医療費の無駄遣いはいったい何が原因?

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 「医道の日本」はまだ録音版ですから4月号を聞いているのですけど、鍼灸師の資質低下を招いたのは規制緩和の判決から鍼灸学校の乱立による学生数増だと断言していました。
 「そんなこと判決が出た段階でわかっていたことなのでどうして業界で阻止しなかったんだ」というのが私の感想なのですけど、失われた20年間を取り戻すのは容易でないというのが本音です。
 経絡治療というくくりで今は書きますけど、日本の歴史が色濃く反映された治療法ながらも経絡を積極的に動かして臨床成績を上げている方法なのに、脈診の触覚訓練が必要というだけで竅陰側が排除してしまっていたことには今まででも強く怒りを覚えていたのですが、医者からのアンケートで鍼灸が認められない原因には西洋医学への従属が前提になっていることに個人的な反発を考えていたのに誰も反論していないこと、ここが一番の問題なのですよ。
 地域の開業している整形外科へ通院していて「あそこで治った」などという話を聞いたことがありますか?医療費の無駄遣いもいいところは夕方に私の姉が頭痛がとれないと来院していたことでもわかるように、単なる肩こりながらMRIをしているとか血液検査をしているとか、無駄以外の何者でもありません。一時間足らずで頭痛は解消しているのであり、健康保険の無駄遣いはいったい何兆円になっているのでしょうか。

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このページは、院長が2019年6月29日 21:19に書いたブログ記事です。

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