2017年12月アーカイブ

 今日の患者さんの話を聞いて、同じ医療に携わるものとして思い切り腹が立ちました。
 患者さんは昨年末から今年の頭に掛けても腰痛で来院しており、すぐ痛みが取れるのですけど調子に乗って途中で治療をすぐ中断してしまうため、治癒にならないまま放置ということになっていました。ですから腰痛が再発してもなかなか来院せず、ひどい状態になったことは自業自得です。
 秋には痛みがひどくなっていて大きな病院へも行ったのですけど、リウマチ外来を受診したので「近くの開業医でそのまま受診すればいい」といわれ、開業医は痛いといえばすぐ注射であり回復しないといえば薬をどんどん増やすだけだといいます。しかも腰にホッカイロを当てろと指示していたといいますから、患者を治す気など心の片隅にもないのだと腹が立って腹が立って・・・。
 診察の様子も「もの」を扱っている感じだそうですし、顔色一つ直接には見ないといいますから左足が非道さ正萎縮になっていても気づかないのです。痛みが回復しないどころか萎縮させているのに、責任を全く感じないのですね。

 海外出張が非常に多い患者さんで、一年のうちでも三分の二は海外で仕事をしているという感じなのですけど、久しぶりに来院されたなら急に身体が大きくなっていました。
 今まではどちらかというとやせ形であり、向こうでは簡単な自炊をしていないとお金が持たないということで食事の量が足りないかもと心配していたくらいなのに、特に頭部はでかくなっています。しかも本日の主訴は偏頭痛。
 出張先を訪ねたならアメリカということで、夜勤であり食事がハンバーガーにコーラの組み合わせばかりだったといいますから、それででかくなってしまったんだと納得。アメリカのハンバーガーは冗談でないほど大きく、一つで満腹以上になってしまいますからそれに偏ってしまいますよね。いやはや、恐ろしいです。

 今年を表す漢字一文字は、「北」に決まったそうです。
 「北朝鮮」に「九州北部豪雨」と、災害・天災が連想されるからだそうです。やっぱり今年一年は、暗いニュースの方がかなり多かったという印象ですね。
 「にき鍼灸院」にしても20年ぶりに常勤助手が在籍しないという暗い状況であり、気分が落ち込んでの年明けでしたからね。
 でも、陰遁するということは明るいニュースが増えるということであり、状況は変わっていくでしょう。

 昨夜にしっかり睡眠を取ったなら、二日酔いのようなそうでないような症状からすっかり回復し、本日は原気に午前中の仕事ができました。
 昨夜は一晩飲酒を控えようとも思ったのですけど、奥様は何も知らないことですしのども渇いていたので缶ビールを開けたところ、飲み干すにはいつもの倍はかかっていましたけど次第においしくなりました。
 特にらっきょを食べ始めたなら胃の中が動いてくるのがわかり、これで丁子が本格的に戻ってきた印象です。酸味の収斂作用ですね。

 先週にまとまった空き時間があったのでカーテン交換をしてしまい、治療室の大掃除の八割くらいを一気に片付けてしまったことは書きました。
 今日も一時間の空き時間ができましたから、事務スペースを中心に残り二割の大掃除を強行突破です。
 これで残ったのは扇風機を洗ってもらうことであり、暖かい日にやってもらいます。エアコンのフィルターも水洗いが必要なのですけど、これは乾燥のための時間が必要なので正月休みに入ってからになります。
 少し早いですけど、今年は治療室の大掃除ができてしまいました。

 新大阪まで新幹線を乗り越してしまった事件の続きで、二日酔いを覚悟していたのですけど朝は頭がすっきりしていますし朝食も普通に食欲があって食べられたので、疲れが残っている程度に思っていました。
 ところが午前中の仕事が始まると、なんだか胃がむかむかしてきます。そのうちに少し戻してしまうので、最後にはトイレで指を突っ込んである程度嘔吐を無理矢理させました。
 お弁当が届いたので食べなくてはならないのですが、この時間帯が一番むかむかしていたので先に昼寝です。昼寝をしたことで丁子が反転し、午後の仕事の前に少し苦しかったですけどお弁当も食べることができました。

 昨夜は東京本部の月例会が終わって忘年会にも参加してきたのですけど、途中から前と横に座った女性陣が日本酒ということでつきあっていたなら、おいしくて好きなのですけど身体に残るので宴会ではなるべく避けているのにやっぱり失敗でした。
 土曜日の夜があまりに早くから寝ていたので早朝から目が覚めてずっと寝ていないこともあったのですけど、名古屋まで一緒に戻ってきた先生が降りていったならとたんに爆睡であり、気が付いたら新大阪です。それまで全く眠くなかったのに、日本酒を飲んだためでしょう。
 在来線で戻ってこられることは時刻表を覚えていたのですぐわかったのですけど、まずは奥様へ謝罪の電話です。新快速と普通を乗り継ぎながら南彦根へ戻ってきたのですけど、なぜか乗り越し料金の話にならなかったのでそのまま帰宅してきました。ちょっとだけ助かりましたね。

 円鍼はメッキが薄くなっていたので春に交換をしたなら先端が緩くしかしめられていないので特別にきつく閉めたものへ10月に再び交換したのですけど、ローラー鍼はいつ交換したのか覚えていません。
 急に毎日使うようになって摩耗を起こしてくるのは仕方ないですけど、油ぎれのような音を出して滑りが悪いですから、ここで登場するのは伝家の宝刀「接点復活材」です。
 先ほど吹き付けると、見事に滑りが回復です。20年くらい前に購入したスプレーが未だに生きているのですが、さすがに商品名などを控えて交換品の準備をしておいた方がいいでしょうね。

いい姿勢

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 バセドウ病での来院は現在二人、一人は元々口数の少ないタイプであり「感情の起伏がないの?」と思ってしまうほどでしたが、昨夜に症状が回復していると初めて笑顔を見ました。それだけしんどかったということです。
 もう一人は医大生であり、前回の段階でほとんど症状が回復したなら急に協力的となり、鍼治療の面白さに興味津々です。
 それで「気の力によって回復している」という話をしたのですけど、その「気」について証明することが直接的にはできません。ですから耳介の最終回で、ちょっとした姿勢の違いによりこれだけ結果に差が出ることを、腹部の刺鍼収斂で証明するという約束をしました。手術をするとき、きれいな姿勢で立っていないと疲れてどうしようもないのであり上手な医者はそのようにしているはずですからね。

 今朝は放射冷却の影響で、この冬で最も寒い感じがしました。実際には積雪になってしまった方が暖かいのであり、「雪が降る前」が一番寒いです。
 しかし、まだ氷点下にはなっていないので水道の凍結を心配することもなく、寒さはまだまだこれからというところです。
 積雪による交通手段が途切れるのは別格として、寒さよりも風邪によるキャンセルの方が、これからは仕事上の懸念材料になってきます。

靴の間違い

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 靴を間違えて帰宅されてしまったという事例が過去に二度あるのですけど、一度目はまだ並べて脱いであるだけの状態で長靴を間違われていたものでした。これは多賀町の人でしたから、すぐ持ってきてもらえました。
 二度目はおばあちゃんが思いきり勘違いされていたものであり、電話で問い合わせてもまだ間違いに気づいていないという結構危ない状態。ペアで来院されている方のサポートで、戻ってきました。
 三度目が昨夜に発生したもので、登録されていたのが携帯電話でしたからダイレクトに連絡することができ、持ってきてもらいました。
 完全に間違いを防ぐ方法は、ないものでしょうか?まさかロッカー形式も大げさですし・・・。

 自宅のネット速度が思い通りに上がらず、子供がもっと使うようになると取り合いになってしまうのでケーブルテレビで安く上がらないかと調べてみました。
 確かに30Mbps程度であれば大手の光ファイバーよりずっと安い値段だということがわかったのですけど、電話まで含めると少し安い程度にしかなりません。逆に言えば、電話も含めて100Mbpsだと大手の方が安くなる確率が高いです。
 「平成電電」という詐欺に引っかかった人以外では覚えていないだろう安い電話会社からの引き継ぎプランなので、今でもものすごく安いですからこれ以上お得なものはないということですね。
 二回線分を維持する必要がなければ、迷わずに光ファイバーにしているところなんですけどねぇ。

 たまたまということもありますし真冬なのでどうしても予約数が少なめということもあり、本日の午後は二時間も空白があったので大掃除で一番大変なカーテンの交換作業をパートさんと一緒にやって強行突破でした。
 昨年は床の掃除機を掛けないままでやってしまったので、クリーニングへ出す方は直接床に置いてもかまわないのですが取り付ける方が男の作業ではベッドに乗せたままではできないので、いきなり汚してしまったのでロボット掃除機を走らせながら同時並行で作業しました。ロボット君、大いに役立ちました。
 今年は丁寧にカーテンを扱ってもらえたので、最後は滑り込みになりましたけど時間内に作業完了です。LEDや空気清浄機にカーテンレールの拭き掃除など、治療室の大掃除はほぼ終了です。待合室はやってもらうとして、事務スペースが問題なものの今年は特別に日をもうけなくても大掃除ができてしまいそうです。
追記
 夜の診療のために再びロボット君を走らせてダストボックスを確認すると、なんとなんとすごい量になっていました。それくらい上からほこりが落ちてきていたんですね。
 ベッドの下側もほこりだらけになってしまいますから掃除したいところですが、昨年に行っているので今年はパスになるかも。

 Windowsは98SEからスクリーンリーダーを用いて使ってきたのですけど、XPがあまりに便利でありソフトもそろえてしまったということでvistaと7はスキップしていました。
 サポート期限切れということでとうとう乗り換えたWindows8.1は、スタートメニューが存在しないというとんでもない代物であり、スクリーンリーダー付属のマイスターとメニューという独自ソフトのお世話になりました。
 Windows10へアップグレードしたとき、マイスターとメニューは反応が鈍いこととどこが変わったのかがわからないので、クラシックシェルというフリーソフトで98時台の一番シンプルなメニューへ戻しました。
 これでWindows10が非常に快適に使えるようになっていたのですが、なんとクラシックシェルが開発終了になるというニュースが・・・。今後はオープンソースプロジェクトで引き続きの開発がしてもらえるように、期待するしかありません。
追伸
 初めて購入したパソコンは患者さんのものすごく強いすすめからMacであり、スクリーンリーダーを使わないとどうにも操作ができなくなったための乗り換えでした。
 できればマックも使いたい気持ちが今でもあるのですけど、IOSとは違ってまだ日本語のボイスオーバーは仕事にはほど遠いレベルだそうです。

 昨日の午後は休診だったので、週に一度しかスポーツをする時間が取れないため一気に泳いできました。ちょっとやり過ぎました
 先週にプールへ出かけたとき、泳いでいるときには目が開いていたもののそれまでがものすごく眠たくて、途中で睡魔に襲われてけがをしてはいけないと1kmで打ち切ってしまったのですけど、記録会は1.5kmなのでそこまで泳がなかったことをものすごく後悔しました。
 それで最低でも1.5kmは泳ぐとスタートして、スローペースから入ったので1kmを過ぎてから本格的にスピードを上げましたから2kmまで泳いだのでした。でも、後半1kmをスピードを出していたのですから身体への負荷が大きく、帰宅したなら眠くて眠くて。痛みはありませんけど、筋肉も悲鳴を上げていました。

 自宅のパソコンを久しぶりに鍼灸院へ移動させてきて、フォールクリエーターズアップデートへ更新させると、通信が不安定な状態は改善できたように思われます。
 今日のところはB5サイズの普段は鍼灸院で使っているパソコンを持ち帰り、引き続き通信環境のことを調べようと思うのですけど、ここでスピードテストをやってみると光ファイバーのくせに速度が落ちていました。二台のパソコンで調べたのですから、間違いありません。
 それでADSLなら時々は電源を抜いてリンクをリセットする必要があるのですけど、光ファイバーとしては一年はリセットしていなかったものをやってみました。結果は速度が上がったということで、時々はチェックしなければならないようですね。もっともこんなところがわかる人は、そんなにはいないのですけど・・・。

 しばらくほかの録音がたまっていたので「医道の日本」を聞いていなかったのですが、11月号にはやっぱりプロ野球巨人軍が発表した鍼灸の施術ミスだとされた神経麻痺について緊急特集がありました。
 事実は夕刊や週刊誌ですぐ報道されたとおり、練習ではなく治療を受けた後にどんどん肩関節の状態が悪化して神経麻痺状態になり、どの施術が原因なのか特定できないものの選手の怒りを静めるため、地方在住の鍼灸師に汚れ役をやってもらったというものです。
 ネット上での反応が思っていた以上にあったみたいなのですけど、それは毫鍼を使っているからです。滋賀県ではそんな話題すら知らないという感じですし、「にき鍼灸院」においては無用の話題でした。

 昨日の夕方にADSLモデムは結局のところ到着し、自宅へ持ち帰って設置をやり直したところスマートフォンについては速度が安定した印象があります。
 パソコンでスピードテストサイトから測定すると2.5Mbps前後。おや、これは一番速度の出ていた3.1Mbpsからすれば遅いのですけど、今年に入って何度か測定していた1.9Mbpsよりは確実に改善しています。
 でも、そのうちにパソコンではまたスピードが明らかに落ちてしまいました。今朝にメールを受信すると恐ろしいくらいに遅いかと思えば普通の速度に戻るので、別のパソコンで測定するとこちらはx2.5Mbpsで安定しています。うーん、アップデートが中途半端でシステムがおかしいのか元、鍼灸院へ持ってきて整備中です。

治療時間の短縮

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 最近はなぜか治療時間がずるずると延びて予約時間を食い込んでいたのですけど、今日はどんどん早く進行することができました。
 何が違うのか自分でももう少しわからないところもあるのですけど、ゾーン処置の手際を少し変更したところだろうと思っています。
 今朝に自己治療をしていて、ゾーン処置は所定の回数をこなしたなら次々とゾーンを変更してかまわないというか変更した方が気持ちよかったので、ついサービス精神で「もうちょっと」とやってしまっていたのを切り捨てました。やっぱりその方が脈状もよくて、手法には適切な時間と回数があるのだと改めて認識です。

 自宅のネット回線はもったいないのでADSLのままなのですが、ADSLの宿命で回線速度が不安定になったりモデムが故障したりします。
 開通当時は無制限に接続でき、ホームページの表示も劇的に速くなりましたから多少の不便さなど全く気にならなかったのですけど、時代が変わり光ファイバーを知ってしまうと定期的に発生してしまうトラブルがうっとうしいものです。
 しかも、日曜日にサポートセンターへ電話をして回線調整は入ったらしいですが、同時にモデム交換も申し込んだのに昨日も本日も配達されてきません。調整が入ってもわずかに早くなった程度であり、やはりモデムが悪そうなのですけどこちらへ届かないです。

 昨日に書き込みできなかったのですけど、夜に来院された患者さんは二日前に胸部を強く打撲してしまい、自分でも肋骨が折れていると訴えられていました。
 ところが「これは日にち薬しかないのでいいです」と、さじを投げてしまっている様子。聞けば数年前にも反対側で同じようなことがあり、医者へ行くと「日にち薬しかない」と冷たくいわれてじっと痛みが沈静化するのを待っていたらしいです。
 瀉法鍼を用いれば複雑骨折でない限りは三分の二から半分程度の時間で骨折は回復してもらっているのであり、治療後には自由自在に上半身が回せるようになってもらいました。
 もし瀉法鍼という特殊アイテムがなかったらと思うと少々恐ろしいのではありますけど、それでも手はあるのであり、鍼灸の実力は自画自賛ながらすごいものです。

 IOS11.2のアップデートが土曜日から配信されていて、まだIIJの検証報告が届いていなかったのですけどマイナーアップなので大丈夫だろうとやってみました。
 電話もモバイル回線、どちらも大丈夫であり動作そのものも軽くなった印象があります。何よりボイスオーバー関連の細かなバグが修正されていて、%などがあるとついでに「記号」とまで読み上げていたものが修正され、すっきりしました。
 メジャーアップの時にはバグが発生するのは仕方ないことで、アクセシビリティ関連の修正はすぐには反映されてこないので二ヶ月くらいはまってからアップデートすることにしているのですけど、先日に間違ってダイアログを操作してしまい二週間ほど不自由だったものが解消されてよかったです。

 医療関係者でも病気になることは当然あることで、医大生がバセドウ病で来院してきたのですけど最初は家族に連れてこられたのであり、本人は乗り気ではありませんでした。
 初回の治療だけでは効果が薄いタイプの方だったのですけど、二度目の治療が終わってからは全身倦怠がなくなっただけでなく体力の回復が実感できるようになり、三度目の本日は協力的な態度で興味も示していました。
 是非ともクラスメートや授業の中で、鍼灸治療を受けた感想を周囲に話してくれるとうれしいのですがね。統合医療ということで最近は授業の中で解説されることは多くなってきていますけど、まさか刺さない鍼が存在していることを医学部では知らないでしょうから。

 感電をしてしまってから上半身の感覚がおかしいという患者さん、昨日の治療中に劇的な変化で上肢の感覚が戻ってきたことを書きました。
 まるで鎧を脱がせてもらったような感じ」とのことで、あまりの変化に喜んだもののここは自重をして帰宅後は一日おとなしくしていたそうです。
 今朝の治療時点では上肢はまた冷たくなっていたものの自覚的に冷たい感じはなく、握力も十分に出ており感覚もすっかり元通りとのことでした。
 治療は同じく腎経をターゲットに、数脈と不整脈がまだ若干あったので左胃経の陥谷へ衛気の手法を行うと、すぐ手足が温かくなってきました。
 労災認定されているということですから領収書を提出してもらい、わずかの回数ですから手続きがややこしいなら個人負担しても惜しくない程度ですけど、「こういう治療法もある」ということを伝えてほしいとお願いしておきました。

 左の陥谷を触った段階で数脈が落ち着くだけでなく、あれだけ細かった脈状に太さがすぐ出てきたので「もしかしてこれは」と思いました。
 「チャンスは一度」と集中し、手法の時間が長くなりすぎないことへ最も気を配って衛気の手法を行うと、自画自賛するほど平脈に近い脈状へと変化しました。
 20分ほど休んでもらうと両手が温かくなっており、さらに15分休んでもらうとしびれが薄れてきているとのことです。追加で15分休んでもらうと上半身全体が軽くなったということで、標治法はわざと省略形で終わりました。
 本治法の威力の偉大さです。そして経絡を一巡させるということの意味、自然治癒力を増大させるためには絶対に必要なことです。

 高電圧での感電では、一番怖いのは内蔵がやけどを起こしてしまうことであり水分の多い心臓が危険です。落雷での死亡は、心臓麻痺がほとんどだそうです。
 奇跡的に内臓のやけどはなく一週間で職場復帰はできたのですけど、両側の上肢が正座をしたときのようなしびれた状態になり回復しないということでの来院です。もちろん触覚は極端に鈍くなっていますし、握力もあまり出ていません。冷たくもなっていました。
 数脈ですから陽経からの治療はすぐ選択できたのですけど、はてさて次をどのように考えていいのかがわかりません。心臓をターゲットには不整脈はあっても今は苦しくないのですからちょっと違いますし、邪論はもっと選択肢が多すぎて整理できません。
 そこで腹診を参考にしようとじっくり触ると、下腹部の力が抜けて心窩部は突き上がっています。「あっ、そうか」ということで、心腎不交の状態で腎経を使うのだとひらめき、剛柔の胃経でも陥谷を衛気の手法で行いました。

 午前中に来院された患者さんは、一ヶ月前に職場で機会の中にあるスイッチを操作するときに高電圧に触れてしまい、胸に強烈な衝撃が走ってそのまま気絶してしまったそうです。
 脈診すると変な数脈なので問診へ入る前に通常とは違うことがわかりましたから、慎重に問診するとこういう事故だったということです。
 奔豚気やバセドウよりも数脈になっていて、不整脈まで出ていました。心臓の状態を聞いたのですけど、医者の話では異常はないということでしたが、影響がゼロということはないですよね。
 

「うちの神様」

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 毎月1日は、土地の神様へお参りをすることにしています。お酒と塩をまいて、先月の感謝と今月の無事をお祈りします。
 どれくらい前からやっているのかはっきり覚えてはいないのですけど、おそらく開業をする前あたりから親父が始めたことをそのまま引き継いでいると思います。
 日本には八百万の神様がおられるので特にどこかの宗派に属した考えではなく、いつも見守っていてもらっている「うちの神様」へ感謝をしているわけです。

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