連休明けなので元々の予約も多かったのですけど、午前中はカルテ記入を後回しにすることで一時間に6人ずつ入ってもらわないと裁けない状態でした。
 そして午後の予約枠も順調に埋まっていって、「よし久しぶりにフル枠だから40人だ」と喜んだのもつかの間、17時の方が一人キャンセルになってしまいます。
 でも、半時間後に17時へ入れるという予約がまた入り直して意気込んでいたのですけど、最後は18時の人が一人来られなかったので39人止まり。うーん、常勤助手がいてくれないとなかなか40人は超えられないものです。

 今朝もまた十二指腸潰瘍の初期から体調不良の患者さんが、いきなりという感じで来院されました。
 講師合宿の時にも一人の先生が同じような状態であり、診察を伝えると「あぁやっぱりそうですか」と、納得されていました。このときには治療はできなかったものの、脾虚証で間違いないでしょう。
 どうして今年の春以降に十二指腸潰瘍が頻発しているのか、原因は全く不明ですけど診察には十分注意が必要です。そして証決定は、オーソドックスですけど脾虚証が中心になってきます。

 今は東京での本部例回中です(昼休み中)。講師合宿が昨夜に開催され、今回は部屋で飲んでいただけですけど遅くまで起きていましたから眠たいです。
 昔は合宿があると和室に集まってわいわいその後の勉強をしていたわけですが、時代とともにベッドルームの希望が多くなり和室で集まらなくなったので居酒屋へ出かけるようになり、単に夜食で飲んでいるだけになってしまいました。
 それで今回のホテルは朝のバイキングがおいしいこともあり久しぶりにずっと部屋で飲んでいたのですけど、中身の濃い話が長時間できたのでよかったです。こういう形に戻した方がいいと、私は願いますけどね。

 今は東京へ向かう新幹線の中からです。本日の仕事は最近の土曜日としては突出して少なく、かなり不満の残る内容でした。
 それでも最後には大阪から通院されている方の十二指腸潰瘍がとてもよくなっていて、こちらもうれしい気分になりました。一昨日に同時に三人と書き込みましたけど、四人の間違いでしたね。
 脈状はかなり以前から主張しているように、右関上・脾経の部位が輪切りのネギを上から押したような中空状態になっています。そして腹診での診断が確定できたのですけど、上かんの高さで正中より右側に少し浅い部位で纐纈が触れられること。十二指腸の形そのもので触れられたことがあったのでそのように思い込んでいたのですが、古くなり堅くなったチーズのような感触なら回陽として判断していいようです。
 治療は脾虚証中心で行い、本治法で瀉法は用いない方がベターのようです。

ややこしいからこそ知っておいてほしい 腰痛の知識、あれこれ先ほどパンフレットのページへ「ややこしいからこそ知っておいてほしい 腰痛の知識、あれこれ」を追加しておきました。
 腰椎分離症という病気は必ず痛みに波が発生してくるもので、突然痛みが消失したり調子いいと油断しているとまたひどい痛みになったり、そして治療中にも波が発生するのでよく理解してもらっていないと治療が成功しないやっかいなタイプです。
 数年に一度ずつしか遭遇しないものの、患者さんへ説明するのにいいチャンスだからと書きました。

 既に旅行気分といいながらも、しっかり診療はするのであり合宿ではガチンコでぶつかってきます。
 「季節の治療」については触り方が統一されていないのに導入されていますから会長へ直接に質問をぶつけてきたいと思いますし、「陰陽調和の手法」については修練法をこちらで作成して差し上げたのですがどうして本治法へ導入する必要があるのかを再び提案者へぶつけてきたいと思います。経絡に一周してもらえば流注の胞肓など関係なくなってしまうのであり、衛気・営気の手法を置き換えなければならない理由などどこにもありません。
 それから基本的自然体では、一度かかとを浮かせて落とすという動作どれだけ静かにやっても上半身に逆に力が入ってしまうのであり、実際には活用できていない人が考えたアクションの一部でしょう。拡張版の臨床的自然体を作るときに、一度決めた足場を動かすというのはやってはいけない動作なのです。

既に旅行気分?

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 本日から来月の大阪夏期研の講師合宿へ参加するため、仕事は短縮版にして東京へ出かけてきます。
 でも、昨夜に切符を準備するためといいながら初めてクレジットカードでの購入にわくわくしながら南彦根駅へ出かけてきたのであり、その後は娘の夕食準備がないという理由で一緒にお好み焼きに出かけて飲んできましたから既に旅行気分です。
 娘と一緒だと安心して帰路にはすっかり酔っ払っていますから、コンビニで調達しておいた本日のお昼をどこに補完してあったのか思い出すのに今朝は時間がかかっていたりして。大丈夫、きちんと冷蔵庫へ入れてありました。

 まだ金曜日なものの、明日は途中から夏期研講師合宿に出かけなければならないので昼休みなしの仕事であり、昼休みに水泳に出かけてきました。
 まだ寒い時期には無理だとわかっているのに「今日のプールで劇的に改善しないか」というわくわく感で水へ迎えていたのですけど、ここ最近は左肩関節の痛みが少しずつながら改善して以前とは比べものにならないくらい苦痛を感じずに泳げているのに、なぜか憂鬱度が増しています。
 理想と現実が近づいているため、より焦ってしまうのかもしれません。寒い時期は「まだそんな劇的に回復するはずがない」と思いつつきたいが上回り現実が突きつけられていたのですけど、予想通りの回復にいらだっているのでしょうか。
 まだ亜脱臼が完全回復するには、数ヶ月かかることがわかっています。けがから一年は普通の回復パターンであること、当事者になるとなかなか飲み込めないものです。

 ファロスの円皮鍼に切り替えて二ヶ月経過しないのですけど、E,Fのベッドの横にあるワゴンでは一箱使い切ってしまいました。
 以前のものより鍼の長さが短いので一度に四つ使うケースは確かに増えましたが、ほとんどは二つで済んでいるのでありやはりぎっくり腰の数が多いということです。
 そして夜の急患さん、今朝から首が激痛ということでよくぞ一日仕事ができたというものだったのですけど、本治法と標治法を終えた段階ではある程度楽に寝起きができるという程度でした。熱がこもっていますからこの場合は先に瀉法鍼をして寝起きができるようにして、最後は円皮鍼で全身が動くようにしました。熱の状態によって、瀉法鍼と円皮鍼は施術の前後を入れ替えます。

 肘や手首に痛みを感じていても原因のほとんどは肩甲骨周囲の硬結ですから、局所そのものへの施術をしなくなったのは開業翌年くらいからでしょうか。さすがに一年目はまだそこまで自信がなかったことと経験も浅かったので、少しは必ず触れていましたが、その後は亀裂骨折でもない限りは触れていません。
 一方の下肢ですけど、膝が変形していたり足首のねんざは関節そのものが大きいですから今でも局所を触ることは多いものの、腫れているだけものは気がつくと全く触らなくなってしまっていました。
 十年前に転落事故から腓骨の亀裂骨折をしたという患者さん、外果周囲が腫れて強烈に痛むのですけど原因はアンバランスな歩き方から腰を痛めているものと判断して臀部への施術に集中したなら、一度でほとんど普通に歩けるようになってしまいました。もちろん土台は本治法があってのことであり、標治法へ移る前の休憩中に自発痛は消失していました。

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