見逃されているぎっくり腰

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 ぎっくり腰は年中同じようなペースで発生していて同じように来院されるのですけど、この時期は典型的な「やってしまったぁ」という衝撃的な痛みから始まるケースが少ないようです。今朝の患者さんもいつの間にか痛みを感じていたものの、衝撃的な始まり方ではなかったので気づいていませんでした。
 昨日の患者さんはもっと悲惨で、突然に痛み始めたと整形外科で訴えているのにレントゲン撮影だけで脊柱間狭窄症の初期だと断定し、痛み止めと湿布のみですから悪化してしまい臀部にまで痛みが放散して、もう一度受診しても同じことであり自発痛があまりにひどいので紹介されて来院されました。
 「突然に腰痛が発生してきた」という訴えなら、まず疑うべきはぎっくり腰でしょう。それを画像診断のみで片付けるからわからないのです。医者といいながらも「たいがいにせぇよ」といいたくなります。といっても、ぎっくり腰だとわかっても整形外科では何もできないわけですが・・・。

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このページは、院長が2018年6月13日 09:43に書いたブログ記事です。

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