陰陽調和の手法を標治法でやってみたなら

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 「陰陽調和の手法」の追試を再開してまだ一日半、不慣れということもあり十分な見解を示すには早すぎるとわかっていても、しっかり見えたものは既に出てきました。
 まず陽経から治療へ入るケース、これは昨年の夏期研で会場でも突っ込んだことなのですけど元々が浅井部位で浅井箇所を気が巡っているのに、経穴から垂直の調整には無理がある。
 そして肺虚肝実証に関しては営気を巡らすことで相剋に影響を伝えて肝実を最終的に落としていることから、経絡相互の影響が治療原理なので垂直方向の手法では無理があるのではないか?まだ数が少ないのでこちらは結論には早すぎるものの、やるとすれば肝実を直接に謝すという方法になるのでしょう、それでは脈差診と変わらなくなってしまいます。
 でも、批判ばかりではありません。上記のことを考えていたなら「標治法でやってみればどうなる?」とひっくり返して考えて、すは具実行してみました。邪専用ていしんを持っているので難しい瀉法の手法も必要なく、補法の手法を背部で行うとこれはびっくり!!?
 ゾーン処置を開発してから既に標治法は垂直方向を意識して行ってきましたから、改めて考えれば当然のことではあったのですけど効果が高いです。手法そのものも慣れれば簡便ですし、助手に標治法のすべてを任せてしまえるほどのものになるかもです。

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このページは、院長が2018年8月11日 14:42に書いたブログ記事です。

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