場として、一言マイクが回ってくるらしいです。正直にドーゼ過多で寝込んでいたことを話すつもりですが、関西人らしく料金についての話が多かったことも報告したいです。
 「陰陽調和の鍼」については、最初から否定的なのでどんな風に進行するのかちょっと見守っていたいです。「陰陽調和」という点については異論はないのですけど、脈の浮沈をコントロールする鍼手法というのがねぇ。

 今年の9月に自宅のテレビを50型の4K対応というやつに入れ替えたのですけど、以前のものは13年も使いましたからオリンピックに合わせて交換したいと以前から思っていたのでタイミングはよかったです。ただ、早速に東芝がテレビから撤退するような報道も・・・。
 それで最近のテレビは何も言わなくてもネット対応になっており、リモコンにも人気サービスが一発で選べるボタンまでついていたりします。定番のyoutubeも、最初からプログラムされています。
 私は最初からこの機能を知っていたのですけど、フリーで解放してしまうと子供がテレビにかじりついてどうしようもなくなりますからネット接続はもちろん、知らん顔をしていました。ところがプログラムは見つけられてしまうとして、ネット接続をした覚えがないのに閲覧できるのはなぜ?

 前エントリーの続きですが、かかとの場合は部位が細かくまでは特定できませんし瀉法鍼もピンポイントで当てられず、治療としては一般的なことしかできないのですけど、それでも亀裂骨折だとわかっていれば深く追求できます。
 どうして治療法は変わらないのに亀裂骨折だと診断するのかといえば、たとえば風向きによって東からの方が安全になったり西の方が安全だったり、季節的に北からの方がよかったりと変わる山があったとして、結局は山頂まで到達できれば登山は成功しているのでありいかに安全で早い登山道を見極めるかが重要であるのと同じことで、安全に早く治るための方法がわかるからです。痛むと訴えられる箇所へ四診や低周波を当てるだけの対処療法とは、やっていることが根本的に違うのです。
 

 昨日から来院されている両方のかかとに強い痛みの発生している患者さん、足底が痛むということはほぼ間違いなく仙町関節のずれが絡んでいるのですけど両側というのがまず引っかかります。
 そして何より、脈状が数だけでなく骨折を表しています。けれど昨日は痛みが強すぎて、亀裂骨折を確認するまでは深く突っ込めませんでした。
 本日に来院してもらうと歩行時の痛みがかなり軽減しており、特に痛みが強いのは左ということで中都あたりから打診をするとかかとへ響いています。やはり亀裂骨折でした。

 今年度になってから昼休みは一人なので二階へは上がらず事務スペースでお弁当を食べているのですけど、普段からテレビは見ないのでそこはいいのですがどうもラジオで「これ」という番組に遭遇できません。
 そこで、ふと思いついたのがパソコンでネットアニメを見ること。探せばいろいろありますので時間はしっかりつぶせるようになったのですけど、逆に一気に見てしまうので昼寝ができなかったりその他の書類を打ち込まなかったり。
 あはは、今はグルメアニメにはまりすぎていて今週は一度も昼寝をしていません。

 少し間の開いた平補平瀉の話ですけど、先週の土曜日に新しく試作しているていしんが届いて試したところ、津液が吹き出してくる問題についていい手応えです。
 試作品は従来の平面をつけている竜頭部分を八角形に改良したものであり、標治法で素早く使っていると握りがつい強くなってしまうことを防止するための工夫です。
 しかも、当初から狙っていたのですが平補平瀉の指に乗せているだけの姿勢にも適しており、やはり津液は浮きすぎてしまうものの許容できる程度にしかならないのです。次の改良点は、既にイトウメディカルへ伝えて発注してあります。

季節調整値

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 季節調整値というものは鍼灸院にもあって、2月と11月は予約が少ない時期に今までの傾向だとなってしまいます。
 今年も寒さが急に進行したりなどでどうしても外出に二の足を踏まれるのであり、予約の電話の数が少なめにしか推移していません。まぁ底値は過ぎた感じですけど・・・。
 しかし、今日の午前中は変更が相次いで積雪の日のような感じであり、パートさんが用事もあったようですが気を遣ってくれて早退されており、その後から電話が連続でかかってくるというのは皮肉なものでした。

 昨日に治療の合間を縫ってうまく天井の額の写真を交換できたと喜んでいたのですが、今朝に別のパートさんに確認をしてもらいました。
 立秋の時にはかなり写真が曲がっていたということで朝に修正をしなければならなかったので、今回は二人がかりで交換をしたのでほとんどは大丈夫でした。
 「ほとんどは」ということはミスが一つあり、バラの花が見ている方向からは逆立ちをしてしまっていたそうです。このベッドは幸いにも昨日の交換後から使っていなかったので、患者さんからの指摘でなくて助かりました。

置き傘

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 平和堂が定期的に開催している特賞会なので、二割引というのはまとめ買いだとお得ですから仕事の片付けを後回しにしてパートさんに付き添ってもらって五千の最後を利用して買い物に出かけてきました。
 手袋は冬の視覚障害者の必需品ですが、これは個人が使うものなので個人の財布から。
 目的は置き傘のまとめ買いです。大きなサイズを置き傘にしているのですけどうちの子供も使ったりするので以前はすぐなくなっていましたが、二年ぶりの買い置きです。2本セットがお得だったので6本まとめて買ってきました。

 ノートパソコンの中古ですが交換バッテリーが届くことになっていたので、今朝に「やっぱりこのバッテリーは寿命だったんだろう」と確かめるべくバッテリーだけで起動させてみました。
 タスクトレイを見ると「残り8% 23分」とありますから、ずっと充電させていたならこの程度は動作したのかも知れないとちょっと後悔したのですけど、次に確認すると電源コードを接続しているのに全く起動してきません。
 
あれれ」ということでコンセントを調べるとうまく刺さっていません。すると、この数日間はバッテリーだけで駆動していたことになり、バッテリーは死んでいなかったということでますます後悔したのでありました。
 そして自宅へ戻ってきてWindows10にしてあるノートを調べると、こちらはバッテリーでは起動しません。やはり劣化は劣化していて、自然放電が早く思い出したときに使おうとしてもだめだったということなのでしょう。そういえば古いモバイルバッテリーも、自然放電が早くて使うのに注意が必要なものがあります。

 今日は立冬なのですが、季節が変わるということで天井の額の写真も入れ替えねばなりません。
 立秋の時にはずるずると交換時期が延びてしまい、しかも立夏の時に割とスムーズに交換ができたのでなめてかかっていたなら額がうまくはまらずに二時間近くもかかってしまいましたので、そのときの教訓とコツを思い出しながらの作業でした。
 すると、今回は午後の予約の隙間を縫いながら、つまり治療の合間で交換作業を無謀にも強行突破したなら、一つが5分程度で見事に夕方までで完了してしまいました。

 午前中には、わかってしまえば「なんでやねん」というミスだったのですけど、やや冷や汗もののパソコンでの予約表ならではの出来事がありました。
 パソコンでの予約表ですから登録時にはひらがなのみであり、漢字でも登録は可能なもののあまりに時間がかかることと新患さんなどを考慮すれば一律の方がいいので、ひらがなに統一しているからこそ本日の間違いでした。
 よくある名字の「きぬこさん」が、一時間おいて二人分登録されていました。「先週にどちらへ登録しました?」とパートさんに尋ねたのですけどよくわかりません。結論ですが、早いほうには「きぬこさん」が、遅い方には「きみこさん」が来院されました。

 プリンタは入れ替えざるを得なかったのですけど、密かに心配していた問題はXPからも印刷がさせられるのかということでした。
 ワードもエクセルも回ってきた書類を開いて閲覧するだけで、自分から作成することはパンフレットのレイアウトをする以外にはありませんから、XPで操作していた方が楽であり印刷もXPからやっていました。
 メーカーページへ行くとさすがにXP用のドライバはもうなくて、かろうじてvista用のドライバがありましたから自己責任でインストールしてみると、反応が遅くなかなかインストーラが進行しないので心細くなってしまいましたけど、無事にドライバが組み込まれました。テストプリントも見事なスピードで仕上がり、めでたしめでたし。

さて「ではテスト印刷を」ということで、故障に気づくきっかけとなったレッツノートの中古バッテリーをオーダーするwebページをプリントアウトしたのですけど、真っ黒な状態。インクのものすごい無駄遣いです。
 はてさてと考えていたなら、休みの日にGoogleクロームブラウザで遊んでいてハイコントラスト表示、つまり反転表示ができることを知って設定していたような記憶がありました。
 クロームは余計なことにほかのブラウザへ影響を及ぼしてくれるので、「あれが原因では」と確認するとまだハイコントラスト表示でした。これを元通りにすると、通常いんさつに戻りました。

 プリンタ本体のセットができたならパソコンと接続するのですけど、ここはWindows10であればUSBケーブルを接続すれば自動的にドライバソフトがインストールされるのでしばらく待っているだけでいいです。
 ところが設定画面で、かなりはスクリーンリーダーで読み上げるものの操作のできないツリービュー宇項目が・・・。マウスクリックをすればどうにかなりそうなのですけど、これは不便です。
 そして休止方法を切り替えるときなどは本体のタッチパネルを操作せねばならず、音が鳴ってくれるので慣れればなんとかなりそうなのですけど困ったものです。いちいち覚えきれません。

 昨日に購入してきたパソコンのプリンタも入れ替えねばならなかったのですけど、これは15年ぶりにパソコンラックから外すのですからその他も含めて大掃除状態でした。
 といっても、この大掃除は私がやるのではなくパートさんの仕事であり、ついでに不要なものを捨てるところの指示を出す程度でしたけど仕事中なので大忙しです。
 そしてスキャナと一体型の複合機を使うのは初めてなのですけど、セットアップにあれだけ複雑な手順が必要だとは・・・。家電大好きな人でないと、よくわからないほどの手順でした。

 今日は一日、治療室では設備更新があって本職よりもこちらの方で疲れてしまいました。
 まずは治療室と待合室の間のドアなのですけど、バネが弱っているので別のものと交換してもらったのですが早速にまた閉まりきらない症状が出てしまっています。逆に弱っているだろうと向こう側へ持ってったものは、勢いがよすぎるくらいに閉まってしまいます。痿
 ということは、今回はレールも交換してもらったのですけどレールでもバネでもなく、建物が下がってきていて物理的に動きにくくなっているという結論しかありません。これでもだめなら、ドアを交換するしかないですね。

 次のパンフレットを制作中なのですけど、今まで大変な誤解をしていたことに気づかされてしまいました。
 てっきり「バセドー病」だと思っていたのですけど、正しくは「バセドウ病」なんですね。webではバセドーで検索できてしまうのであり、キーボードを見ずにタイピングすることを正しくはタッチタイピングというのですがブラインドタッチで通ってしまうようなものですね。
 このあたり、しっかり専門辞書を用いて調べた価値がありました。webの辞書とも少し食い違っていたりして、このあたりは東洋医学的なところも踏まえて、わかりやすくしたいと思っています。

 パソコンのプリンタが壊れてしまったので、午前中からビバシティの中にある家電量販店で購入してきました。
 スキャナと一体になった複合機が最近の主流というのかそういうモデルしか今は存在していないので、インクジェットだけの簡単なものがほしかったのですけど13000円でお買い得の同じキャノンのものがあったので持ち帰ってきました。下側からの用紙トレイが常に出っ張ってしまう点だけ、デザインが改悪ですね。
 けれどスキャナはしばらく不要だと思っていたのですがまた使えるようになりましたし、モノクロとカラーの印刷モード切替がボタンでできるので普段はモノクロにしておけばブラックの大きなインクカードリッジしか使わないので、ランニングコストはかなりいいと思われますね。
 まぁでも、予備のインクカードリッジを一通りそろえておいたのですが、これが無駄になってしまったのは残念。そしてセッティングは掃除などが必要ですから、明日の午後に家電大好きのパートさんにやってもらうことにしました。

 今日は飛び石連休の中日の上に、土曜日ということで当日申し込みがすごいだろうという予想で枠は多めに開けておいたのですけど、それでも午前中は追いつかないだろうと副院長にも手伝ってもらいました。
 一時間で5人から6人に増やせるだけでも相当に違うのですけど、やっぱり治療行為のすべてを行うのと一部でも代行してもらえるのとでは効率だけでなく疲れ方も違うのであり、助手の存在は大きいのでありました。
 そしてゾーン処置に加えて平補平瀉で足の三焦経も処置できるようになり、標治法を完全に任せられる下地ができたのですから常勤助手ができたなら治療時間を50分に短縮でき、インターバルに10分取れますから駐車場の混雑問題も解消できるのになぁと考えていました。

 物持ちが非常にいいと自負しているのですが、開業して30年にもなるといろいろと壊れてしまうもので、今年は入れ替えが一気に来ています。
 先月は開業時からずっと使ってきた手提げ金庫を入れ替えねばならなかったのですが、今度は15年も長持ちしてくれたパソコンのプリンタがどうにも故障ランプから復帰ししてくれません。
 パソコンのプリンタは今のものへたどり着くまで実は不運な経過をたどっていて、2年も持たずに次々に壊れてしまったのであり、やっと落ち着いたと気に入って使い続けてきました。買い換えは寿命なので仕方ないのですけど、XPからもプリントアウトができるのかが問題です。ドライバは、もう用意されていないでしょうからね。

 ナソ・ムノへも平補平瀉の応用を試し始めたときには、腹部の緩み方が大きいのでムノは平補平瀉の方が効果が高いだろうとしばらく追試をしました。けれど気が抜ける副作用の方が悪影響が強く方針転換です。
 今朝も自己治療をしていてムノには平補平瀉で行うと、経絡が大きく巡ることがわかるのですけど寒気もします。副作用で気が抜けている証拠です。腹部へ散鍼をするので脈はしまりしばらくすれば寒気も回復するのですけど、どうも暖かくなりきりません。
 そこで午前中の何人かで平補平瀉と衛気の手法で比べさせてもらったところ、せっかく菽法の高さにすべて整っていたものが崩れてしまい、一時的なものならいいのですけど回復しきらないのです。背部は水分が少ない箇所ですけど腹部は十分に持っているところなので、わざわざ浮かせてくる必要もなければ必要以上に柔らかさを求めるべきでもなかったということなのでしょう。便秘で硬いお腹をしていたなら、逆に効果的かも知れませんけどね。
 なお、以前のエントリーで「ムノは平補平瀉の方がいい」と書いた部分については、既に修正してあります。

 ゾーン処置を導入するようになって標治法の体系そのものが変化したこともあり、本治法と標治法で長さが違うだけのていしんよりは形状そのものが違うものを使った方がいいのではと夏頃から考えていました。
 そこへ平補平瀉というやり方も意義があるということがわかってきて、ますます目的を明確化させるために全く違ったていしんに持ち替えた方がいいと思います。
 手回しが実にいいので夏期研の時に出店していたイトウメディカルに試作品を頼んでおいたのであり、治療室例会までには使い込んでおきたいのでイベントの前日なら社長がショールームにいるだろうと催促の電話をしたところ、昨日に仕上がってきたところだったそうです。土曜日から早速に試運転です。

 院長ブログへ「道具は臨床家の手の一部、第45回日本伝統鍼灸学会学術大会」をアップしておきました。
 なんとか二週間くらいで記事をアップしてしまいたかったのですけど、突然に左耳の調子が悪くなりそれもこの半年では最も状態の悪いことになってしまい、治療優先で当初は時間が取れませんでした。
 先週からは平補平瀉のことについて追試が大忙しであり、これは非常に楽しいのですけど執筆の時間が取れませんでした。最終的には早朝の執筆ということになったのですけど、落としどころを想定せずに書き始めていたので最後がなかなか書き切れませんでしたね。

 思いだしてみればベッドが六台になって丸四年、今日から五年目に入るようです。
 今からではとても五台だった時代にシステムを戻せませんし、ありがたいことに需要に応えることがとてもできません。
 特に昨年末からゾーン処置を開発して導入して以来、回転数が飛躍的に上がりました。そして常勤助手が復活すれば、もっと多くの需要に応えられるのですけどねぇ。

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