2020年3月アーカイブ

 昨日にあれこれやっていて内蔵スピーカーが物理的に壊れていると結論したA4サイズのレッツノートなのですけど、まだ懲りずに午後にいじっていました。
 無線LANの物理スイッチがB5サイズのものにはあって、慌ててリカバリに入りそうになったことがありましたからスピーカースイッチがないかと探したのですけど、ボリュームツマミならわかりますがそんな物理スイッチのあるはずがありません。
 そして最後の最後にシステム復元を試してみると、これが見事に日曜日の朝の状態まで戻ってくれたのですけどやはりスピーカーからは音が出ませんでした。ということで、電源不要の小さなスピーカーを落ち着いたなら購入ということにします。

 前エントリーで"志村けん"の訃報について触れたのですけど、その話に本日もなっていたなら「会社の若い人たちが無防備なので困っていたのに急に予防をし始めた」という、やっぱりという展開になっています。
 有名人の犠牲者が出ないと行動が変わらないというのは、新型コロナウィルスに対する若年層の意識が欠如していた証拠です。それとキャバクラとかの歓楽街の利用が相変わらずだったという、高齢のおっさんたちの困った行動もあります。
 今日は東京で78人と一日で最高の感染者が出ているのですけど、なんとか呼ぼうが徹底して大都市のロックアウトだけは回避してほしいものです。ロックアウトの話になると、田舎の親戚へ保菌者が出てきてしまうのが明白だからです。すると感染爆発が前谷規模になってしまいます。
 緩やかでも感染者数が継続的に減少に転じれば、そこがピークアウトだと見極められるらしいのですけど、それはになるのでしょうか。

 昨日報じられた"志村けん"の不法には、ニュースが流れた瞬間からベッドにいた患者さんとその話題ばかりになりました。
 「8時だよ!全員集合」を小学生の時には「仮面ライダー」の続きで見るのを楽しみにしていた世代ですから、そしてドリフターズのコント番組は大人になっても見ていましたから、心に穴が開いてしまったような感じがします。
 でもでも、このニュースから新型コロナウィルスへの警戒心が薄かった若年層が予防に積極的になってくれればとも願っています。感染者数が減少に転じたならピークアウトは近いというデータを見て、そのスイッチを入れてもらったのだと思いたいです。

 前エントリーでパソコンの設定から頭が戻ってきたなら電話の数が増えたと書いたのですけど、やはり仕事に集中するとそれだけ気が放散していくということで夜になって突然に数が増えました。
 先週の金曜日にもいきなり午前中だけなのに5人も増えたことがあったのですけど、今夜は20分の間に3人分増えてしまいました。しかも急患を含んでのことです。
 志村けんの死亡ニュースでみんなが落ち込んでいたところであり、私も「8時だよ全員集合!」を小学生の時には当たり前に見ていた世代なので非常に悲しかったのですが、それだけ病院に負担がかかっているときだからこそ待ったなしの患者さんのケアを鍼灸も担っていかなければなりません。

私の悪い癖

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 昔からの私の悪い癖で、パソコンのことでもシステム関連をいじり始めると頭が一杯になってしまいます。もちろん意識の一部が常にそちらへ傾いてしまっています。
 急いで出したいメールで合間を縫って打ち込んでいる程度ならまだいいのですけど、ソフトのわからないところや特にシステム関連で「なんとかしてやろう」と火がついてしまうと、どうしても気持ちが止められません。
 そうなると仕事量が顕著に落ちてしまうのであり、午前中はほぼ電話がかかってこないという状態でした。寂しかったですね。そして外部スピーカーを取り付ければ使えるという結論になり落ち着くと、電話がすぐかかってきたのでありました。

 世間ではコロナウィルスで大騒ぎなのですが、今朝の私はXPパソコンで大騒ぎでした。サポート切れから数年間は6000円もあればらくらく入手できていた中古ノートだったのですけど、今や安くても1万円以上でありカルテ管理と出納帳ソフトのためには確保してあるストックが貴重なのです。
 ところが昨日に殆ど使っていないA4サイズのレッツノートをテストケースの帳面制作に使おうと引っ張り出してきたのですけど、ハードディスクは回転しているのにスクリーンリーダーの音が出てきません。それどころかシステムサウンドもならないので「これはプロファイルの読み込みに失敗しているのだろう」と想像して、今朝に見てもらうと正常に起動はしているようです。
 
 次に考えられることはサウンド設定でミュートに何故かなってしまったということで、これはビンゴでタスクバーのばってんマークは取れたのですけどまだ音が出てくれません。
 ヘッドホンを接続してみると、やっと正常に動作していることが確認できたのでそこからスピーカーから音が出ていない設定を見つけようとしたのですけど、どうしてもわかりません。USBスピーカーを接続するとこれは音が出るので、結論として内蔵スピーカーが物理的に故障してしまったみたいです。珍しいケースですけど、事実なので仕方ありません。
 貴重な残っているXPパソコンなので、コロナウィルス騒ぎが収まったなら電源無しで動く小さなスピーカーを購入して、カルテ管理を入れ替えることにします。

 コロナウィルスの拡散防止にと外出を出来る限り控えるということで、遊びに出かけることはしないので月末でもありますから鍼灸院へ帳面の整理に来ていました。
今月分の打ち込みだけでもそれなりに疲れるのですけど、税理士事務所からの提案で形式を変更することで控除金額が引き上がるということですから、テストケースの帳面の三ヶ月分も制作していました。
 時間は有効活用できたのですけど、数字を扱ってばかりの作業はどうしても苦手です。学校の成績表をもらってきたばかりみたいな、気が滅入ってしまうのです。数字が小さければ寂しいですし、大きければ落ちてきた箇所が気になりますし、大きすぎるという経験はないもののそうしたなら税金のほうが気になるでしょう。
 それにしても自衛で生計を立てているということは、数字的には常に綱渡りなのだと思い知ります。それだけに抜群の技術力で差別化をすることと、患者目線の対応が欠かせないのです。それに私は一種一級の重度身体障害者ですからね。

大嫌いなもの

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 前エントリーで骨折の脈状についてどうして取り上げたかなのですけど、あれだけの激痛なのに痛みも何も読み取れる脈状を示していないので頭にきたのです。
 そうです。私は人の悪口を言うと同じ数だけ自分の悪口も言われているだろうと考えますから、できるだけ仕事を含めて人の悪口は言いたくないのです。けれどけれど、キネシオテープというやつだけは大嫌いなのです。
 伸縮性の高いテープですから理論的には筋肉走行へ忠実に添付できれば、筋力補助となり損傷の回復も手助けしてくれるはずです。しかし、筋肉走行に忠実に添付できる技術などほぼ不可能ですし、ましてサポーターの代わりくらいに適当に添付されているケースがほとんどですから、経絡の流れを思い切り害してくれています。
 ということで前エントリーにも書いたように、脈状が病状と全く一致しないものになってしまうのです。読み取りにくい程度ならまだ治療補助になっているのだろうと許せる範囲なのですけど、ものすごく変な脈状ということは悪影響のほうが遥かに大きいということで許せるものではなく、大嫌いなのです。

 昨日に書ききれなかったので追記という感じですが、バセドウ病がまた最近増えているのと同時に亀裂骨折の患者さんもまた増えてきました。
 子供の相手をして遊んでいただけなのですけど、抱き上げた瞬間に腰に激痛が走ってしまい、自力でなんとか動けるものの夜中は自発痛で眠れなかったといいます。
 あまりの激痛なのでとりあえず近所の接骨院へ行ったはいいですが、低周波を当てられてキネシオテープを貼って、それでなにか変化があったかというと当然何も変化ありません。全く診察になっていないこと、患者さんの立場になると腹が立ってきます。
 両方の寸口が同時に強くなっているのが骨折の脈状であり、一度経験するとほぼ瞬間的に認識できるようになります。治療には瀉法鍼を用いれば、強引に血が動かせる道具なので回数さえあれば着実に回復させられます。

 今年に入ってからバセドウ病がゼロではないものの、あれだけたくさんのものがと思っていたのにたまに見かける程度になっていました。
 ところがここへ来て、新患さんを含めてバセドウ病をまた急に大きく見かけています。
 もう再発防止まで住んでいるのですけど老婆があったかと思えば、午前中には働き盛りの男性が午後は就職をしたばかりの女性が、倦怠感は言われるもののそれ以外は背部痛だったりを主訴にされますので脈診していないと発見が遅れてしまいます。眠りたいのに眠れないもバセドウ病の特徴であり、脈診だけで判断できるとその場で全面的に信頼してくれるようになります。
 だから私は、不問診は大切だと感じています。下積み修行へ入る前はアニメの中の奇術くらいにしか考えていませんでしたけど、不問診というのが本当にあることを教えてもらい今に至ります。次の世代の鍼灸師へ伝えていきたいのですけど、どうして下積み修行を嫌ってしまうかなぁ。

 新型コロナウィルスの蔓延は緊急事態宣言直前なのですけど、「こういう時だからこそ体調を整えておかなければ」ということで、本日は3月では二度目の30人超えになりました。
 なかなかタイトなタイムスケジュールであり、常勤助手がいて一時間に六人ずつがコンスタントにこなせていればというところなのですけど、それならそれで当日枠の設定が難しいところでもあります。
 毎日たくさんの患者数をこなしていくことが鍼灸の世界をより広めていく王道だと私は信じているのですが、急患の受け入れ体制というのも数が多くなるとより大切にしなければならない事項になってきます。逆に言えばそれだけ急患が当てにしてくれているのであり、施術側の休憩時間に当てることも含めて予約表は最後にどこか余白を作っておかねばならないものだと、改めて認識しています。

 首都圏での週末の外出自粛が強く呼びかけられ、また昨日は全国で120名以上の新型コロナウィルス感染者が発見されるということで、来月の滋賀漢方鍼医会も休みにしたほうがいいのではという提案が来ました。
 滋賀県の状況は今のところ非常に安定しているのですけど、県外から通っている会員も半分以上であり、総会を開くとなると役職を持ってもらっている先生は電車が嫌だと思っていても出てきてもらわねばなりません。
 まだ三週間はあることですけど、首都圏や大阪での厳しい状況からすれば強引な開催は逆効果に思えてきました。最低でも懇親会は来月ではまだ早すぎるでしょう。
 そこで役員選挙がないことと年会費を一括前納している会員が少ないので、年度の開始を状況が安定するまでそっくり送らせてはという逆の提案をしました。こうすれば年会費の減免計算をしなくて住みますし、焦る必要もありません。
 そして正式に年度が開始できるまでの間、状況がそこそこであったなら「にき鍼灸院」で実技の自主勉強会ということにすればいいのです。私としては一時間程度の座学もあったほうがいいと思うのですけど、そして録音の無料配布もしたほうがいいと思うのですけど、これは会長に判断してもらうことです。

 昨日に書いた「あはきワールド」のメルマガですが、早起きをしてほとんどの記事を読み切りました。
 すべてが新型コロナウィルス関連というわけではなく通常の学術記事も重要であり、現代中医学ではなく古来中医学について書かれてあったものはかなり興味がありました。入り江FTについて今まで漠然としかわかっていなかったのですけど、入江先生の本を聞きましたし「医道の日本」にも記事があったので、奇経の扱いがようやくわかりました。
 そして新型コロナウィルス関連ですが、まだ実態がつかめていないので感染リスクを考えると直接扱える病気ではないと改めて歯がゆいですが納得です。発熱している患者の扱いについては、インフルエンザと比較しながらわかりやすく解説されていました。

 本日に追加になった患者さんは、昨年に階段から滑り落ちてしまい白目になっていて泡も吹いていたということで救急車で運ばれるという騒ぎがありました。
 あまりに印象的だったので「自宅の階段から滑り落ちましたよね」と話を切り出したなら、「今度はコンクリートの階段でした」って、まさかまさかのまた階段で滑って打撲しての来院でした。
 昨年は首のむち打ち状態になっていたものを一ヶ月も他の治療を受けて治らなかったのでようやく戻ってきたという感じだったので、今回はすぐ朝から予約を入れたとのことでした。ついでに息子と一緒に来院されていました。

慌てましたけど

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 本日は午後から滋賀県視覚障害者福祉協会の評議員会へ出席せねばならないので午前中のみの診療であり、先週が「春分の日」だったこともあってもともと予約が少なめでした。
 ところが昨日の夕方に一人キャンセルがあり、朝から一人明日へ予約変更ということで9時の時点で予約が四人です。「えっ、たったの四人!?」という感じです。大雪ならわかるのですけど、一人でやっていた時代のような状態。
 けれど9時に記入漏れの患者さんが二人もあり、新患さんも含めて五人も追加ということで合計11人に。慌てましたけど、ほっとしましたね。
 そしてベッド四台だけで準備していたのですけど、慌ててE,Fのベッドを準備するのに気温が高かったので助かりました。

 「うわぁっ、しまった」という感じで、昨日から猛スピードで追いつくためにメルマガの記事をチェックしています。
 「あはきワールド」という有料メルマガを購読しているのですが、以外にそれぞれの記事が長いので配信直後ではなくまとめて読んでしまうくせがあるのですけど、covid-19が本格的に猛威をふるい始めてから緊急記事をいくつも掲載していました。
 無症状で感染者が広がってしまうという厄介なウィルスですから、今は症状の出ている患者を隔離するしか食い止める方法がないのです。鍼灸が直接戦えないというなんとも歯がゆいウィルスなので、緊急記事をしっかり読み込んでおかねばなりません。

料金加算?

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 昨日の新患さんから聞いた話なのですけど、「それは僕にはちょっと感覚としてできないなぁ」という感想です。
 主訴としては元来の下肢の冷えと半年くらい前からの上半身の倦怠感ということで、これは脈を触った瞬間にバセドウ病と診断できました。さらに甲状腺がこんなに大きくなっているものを見たことがないというくらいのデカさになっていました。どうして医者が見落とすかなぁというデカさです。
 その他の症状についても説明しながら背部の標治法をしていると、不妊についても治療が受けられないかということです。鍼灸で不妊を打ち出しているところへ通院した経験があるらしいのですが、料金加算があって高額で通いきれなかったというのです。不妊治療は必ず授かるという約束ができるものではありませんから、そういう不確かな治療に対して料金加算するという感覚がわからないです。
 医療は誰にでも平等であるべきですから、特別待遇というのはどうしても納得できないのです。それよりも通院できる料金で、数を増やしてもらったほうがお互いに得だという発想にならないものでしょうか。

 先週の土曜日から腰痛を抱えている私なのですけど、連続でのぎっくり腰ですから傷口が三倍にも四倍にも深くなっているので簡単には回復できないのですけど、お風呂へ入れないのが辛い。
 それで水曜日の午後にプールというのは実に久しぶりになったのですけど、目的はお風呂代わりに前進を洗うということで出かけてきました。会費の有効活用です。
 けれど、人体実験大好きですからどれくらいの痛みが水中であるのかや角度のことなどを調べるという名目で、合計500mくらい泳いでしまいました。貸し切りに近い状態でしたから水の中が気持ちよく、もっともっと長時間楽しんでいたかったのですけどこれでも自重してきたほうです。今のところ、痛みは軽くなっています。

 鍼灸院の目の前にある実家の庭は、昭和の時代に建てられた家ですから松の木があったり落ち葉の出る樹木だったりで見た目はいいのですけど管理が大変です。特に落ち葉の処理は休めませんから、大変。
 それで私の時代になったなら手間が全く不要な状態にしようとは思っていたのですけど、親父が生きている間に片付けておきたいと松の木を含めて樹木を伐採したのが先週のこと。鍼灸院の松の木も起こしてもらいました。
 それで生け垣がなくなってしまいましたからフェンスを設置してもらったのですけど、数日の工事で昨日のうちに完成していました。見本よりも落ち着いた感じのフェンスで、なかなかいいです。そしてなかなかいい値段がしていて、支払いは私?

 昨年にバス旅行の途中で椅子から立ち上がっただけなのに、腸骨稜に亀裂骨折が発生してしまったという少し高齢のご婦人がいます。
 そのまま温泉に入ったり歩いたりと強行突破がよくできたなぁという感じだったのですけど、あまりに痛みと全身のバランスが悪いので整形外科へ通院していて、それでも回復しないので当院を受診すると最初は亀裂骨折を信用してもらえませんでした。
 これが回復して山歩きもできるくらいになっていたのですけど、昨日に孫と遊んでいて滑り台を降りてきたなら臀部から思い切り落下してしまい、「また骨折したのではないですか」と大騒ぎです。電話ではわからないので着てもらったなら今度は打ち身だけでセーフだったのですけど、何度も何度も骨折のことを今度は言われるので会話が成立しませんから途中からこちらも大声になってしまいました。まぁでも、漫才のようにして「人の話を聞きなさい」という注意でしたが。

 足底が痛むという患者さんなのですけど、これは骨盤のずれが原因のほとんどであり今回もそうだったのですが、実は10数年前にも同じ症状がありこの時には一年半も回復にかかったということです。
 それで今回も最初は整形外科へ行ったものの、また一年半もかかったのではたまったものではないと鍼灸へチェンジしてきて、骨盤矯正でしっかり治ることは確認できたもののなんとかもっと早く回復できないかということで、一経の奇経治療から10円玉での自宅補助を加えてみました。
 こちらとしては実験的要素が正直あったのですけど、結果は一気に回復してきたということで追加投資が不要で簡便な自宅補助ということですから、すっかり気に入られていました。
 それで今度は検査をしても原因不明の前かがみになると腹痛が必ず発生してくるという患者さんへも、奇経を撮ってみました。仮の終了をしてから公孫へ専用鍼を当てると、完全ではないものの痛みが減少していたので次の治療での報告が楽しみです。

 現在治療中の私のぎっくり腰なのですけど、昨日もおかげさまで仕事の隙間がなく安静にしていられる時間がなかったので途中で苦しいこともありましたけど、夜には垂直の動きであれば大丈夫になっていました。
 つまり、自発痛は当初の三分の一となり椅子からの立ち座りが日曜日まで苦しかったのですけどこれは楽になりました。けれど中腰が全くできず、思わず顔が歪んでしまいます。
 それで今朝も本治法は自分で行い、腰には瀉法鍼をしてもらいました。これで腰の熱は少なくなっているのですけど、まだ中腰がきついので邪専用ていしんで臀部の深い硬結をグリグリと緩めてもらうと、これは想像以上に気持ちいい!!技術開発の時に自分の身体で確認はしてあるのですけど、実際のぎっくり腰のときは初体験でしたからその気持ちよさがわかりました。そして半分くらいなら、中腰もできるようになってしまいました。

 二日前の土曜日が飛び石連休の谷間で37人まで数字が伸びていたのですけど、一度ピークを超えてしまうと普通なら少しペースダウンするところが本日も一気に予約が増えて28人まで到達していました。
 おかげでぎっくり腰の痛みが落ち着いたりぶり返したりでした。うーん、今週はランニングマシンで走るのは無理そうです。
 ところで一経の奇経治療で自宅補助をしてきてもらうことについては地味に継続しており、あれダケ具合が悪いを連発していたご婦人が気に入って取り組んでいたという話を朝に聞きました。でも、調子がいいとつい忘れてしまうもので、気がついたならポイントがわからなくなってしまいそこからまた下降気味になってきていたということでの来院でした。笑い話で過ごしてあげるのが得策です。

 お彼岸ですから昨日に墓参りへ出かけてきたのですけど、市内も高速道路も若干少なく感じる程度で自動車は走っていました。でも、墓参りの人とすれ違うことがなかったのは、ちょっと寂しかった。
 そしてお昼前でしたからストレスをちょっと抜こうということでファミリーレストランへ立ち寄ったのですけど、時間が早かったので直行で着席できましたけどもう少し遅かったなら待たなければならないほどでした。それくらいみんなもストレスが蓄積しているということです。
 それが小さな子供とおじいちゃんおばあちゃんの組み合わせが多いのが目立ちました。この時間帯におじいちゃんがファミリーレストランというのは似合わない風景なのですけど、これも今の自粛要請の影響なんだなぁと見ていました。

 実は私が今、ぎっくり腰の痛みを抱えている状態です。医療従事者だって怪我や病気やぎっくり腰はするものであり、数年に一度は経験しているのですけど今回は少し程度がひどいです。
 最初は先週の金曜日、「春分の日」で休みですから午前中よりランニングをしてそのままプールでも泳いでと体力いっぱいまで動いていて、それまで骨盤がずれていて腰痛を人体実験していたものもすっかり感じなくなりロッカーへ戻ってきました。ところが、ズボンを履こうとして中腰になった瞬間、また腰痛が発生です。
 帰宅してすぐ処置をしたならほとんど感じなくなっていたのに、土曜日の朝に出かける準備をしていて椅子から立ち上がった瞬間、少し別の場所で連続のぎっくり腰になってしまいました。
 連続で発生してしまうとこれは傷の深さが倍ではなく三倍も四倍にもなってしまうので回復には時間と回数がかかってしまうことを患者さんに説明しているのですけど、まさにその状態です。土曜日は円皮鍼での痛み止めでも苦しかっったのですけど、今は中腰が苦しいだけで動きは十分なところまでには回復しています。

 新型コロナウィルスの影響は、こんなところにもという例です。
 部活でバスケットをしている高校生なのですけど、全体練習ができないので家の近くで自主トレをしていたのですがどこかで右足を落下させてしまい、自分でも骨が折れたような音は聞いていたといいます。
 その後に平坦な場所を歩くだけなら痛みはないものの、足首に力を入れようとすると痛みでどうにもなりません。整形外科へ連れて行ってもらったのですがレントゲンで骨には異常がないと言われ、接骨院でも捻挫だと言われたのですが一向に回復しないので祖母の紹介で来院しました。
 最初は本人が足首の痛みだというので脉状も骨折ですから剥離骨折を疑ったのですけど、足首は腫れていません。けれど外丘あたりから打診すると強く響くので「これは訴えそのものが間違っているのではないか」と触診から探すと、陽輔の高さで亀裂骨折を起こしていました。瀉法鍼も用いながら治療を終えると、つま先立ちができるようになったのには本人がどれほど驚いたことか。もちろん足首への処置は、一切していません。
 こういうこともあるので患者の訴えはしっかり聞いてあげなければならないものの、鵜呑みにしてはいけないということなのです。街の整形外科だとまともな診察をしていないでしょうからスポーツ専門ドクターでないと気づかないレベルとは思いますけど、それにしても接骨院という名称があるくらいなのに何を診察しているかなぁ?これを見逃していたなら、存在する価値そのものがありません。

 本日は飛び石連休の谷間ということもあったのではありますけど、それにしても新型コロナウィルスの影響が心配される中を37人の来院でした。
 学校を休みにしてほしいと要請があり、青天の霹靂という感じで大変化の3月なのであり外出も自粛ということで予約が当初は減少していましたが、まさかまさかの数字になりました。
 それだけ健康についての意識は高まっているということで、「こういうときだからこそ早めのメンテナンスを」と思われているでしょうし、医者では効果が期待できないものは早めに鍼灸にチェンジしてとも思われているでしょう。ですから、その期待へ答えられるように当日枠を使い切っての仕事となりました。最後にカルテ記入が残ってしまい、これは疲れましたけど文句は言いません。

 一週間前に「ピークもしくはピークを超えたのかは一週間くらい経過しないとわからないのですが」と、大人もストレスマックスでもう我慢できないと予約の電話があまりに多かったので希望的観測を含めて書いたのですけど、残念ながら全国的には感染が拡大しています。
 院内感染と海外からの帰国者が三分の一を締めてはいるものの、それでも大都会中心ながら30人ずつくらい新たに発見されているということで、日本はよく持ちこたえている方ですけど危機感を緩めてはならないでしょう。まずは何と言っても手洗いです。
 地球レベルでは戦闘状態を宣言している国が多くなっており、まさにこれはコロナウィルスと人類の戦争になってきています。第三次世界大戦は、まさかウィルスが相手だとは誰も予想していなかったことです。
 日本においてはやっと待っていた「春分の日」を過ぎたので、ここからは症状のある人を選り分けやすいので隔離していけば封じ込めがどんどん前進できるはずです。そして病院がカバーできない症状に対して、鍼灸治療が一緒に頑張らねばということです。

 新型コロナウィルスの感染収束がなかなか見えてきません。感染ゼロで安定している地域は徐々に屋外イベントや学校再開の検討に入れるものの、大都会では経路不明のものが二桁毎日出ているので感染爆発(オーバーシュート)の可能性が未だにあるとされています。
 もし感染爆発が発生してしまうと収集する手段がないということで、ヨーロッパやアメリカでは完全に日常生活をストップさせて食い止める制作に出ざるを得なくなっているのですが、日本では日常生活がそのままできていることへ改めて感謝すべきです。そして鍼灸院へは「ここの治療法は代理になるものがないから」と、通常と同じ来院数があることにも改めて感謝です。
 私が懸念するのは二次・三次感染を調べるためということで「制度があまり良くない」ことを認識しながらもドライブスルー型の簡易検査が導入され始めていることです。まだ一度の陽性反応では確定診断とはしないとされていますけど、素人さんがその場で騒ぎ始めて勝手に話が広がってしまうことです。日本だけでなく世界中の人々がそうなのですが、情報を最後まで聞かず自分勝手に切り取って勝手に加工を加えて次へ流してしまう状態、これは情報社会が新たに生んでしまった病原体とも言えるのではないでしょうか。どうか、冷静に正しい情報かどうかを最後まで聞いて、重ねて正しい情報へアクセスして慌てた行動をしないでください。

 「今頃になって」と言われてしまいそうですけど、時邪には五気と六気の二つの考え方があり六気については現在行っている井穴を摂按することでまず時邪を払ってしまい、加えて切り分けツールとして延長活用ができています。時邪の排除後には必ず漢方はり治療を行うということです。
 五気については大阪漢方鍼医会が提示してきた、問答無用で該当する経絡の経血から射法をするというアプローチになるのですけど、古典にあるのですからどちらにも一理あります。それで五気と六気の方法を共存させる方法がよくわかりませんでした。
 キーポイントはナソを活用しての選経・選穴の確認法でした。まず最初にナソを確認してから六気の井穴の摂按をして陰経か陽経かを確認します。この時点でなそも確認したとき、肩井の反応がほとんど取れていたなら五期の瀉法(営気の手法)で行うと余計な考えを含めず好成績が得られるようです。今までは初の季だったので肝経の大敦がそのまま使えたのですけど、今からは二の季なので心経の清潔で肩井の反応がほとんど取れていたなら、次に少府を探っていくことになります。
 これは回復に手こずっていた強烈な頭鳴の患者さんへ井穴の摂按をしていたとき、脈だけでは踏み切れなかったのですけどナソも合わせることで五気のアプローチを行ったところ、症状が動き出してくれたのです。病理考察も手こずっていたのですが、なるほどの落とし穴でした。ということで、少し積極的に五気のアプローチもしています。

 昨夜のことなのですけど、現場監督をしていただけで特別何かをしてくれたわけではないものの親父が松の木などの撤去作業を見ていてくれたので、お礼代わりに夕食へ出かけてきました。
 娘と次男も連れて四人で出かけたのですが、まだ18時を少し回った早い時間なので居酒屋には誰もいないのではくらいに思ってドアを開くと、団体様が大宴会でほとんど出来上がっているのでありました。座席は少し離れていたので、美味しく食事をしてきました。
 自粛ばかりではストレスが蓄積する一方なので宴会は別に構わないと思うのですけど、卒業式シーズンなので関連の集まりでありずっと以前から予約してあった団体様のようだとわかりましたが、それにしても従来の大宴会そのものだったのにはちょっと驚きました。

 昨日に突然、開業時に植えてもらった松の木が除去されることになったのですけど、これは元々予定していたことですから「いつ」が決定していなかっただけのことです。そして「ありがとうございました」と、塩と清酒で重ねてお礼をしておきました。
 水曜日の午後が休診なのを利用して、重機を持ってきて一気に実家の垣根と一緒に除去してもらいました。
 私は仕事が終わってから、まずスポーツプラザでランニングをしてきました。「そこまで早く作業は終わらないだろう」といつものように一時間走ってから鍼灸院へ様子を見に行くと、すでに実家側の作業は終了していてまさに撤去作業の真っ最中でした。大きくなるには時間がかかるのに、取り去ってしまうのはあっという間です。
 それだけに、しっかりお礼を伝えておいてよかったと安堵しました。平成の時代を見守ってもらって令和になり、一つこれも進化だと思うことにします。

 昨日のスポーツニュースで、水泳の池江璃花子さんが「400日ぶりにプールへ入れた」と笑顔でぴーすしていました。 
 「うん、わかるわかる、やっと水の中へ戻れたという気持ち」と、一昨年の左腕の大けがから50日目に初めてプールへ戻ったときのことを思い出していました。こちらは激痛を隠して25mを泳ぐのも顔が真っ青になる状態でしたから気持ちいいという感想ではなかったものの、おっさんでも水へ戻ってこられたという感動で涙が出そうになるくらいの身震いをしていました。
 「そんな大げさな」と言われるでしょうけど、スイマーにとって水の中へ入れるというのは別世界へ毎回旅をしているのと同義であり、やっと自分の本当の世界へ戻ってきたという気持ちになるものです。まして現役選手であればです。
 「私が治療をしたなら東京オリンピックが今からでも間に合うよ」と言い切ってしまいたいくらいですが、目覚ましい体調の回復は約束できるものの世界記録並みの運動へ戻せる保証はやはりできません。でも、白血病や新型コロナウィルスと戦っている人たちへの光になってくれているのですから、鍼灸でぜひとも回復の手伝いをしてあげたいです。

松の木にお礼を

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このことは随分以前から検討していて今年始め辺りに決断していたことなのですけど、まず実家の庭の手入れが今後はできないということで落ち葉のないものに変更してフェンスを設置することになりました。
 それと同時に鍼灸院開業で植えてもらった松の木なのですけど、こちらも植木屋さんがいないので手入れができませんし、一本だけは大きくなりすぎて不釣り合いにもなってきていました。
 「平成の時代を見守ってもらったのだから令和の時代になったので感謝を込めて休んでもらおう」ということにしたのですけど、今日の午後に実家の工事が銃器を持ってきて行われるということですから一緒に起こしてもらうことに突然なりました。
 「日本の風習として土地の神様」のようにあちこちに神様がおられ、また見守ってもらったものには感謝を表すことがとても大切だと考え感じていますから、塩と清酒で最後に「長年お世話になりありがとうございました」と、しっかり挨拶しておきます。
(追記)
 奥さんに急いで電話をして、新しい塩と清酒を買ってきてもらいました。うまく11時のところで少し時間が取れるタイミングが合ったので、一緒に松の木へお礼のお参りをさせてもらいました。

 たまたま経済の話題を書いてしまいましたが、今回の確定申告が完了したと税理士事務所から連絡がありました。
 昨年は売り上げベースで若干の落ち込みがあるということですけど、数字的には誤差の範囲であり消費税増税後に一時的に心理が冷え込んでいた時期からのものでしょう。予定納税がかなりあったので調整後の支払いはかなり少ないのですけど、でも消費税の金額を聞けば驚く数字でした。必要経費も多かったので、健康保険の負担額は少なくなるかも。
 それよりも現在は青色申告が10万円控除のコースらしいのですが、65万円控除のコースに変更すればという提案がありました。最初は法人成りかと思ったのですけどそうではなく、帳面の記載方法によって控除してもらえる金額が変わるそうなのです。それも令和2年からは精度が色々と変わるらしく、圧倒的に有利になるみたいな感じです。
 更に日々の現金移動についてはカルテ管理をしているパソコンでほぼ自動的に書かれてあるため、ここへクレジットカードの明細書と銀行通帳のコピーがあればいいのだそうです。「なーんや逆に処理が楽になるんやんか」ということで、クレジットカードの明細書を郵送してもらうように手続きをしようとしたのですけど、これもwebで明細が読めるのでありこれをコピーすればいいのです。試しに今月までの三ヶ月分を、月が変わったならテスト作成してみることにします。

 仕事が終わってから休養ができたのでビバシティへでかけてきたのですけど、「まるでゴーストタウンみたい」というのが印象でした。
 滋賀県内では三番目か四番目の大きさのショッピングモールなのですけど、そこにあって当たり前に感じていますけどそれはそれは大きな建物と駐車場なのに休館日のような自動車の往来しかなく、出入り口にも人がいないのです。
 中へ入るとゲームセンターが営業を再開していたので音だけはうるさいのですけど、やはり人の往来が極端に少ないです。平日の20時を回っていると確かに人通りはピークの半分にはなっているでしょうけど、それでもまだまだ買い物客が歩いているものです。
 「これが新型コロナウィルスの影響なんだ」と、背筋が寒くなりました。「にき鍼灸院」ではいつもの患者数から若干の減少程度なのですけど、これだけ人の行き来がないと経済が停滞してしまいます。何より街中に活気が無いことが、一番のショックでした。

 「やっと」という感じですけど、午前中の段階と言いながら全国で新型コロナウィルスへ感染の新たな患者が出ていません。
 日本が島国であるという有利さと病院の数も多く、そしてなんと言っても何らかの形では必ず医療を受けられる世界に類を見ない充実度がもたらした早期の封じ込めなのでしょう。けれど本当の要因はどんな田舎であっても清潔という点が一番大きいと考えています。今まで日本の清潔さを当たり前に考えていたのですけど、公衆衛生の面で抜きん出た存在だったということに感謝です。
 ひょっとして、ていしん治療というのもこの清潔さの上に成り立っているのでしょうか・いえいえ、道具も消毒もベッドすらない状態での治療を何度も経験してきており、アフリカではお灸で結核治療をしているなど鍼灸はどんな状態でも通用する医学です。現在の感染拡大が落ち着いたときこそ、次は鍼灸の出番としっかり準備しています。
(追記)
 滋賀県でも海外旅行から帰国してきた若い女性が一人感染確認され、全国では合計41名の確認でした、残念。
 しかし、感染者の出ていない地域では屋外でのスポーツ解禁とか緩和の動きもあります。

 本日は突然に真冬並みの寒さへ戻ってしまい予約の電話が丁重だったものの、それでも25人であり新型コロナウィルスの収束が宣言されていないのにこれだけの数字は、今までの信頼関係からのものと自負します。
 「代替のない治療」と認識してもらっているからであり、それを目指してきた結果ですから少しは胸を張ってもいいのかな。
 ていしん治療とか経絡治療を素人さんは全く意識されておらず、まして毎回脈診していても脈で診察できていることすら意識されていないのですけど「ここの鍼灸治療なら」と思ってもらっています。治療法にこだわっているのは鍼灸師の側だけなのですが、こだわっていなければここまでの信頼は獲得できないのであり、もっとこだわっていくつもりです。

 マスクを装着していても感染予防にはならないと何度も繰り返しましたが、「もう精神論の世界なので大声で言っても仕方ない」とも思います。
 日本人というのは流行に非常に弱い人種で、私が学生だった頃にはバレンタインデーが、バブル時代にはクリスマスイヴが、ここ近年はハロウィンで大騒ぎしないと気がすまないのであり、マスク装着も同じことでしょう。ということはまだ10年くらいはマスクをする人が非常に多いことになるので、障害者の共同作業所というところへ優先的に発注するシステムにすれば知的障害者が安定した収入を得られるようになるのではと考えてしまいます。
 ところでフランスでは「症状のない人はマスクを装着するな」と命令が出ているのですけど、ウィルスは飛沫感染が主な経路でありドアノブとかを触った手で顔を触るなどするのが一番危ないルートだということから、マスクをしていると口や鼻周囲の温度が高くなることからかゆくもなりやすく、余計に顔を触ってしまうからです。
 そうでなくても無意識に5分に一度くらいのペースで顔を手で触っているのですから、症状がないのにマスクをしているとかゆみから余計にこすってしまうので自分でウィルスを押し込んでいることになるからです。感染防止の基本は、手洗いです。さっと流水で洗うだけでも1%にまでウィルスは洗い流せますから、絶対にこまめな手洗いです。アルコール消毒はその場では有効ですけど、何時間も防御してくれるのではなくその場限りのものですから、それなら手洗いのほうがやっぱり効果的です。
 鼻水や咳やくしゃみの止まらない人はマスクをして他人へ飛沫が飛ばないようにするのがエチケットですが、表情の読めない人が街にあふれているのは本当に異様な後谿です。

 今夜は突然長い長い春休みになってしまったので、子どもたちのガス抜きだけでなく大人のガス抜きと合わせて外で会席料理のご馳走を頂いてきました。
 ずっとメンテナンスで通院していただいている患者さんのお店なのですけど、普段は大きな宴会だけでなく仕出しなどで連休とも鳴門哲也の仕事になると聞いていましたから、美味しいはずなのですけど食事させてもらうのを遠慮していました。
 それが新型コロナウィルスの影響で会社関連だけでなく大きな宴会が軒並みキャンセルということでしたから、家族連れの中であれば迷惑にならないだろうということで長男の小学校卒業のお祝いを兼ねてでかけてきました。
 和食会席ですから出てくるスピードが小学生の男子には最初物足りなかったのですけど、美味しいものは絶対的に美味しいのであり全員大満足での春休みの思い出になりました。

 まだ楽観をするには早すぎますし、まして安心をすることなどできないのですけど、一昨日は60人近く発見された新型コロナウィルスの感染者が昨日は一転して10人くらいであり、しかもほとんどが海外から戻ってきての感染ということで国内での感染は院内感染のみでしたから、封鎖処置が功を奏しているのでしょう。
 ピークもしくはピークを超えられたのかについては一週間くらい経過しないとわからないのですが、それでも今後にまた一日で100人もの新発見があるというのは考えにくく、感染爆発だけは防げたでしょう。
 そして学校が休みになってから一週間で子どもたちはストレスマックスになっていたのですが、二週間後になると今度は大人がストレスマックスであり、本日は「もう耐えられなくなった」みたいな感じで予約の電話がすごかったのでありました。
 ついでに希望的観測を含めて書いておくと、漢方鍼医会の本部は来月も早々と中止が決定しましたけど滋賀についてはまだ一ヶ月後であり、学校が始まっているなら研修会も開催できるはずです。総会を昼休みに押し込んでしまい、学習と実技の時間をしっかり確保したいです。

今は辛抱です

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 今日は午前中から大きな治療室のベッド四台だけで足りてしまい、予約の電話もほとんどないという厳しい状況です。まるで大雪の日みたいです。新型コロナウィルスが沈静化するまで、今は我慢です。
 それで子どもたちは一週間でストレスマックスになっていましたけど、大人も二週間もすればストレスマックスであり、そこへ仕事が厳しいのですけどうじうじしていても仕方ないので昼休みはかなり力を入れて泳いできました。
 400mのロングも三度目であり、ずっと力を入れてスピードも意識しながら泳げるようになりました。左肩関節の痛みも顔をしかめることはなくなり、残りは可動制限での痛みだけです。もう次は600mまで挑戦したくて仕方ありません。でも、これ以上距離を伸ばすのは左肩関節の痛みが消失してからと決めているので、こちらも今は辛抱です。

 それから私の治りきらない(治しきらない)腰痛が三週間続いているのですけど、状態としては椅子などから立ち上がるときに数秒間すぐに伸び切らない程度です。色々実験をするため、わざと自己治療は飛ばし気味にしています。
 昨日に奇経の判定で肩井の反応が徹底的に消失していなければならないことの確認が取れたので、自己治療でもそこまで反応が確認できるのかと朝の治療でやってみました。最近は事故治療での奇経を飛ばしていたのですけど、肩井の反応は徹底的に消失させないと適合判定にならないことを自分の身体でももう一度確認できました。
 それから専用鍼を当てる秒数についても、奇経独特ノル中に響いてくることが今朝は確認で気長すぎると響きが薄くなることも確認しました。そしてこれはまだ不十分なデータですが、奇経がうまく作用すると撓骨動脈側の脉状が分厚くなるような気がしています。奇口九道の脈診も「確かにあるんだなぁ」という感じです。

 昨日の朝から今朝にかけての経過を含んでの子供の奇経治療の報告です。
 長男は学校が休みになっていてもスポーツ塾が開いているので毎日のように野球の練習をしていて、二日前はランニングチームに入れてもらって走り込みや走り方の追加指導を受けていました。慣れない上に一気に走り込んだということで、昨日の朝は左かかとが痛くて歩くのがやっとです。
 骨盤がずれてしまったのではなく炎症ですから、これは奇経治療を試そうということで一通りの小児鍼をしてから申脈へ手持ちのていしんを当てると痛みが半減できたので、午後からの練習ならということにしておきました。ほとんど普通に練習できたみたいです。
 そして今朝からも治療をしたのですけど、かかとの炎症は取れていて肩井の反応の確認にこちらが使っていたというところでした。小学生くらいであれば、十分に適合判断はできそうです。

 10円玉での自宅補助を用いて回復していた患者さんなのですけど、訪問介護も仕事の中にあるらしく出先では正座が必要なこともあるとかで、また膝窩の痛みが強くなってきていました。
 これは仮の治療終了をしてから最後に衝脈ということで痛みが軽減することを確認し、ペンで印をつけてまた自宅補助をしてもらうことにしています。すぐ歩行が楽になっていました。
 何が書きたいかというと奇経の適合を判定するときに肩井を強く押さえて反応の消失を確認するのですが、患者側ではどういう反応化を安心されているので直接問診したのです。公孫を取穴(この場合は奇経の確認ですから相当に強く抑えています)すると完全に肩井の痛みが取れるのですけど、試しに外関だと痛みが軽減しても残っていました。
 ということで、徹底的に肩井の反応が取れるところを追求すべきだという裏付けが取れました。逆に言えば変な妥協をしてはいけません。

 すでにいずれも撤回はされていますけど、符号という人たちが「検査を受けたがっている人がいるのに受けられないのは可愛そうだからキットを提供できるように手配しようか」と発言をしました。新型コロナウィルスのPCR検査キットのことです。
 しかし、特に感染症はそうですが医学的問題があることについては知識のない人が、それも思いつきでの発言は余計な混乱を招いてしまうのでするべきではありません。
 何が問題かといえば検査は100%だと素人さんは捉えているようですけど、脈診もそうですが西洋医学的な診察・診断も検査も100%はあり得ないのです。PCR検査では70%くらいと言われていますから、逆に30%は間違った結果を提示してきてしまいます。つまり、検査がむやみに行われると偽陽性の患者が大量排出されてしまい、大混乱必死となってしまいます。疑陰性も発生してしまいます。
 今みんながすべきことは、パニック状態からそろそろ目を覚まして冷静に「自分ができることは何なのか」を自問自答することです。自分だけが助かるような行動をするのではなく、人類全体のために何ができるのかを考えねばなりません。
 と教科書のようなことを書いていますけど、実際にそうですよ。健康保険の外にある鍼灸院の治療をしているということは、西洋医学が不得意な分野をカバーしているのでありそれは国民の健康の大きなホショをしています。ただし、技術レベルが非常に高い鍼灸師でなければできないことですけどね。
(追記)
 喉の奥から細胞を摂取して行うPCR検査ではなく、血液検査から15分で行えるキットが発売されるようです。血液検査ですから専門機関でしか扱えず、素人向けではないことはよかったです。
 希望的観測を書けば、まずインフルエンザの検査キットは鼻の粘膜へ突っ込むだけのものですからこれは一般販売に切り替えてほしい。そうすると病院の冬場の混雑が半分以下となり、不要な感染増加も防げます。そして鼻粘膜で新型コロナウィルスの検査キットができるようになったなら、インフルエンザとセットにするなら市販品に慣ればいいと思います。

 WHOが新型コロナウィルスの流行を、「やっと」という感じですけどパンデミックとして宣言しました。
 今までずっと中国に配慮し続けて、そのおかげで地球レベルで万円することを許してしまった張本人ですけど、何があったのかは知りませんけど今月に入ってから急に態度が厳しくなり、宣言が一ヶ月半遅いと思うのですけどやっと全世界へ警戒するように言い渡しました。
 武官での万円が異常状態の頃からこのブログでは事実上のパンデミックになっていると書き続けていたのですが、途上国や今から冬に向かっていく南半球のことを計算に入れると有効な対策が見つかるまでは、厳しい状態が続くことになりそうです。
 北半球では夏に向かっていますから沈静化していくとはわかるのですけど、どこまで沈静化するのかがわかりませんし次の冬までに有効策が出せるかです。100年に一度クラスの疫病が流行ると落ち着くのに2シーズンかかるというのが歴史ですから、今から一年間はずっと厳しい状態ということになるでしょうか。
 一度落ち着きを見せたときこそ、わけのわかっていない庶民の馬鹿騒ぎをテレビを含めて厳しく反省させた上で、普段のメンテナンスがどれほど大切かという情報を流していかねばならないと思っています。

 私自身も新型コロナウィルス対策をしているのですが、それはマスクではなく手洗いをよりこまめにすることと睡眠時間を十分に確保することです。
 今まではつい睡眠時間を削る方向だったのですけど、眠っていなくても長く布団の中へ入っているようにしています。もし油断して咳症状が出るようになってしまったなら、今の時期はアウトですから・・・。
 それで余った時間なのですけど、iPhoneからニュースアプリを使ったりプライム・ビデオなどでアニメを聞いているのですけどネタ切れはないもののやっぱり時間がもったいないので、奇経に関する資料を出来る限りダウンロードして聞くようにはじめました。今朝は三時間近く聞いていたのですけど、経別と経筋について経脈との相互関係がよくわかりました。

 昨日に来院されていたおじいさんの患者さんなのですけど、昨年末までは手術後に発生してきた左右の足の温度差に悩まされていました。片方は熱いのに片方はとても冷たく、熱い方は早くに治ったのですけど冷たいほうがなかなか温まってくれませんでした。
 このじょうたいはいまはほとんどなくなったのですけど、まだいわかんとしびれがあるということで、ぜんしんがつめたくなることもあまりなくなっています。今は観光地がとても空いていて旅館も客数が少なくサービスがいいという話になったなら、「今が出かけるチャンスかも」ということです。
 発想をひっくり返せばコロナウィルスの感染は困りますけどそこまで危険性が高いわけでなく、年齢的にも人生の残りを楽しめればいいのでありサービスが良くて空いているときこそこの患者さんにとってはチャンスです。観光地としてもこのような人こそ今は訪問してほしいところでしょうし、子育てと仕事のある私は出かけられませんけど是非とも代わりに観光地を訪れてくださいと話を締めくくっておきました。

 前エントリーで今週土曜日からの鉄道ダイヤ改正でJR常磐線が全線開通することを書いたのですけど、今回のダイヤ改正は好調だったインバウンドとオリパラを念頭に空港や観光地へのアクセス向上が図られています。
 けれど新型コロナウィルスの影響によりインバウンドも観光もほぼ停止状態であり、通勤ラッシュ緩和という点でもテレワークを推進したりと、的を外してしまった格好です。GWには回復してほしいところですけど、インバウンドについては数年は回復が期待できないでしょう。
 でも、今は少しでも感染拡大を遅らせることが大切です。「結局は感染者数がおなじになる」という話をする人もいますけど、それは大間違いで医療崩壊を招かないようにするだけでも死者数が大幅に変わってきます。もう少しで暖かくなり季節性インフルエンザが自然に沈静化したなら、感染が選り分けやすくなり隔離することで新たな感染が防がれて国内は落ち着くはずです。
 みにくいマスクの争奪戦などしておらず、ウィルスが怖い人は家の中でじっとしていてください。そうすれば感染はありません。

 本日は3月11日、2011年に発生した東日本大震災から9年になりました。時間が経過するのは早いですけど、原発事故を筆頭に未解決の処理問題が山積です。
 9年前に何をしていたかというと、地震の時間帯にはポッドキャストで落語を流していて誰も気づいておらず、その後に患者さんから教えてもらって急いでニュース速報を聞いて驚いたのでありました。
 我が家ではまだ長男と次男がおむつをしていたので、義援金とともに紙おむつを被災地に送るなどの行動をすぐしたわけですが、現地へボランティア活動へ出向くなどはできていませんでした。JR常磐線が全線開通するとかインフラは戻ってきていますけど、心の傷は簡単に言えるものではないですね。

 夜のニュースで、政府が調達したミャンマーの縫製工場で制作した布製マスクが到着したとありました。
 専門家から繰り返し「マスクではウィルス感染の防衛にはならない」と言われ、まして紙製の使い捨てマスクよりずっと目の荒い布製では花粉を防ぐのがせいぜいというところでしょうけど、洗って再利用することが目的とハッキリ言われましたから精神論の世界だと割り切って、もう反論しないことにします。
 老人施設や保育所などへ優先的に配布するということなので、精神論の世界です。そして弱者に負担をさせない優しい配慮だと思うことにします。
 でもなぁ、「マスクをしているから安心」と思って一番大切な手洗いをおろそかにされるのは、やっぱり困るのですけど・・・。

 「一ヶ月に一度は行わねば」と思いつつ、今回も気になっていながらのびのびになってしまった待合室と治療室の間のスライドドアの掃除。
 覚えているのは昨年12月の大掃除のときですから三ヶ月も放置してしまったようで、患者さんがお一人Dベッドにはおられたものの「今しかない」と、強行突破です。
 結果は大量の糸くずがローラーに絡みついており「よくぞブレーキにまでなっていなかったものだ」というところでした。掃除をしてから伝家の宝刀である接点復活剤で滑りを回復させて修復したところ、なんと快適に滑ってくれることでしょうか。胸のつかえまで取れました。

 両手の小指・薬指・中指がこわばってしまいなかなか自由が効かないという症状の患者さん、昨年の秋からの症状であり奇経での自宅補助を加えたなら右はあっという間に回復してしまいました。
 それで右の完全回復を確認してから左をターゲットに奇経を取り直し、小指についてもすぐ回復したのですけど薬指と中指が今一つとか。それでも握力が十分でないだけで、動きは自由になっていました。
 「すぐ効果がなかったのでやめてしまった」とはあまりに短期というか、勝手な患者側の言い分です。10円玉での自宅補助を考えた狙いは手持ちの道具で追加負担なしにできること、短時間なので根気よく続けられることなのですけど、「すぐ効果が現れなかったから」はどうしようもないです。十分に回復してしまったので途中で忘れてしまったは想定内だったのですけど、副作用のない方法なので続ける目安についての説明も必要なようです。

 もう一つ診察・診断での、「これはないだろう」という話です。
 主訴としては右股関節の痛みなのですけど、大腿部前面と側面の痛みも悪化しているといいます。それなのに接骨院では座骨神経痛と説明されたといいますから、怒りがこみ上げて頭から湯気が出てきました。
 「座骨神経というのは太ももの後ろ側にある神経なのだから前が痛いときには違うんですよ」と説明し、どういう診察をされたのかを聞くと膝の曲げ伸ばしをしたなら股関節が痛いということなので座骨神経痛だと言われたというのです。そんな診察、高校生に三日間教えただけでもできるような幼稚なものであり、回復するはずがありません。これが世間での実態だと思うと、情けなくて仕方ありません。
 そのときにたまたま同じ時間帯でお医者さんが治療に来ていたのですけど、話をずっと聞いていて苦笑いされていました。というよりも、医者の立場からは接骨院がやっている程度のことは把握している感じでもありました。

 夕方の新患さん、主訴は三週間前の寝違いから首の痛みが取れないということでしたけど、脈状から亀裂骨折があることがすぐわかり仰臥位のままでの触診だけでも場所が確認できます。
 「残念ながら想像以上の重傷のようです」と説明しながら、座位で打診すると見事に響くのであり、その他の「こんな風になっているでしょう」という質問もすべて当たっていますから、信用はこの時点でしてもらえました。
 標治法の時に脊中の亀裂骨折は今年に入っただけでも四つ目だと話していたのですけど、その他も合計すると今年だけで七つ目の亀裂骨折であり、それほど骨がもろくなっているのでしょうか?
 それよりもっと恐ろしいのは、画像診断でわからなかったものが半分ですから世間ではもっともっと多くの亀裂骨折が痛い状態でそのままになっていることです。亀裂骨折自体に接骨院も整形外科も気づこうとさえしていないのですから、これはなんとかマスコミベースで発表をしていかねばならないことです。
 でもでも、瀉法鍼があれば処置はそれなりの経験があればできることなのですけど、情報を出しても取り組もうとしてくれる鍼灸師がどれだけいるでしょうか?たとえば整形外科の医者で興味を持つ人がいたとしても、瀉法鍼が使いこなせるでしょうか。接骨院の診察レベルはしれたものですから、何でもかんでも亀裂骨折に分類して通院を強要しないでしょうか。問題山積です。

 新型コロナウィルスの地球的拡散が止まりませんが、中国と韓国からの入国制限については「今頃かい!!」という感じです。
 日本人は予定を切り上げて昨日のうちに帰国したケースがほとんどだったそうですが、乗り遅れたり都合で間に合わなかった人達もいるのですけど関西空港に韓国からの飛行機は乗客がたった三人。これじゃ会社は全く儲かりません。
 「春分の日」まで二週間、そこまで我慢すればインフルエンザも感冒も自然に沈静化するので新型コロナウィルスの感染者が選り分けやすくなり、日本国内は落ち着いてくるはずです。完全に落ち着くのはいつかわからないものの、日本については落ち着きます。けれど消費税増税後でも一番イケイケだった観光や外食産業が戻るには、どれだけの時間が必要なのでしょう。
 収入が突然に落ち込んだり途絶えている人も世間にはかなりの数になってきていて、今日の鍼灸院の電話は数が極端に少ないです。

 昨夜のもうちょっとで大失敗になっていたという、笑えない笑い話です。
 学校の三学期が突然終わってしまい、できる限り自宅待機ということで子どもたちにはストレスな春休みになっているわけですが、どこかに適当には出かけているものの「このあたりで一度ガス抜きを」と、夕食を外ですることにしました。
 行き先が二転三転したもののお好み焼きと無難なところに落ち着き結局みんな大満足の美味しさだったわけですが、ドアを開いたなら一人で飲みにきていた親父に遭遇。会計をまとめてこちらで支払っておくと宣言したものの、今回は向こうがまとめて支払ってくれました。でも、自宅へ戻ってきてコートのポケットを探ると財布がありません。
 一度も財布を出していませんし穴も開いていないので落とした形跡がありませんから、中へ入って通勤カバンを探すとそこにありました。知っているお店なのでお金はあとから届けることもできたわけですが、キャッシュレスに慣れてスマートフォンさえあれば大丈夫と思っている油断だったのでしょう。

 昨日に患者さんから突然、「先生のところはお弟子さんを置くとかしないんですか」と質問されました。今年に入ってから来院され始めた方なので、過去にはたくさんの弟子がいたことを知らなかったのです。
 「希望者がいれば常勤で入れたいのはやまやまなんですけど、最近の学生は開業を希望しないというかリスクを背負いたくないという傾向なので、下積み修行という発想をしないみたいです」と正直に答えたところ、それはなんとも残念という反応でした。
 なぜそのような質問をとこちらから聞き返すと、「こういう地域の人達を診療してくれる鍼灸院が他にあるのか、娘たちが将来このような治療を受けることができるのかが気になったから」ということです。今はこの鍼灸院があるので安心していられるのだが、世代が変わっても同じように安心できるのかということだそうです。
 実はこの言葉を聞いて、私は感動と反省を同時にしていました。後輩の育成が十分になされていない現状、我々の世代でこの技術を途絶えさせてはいけないのですけど大勢いる同世代でもこの技術を選択した鍼灸師は少なく、それが免許発行部数こそ伸びたものの選択してくれる人はもっと少なくなっていて開業も希望していない、これは危機的状況です。
 鍼灸師が本当に鍼灸の技術を100%発揮させるには、開業をすることであり地域医療の一番望まれている姿だと学生もわかっているはずなのですけど、安易な入り口しか考えていないことは情けないですね。そしてその変革ができない現役で開業をしている我々も。自分の臨床室で好きな治療をしていることほど、楽しく生きがいを感じることはないのですけどねぇ。

 新型コロナウィルスの話題はどの患者さんでも出ており、毎日必ず「マスクを着用しても感染防止にはならない」と説明するのですけど、そもそも細菌とウィルスの違いを素人さんでは知らないのです。
 ウィルスは細胞壁も持っていない生物かどうかの分類すら難しい存在のもので、増殖しやすい宿主に付着するとDNAのコピーを作っていくだけで分裂はしておらず、したがって自分で移動したりもできないのです。塵や埃と同類なのです。
 そしてウィルスの大きさがパチンコ玉やビー玉くらいだとすると、細菌はバスケットボールやラグビーボールくらいあって、直径で300倍以上堆積だと軽く10000倍以上も大きさに違いがあります。そこまで小さなものですから市販マスクなら通り抜け放題なのです。まして手作りマスクで予防できるなどと思われたなら大間違いで、ガーゼで防禦できるのはせいぜい花粉くらいです。
 マスクが効果的なのは他人へ感染を広げないというところで、ウィルスや細菌は咳やくしゃみのときにつばに混在して吐き出されますから、先程の比較から言えばつばの大きさは大型トラックやジェット機並みということになります。花粉でも軽自動車くらいにはなりますから、これだけ大きさに違いがあるのですからマスクでは細菌もウィルスも感染防止にはならないのです。
 それなのに品切れがわかっているのに毎日早朝からドラッグストアに行列ができているのは、何なのでしょうね。肌寒い空の下に長時間立っている方が、体調を崩しかねません。そんな単純なことが、どうして理解されないのでしょうか。

 昨日は仕事も多かったのですけど、それ以上にGoogle Chromeで判定されている「安全な接続」にどうして変わってくれないのかで熱くなってしまい、パソコンに取られる時間も多かったです。
 ちなみにわかったことを追記しておくと、Aタグのリンク先がhttps://になっていなくてもそれは大丈夫で、画像を外部サイトから持ってきているのにhttp://のままだと完全には保護されていないと判断される感じです。「にき鍼灸院」のトップページの判定が変わったのは、画像リンクを書き換えたことからでした。リンクのページは何もしなくても安全と表示されていました。
 滋賀漢方鍼医会のホームページが引っ越しできるまで結局10日間もかかってしまい、一段落したので今日はちょっと脱力気味です。でも、本当は目を通しておかねばならない資料や広告会社からの要件など、まだパソコンを使わねばならないことが結構残っているのですけど・・・。

 どうしたならリンクアドレスをすべてhttpsにして、安全な接続と評価されるのかを意地になって追求していたのですけど、答えは結構簡単に出てしまいました。
 最初は実験を含めて「にき鍼灸院」のトップページで書き換えを行いアップロードして確認していたのですけど、思ったように結果が出ないままに滋賀漢方鍼医会のトップページのほうが構造が簡単だからと方針転換でやっていました。ブログ担当者への意地もあったりして。
 .htmlファイルをメモ帳で開いて検索で"http"の文字列を最初探していましたが、これではヒットしすぎるので"http://"で検索させると気づいていなかったリンクやガゾウへのアドレスがあり、これらを実在しているものかと比較しながら置き換えていくと安全な接続に変わってくれました。
 それで夕食後に自宅で同じように"http://"で検索してみると、思いもかけないところにリンクアドレスが残っていました。これらのリンク先がYahooなので実在は確認せずに書き換えたのですけど、あっさり保護された接続に変わってくれました。メタタグの部分は書き換えなくても、大丈夫でした。
 ロボット判断による厳格さといえばそれまでなのですが、せめて「個々のソースがおかしいから認定できない」みたいな表示が用意されていれば、もっと安全なサイトが増えるのであり既存のページも対応が楽になるのですけどね。

 今日も新型コロナウィルスの影響を感じさせず、新規申し込みも含めての来院が多く感謝感謝です。
 奇病が流行っている時に病院が閉鎖されていたのでは話になりませんし、鍼灸院もその点では全く同じです。ただし、衛生学の効果を期待されるのと体調不良への効果を期待されることは、全く次元が異なっています。
 リーマンショックをすでに上回っていて脱出口の見えない今回の苦境、その中で患者さんの期待に答えるだけの技術力があればほとんど数字的変化が出ないのだと思います。それだけに期待にしっかり答えられる誠実さと、何より技術を磨くことをおろそかにしてはいけないのだと、毎日身の引き締まる思いです。

 昨日から苦労して引っ越し作業をしている滋賀漢方鍼医会のページが、httpsのセキュア接続アドレスになっているにもかかわらず安全な接続と表示されないことに対して、意地になって調査と調整をしてしまいました。
 それで検索してみると、同じようにSSL証明書を導入し https:// のアドレスで表示されるようにしたのに安全と表示されないことについての記事が、いくつも引っかかりました。
 要するにページ内部のリンク先でhttps://ではなくhttp://のままのものが残っていると「完全には安全でない」という評価になってしまうらしく、赤信号ではないものの青信号でもなく黄色になってしまうみたいです。
 それでまずは滋賀漢方鍼医会のトップページについては、確認してアドレスを書き換えることにより安全と表示されるようになりました。けれど「にき鍼灸院」のページが、まだ修正できていません。

 滋賀漢方鍼医会のホームページを引っ越して管理側としての操作性は飛躍的に向上したのですけど、何せ以前のレンタルサーバが古すぎて完全に全てのコンテンツが引っ越しできたとはちょっと言えないのも実情です。
 それでも引っ越しにこだわったのは、メーリングリストやワードプレスによるブログが特定環境でしか扱えなくなっていたのでいつ不能になってしまうかという恐れであり、無料SSL証明書の導入がしてもらえないのでhttpsのセキュア接続にならなかったことです。セキュア接続にしておかないと、検索エンジンに切り捨てられてしまいます。
 ところがスクリーンリーダー環境では気づいていなかったのですけど、SSL証明書が導入されてhttpsの暗号通信で接続できるようになったなら安全なサイトだと評価されると思っていたのですけど、必ずしもそうなっていませんでした。審判エッジなら証明書の原本が参照できるなどすぐ評価されているのですけど、Google Chromeは「にき鍼灸院」のホームページでさえ未だに安全な接続の評価をしてくれていなかったのです。このブログでもhttpsのアドレスになっているので、安全です。

 本日の奇経治療は肋骨の亀裂骨折から痛みが残っているものであり、亀裂そのものは浅いので仕事に従事するには大丈夫なもののやはり痛いのは痛いです。
 骨折の修復には瀉法鍼抜きには語れないのであり、瀉法鍼の直後から本質的な痛みが軽くなってきています。しかし、瞬間接着剤のように骨はくっついてくれないので痛みは程度に応じて残ってしまいます。
 一通りの治療が終わったところで寝起きや上半身のひねりを確認してもらい、左の代脈に専用鍼を当てただけなのに動きがとても良くなります。ということで、10円玉での自宅補助の宿題にしました。

 以前にも強烈な膝関節痛で可動制限も強いものが、奇経の自宅補助で急速に改善できたことがあったのですけど、今回はかなりの年齢の男性ですが急速に回復できていました。
 これだけ運動障害についての治験が蓄積できてくると結構な自信につながってきており、次のステップとして首が詰まってくることからの様々な障害についてどれだけ自宅補助が成績を残せるのか興味が出てきました。
 たまたまですが二週間前に10円玉で行うだけだという先程の男性への説明を聞いていたらしく、かなり興味があったそうで自分にも回ってきたので今回の助成はちょっとドキドキしていたそうです。頭鳴ですから効果については実験してみないとわからないのですけど、それを承知で行ってくれることになりました。なにせ元手が不要で施術も簡単ですから、副作用もないということで患者にとっては嬉しいプレゼントでしょう。

 胎児が下がってきてしまい切迫早産の危険性があったので奇経での自宅補助を指示したのが約二ヶ月前の患者さん。その後にご家族から元気にされていることを聞いていたので胎児の状態は大丈夫だと知っていたのですけど、昨日に来院されたなら洋梨みたいなお腹だったものが見事なマシュマロ状態でした。
 列缺に専用鍼を当てた瞬間「あっ」と声があ上がり、今までに経験したことがないほど胎児の場所が変わったということですから10円玉での自宅補助を指示しておきました。「えっ、10円玉!!」という反応は、言うまでもありません。
 それでご自身が産婦人科医なのですけど、「どれくらいまで10円玉の自宅補助を続けていた」と詰問です。最初は面白いように効果が出ていて忘れないように自動車の運転席へ10円玉を置いて朝晩やっていたのだが、安定してしまったなら忘れてしまい二週間くらいだったということです。
 状態が安定すれば医療関係者であってもこの程度の継続状態なのだということが確認できました。バッチリ結果が出たのですから私の仕事としては満点なのですけど、これくらいしか患者さんは自宅補助をしてくれないということもこれからは計算に入れておかねばならないと改めて感じました。

 引っ越しの最終段階でこれほど苦労するとは思わなかったのですけど、ようやく滋賀漢方鍼医会のホームページの最終段階へ到達できたようです。
 以前のサーバからワードプレスによるブログを持ってくるのにデータベースごとの引っ越しツールというのがあったのですけど、以前のサーバの状態があまりに古すぎることと特殊な構造をさせていたので使えず、やむを得ずエクスポートとインポートで持ってきてもらったのですがこれがまたミスマッチになるのでSSLにうまくリダイレクトしてくれません。
 三度目の挑戦で普通のページはリダイレクトされるようになり、ブログの方も手打ちならhttpsでエラーを起こさないようになったので、トップページからブログへ誘導するときに絶対アドレスで指定すれば大丈夫になりました。残りは書き換え作業だけであり、「やっと」という感じです。

 本日から全国の小学校・中学校・高校がほぼ一斉に春休みまで休校となり、鍼灸院の仕事がどうなるものかと少し心配していたのですけど、逆に小児鍼が大勢となりました。
 考えてみたなら普段だと高学年になったなら帰宅が遅くなっていますし、塾や遊びや自主練習と子どもたちも忙しいのであり、親も連れてくるタイミングを逃していたりします。
 そして週末から急に花粉症がひどくなってきたということであり、また感冒が治らないということでほとんどが風邪症状でした。また大人も花粉症から耳の具合まで連鎖反応で悪くなってしまったという人が続出でした。

 日本国内ではcovid-19の新しい感染者がかなり減少していますし、ダイヤモンド・プリンセスの乗客を除けば200名ちょっとということで、結果的には感染があまり広がらなかった方に分類されるのではないでしょうか?
 しかし、韓国やイタリアではまだまだ感染者数が激増しており、温かい気温には弱いのではないかという希望的観測は外れそうでアフリカでも広がっている感じであり、地球規模での危機はこれからかもしれません。
 この時間帯になって、やっとWHOもマスク着用は感染防止にほとんど無力であり必要な医療機関などへ優先的に配布するようにという通達を出しました。医療現場や貿易現場ではcovid-19以外にも必要なことが多いのでマスク着用必須ですが、いい加減にデマに踊らされるのはやめにしてほしいです。
 このようなデマに踊らされる減少がなくならない限り、自分たちで日本経済を落としていってしまいます。そういえば有名人も、トイレットペーパーの買い占め騒ぎに対して「経験を活かすということを知らないのか」とコメントしていましたね。

 安倍首相が国内すべての一斉休校という二度とは切れないカードでショック療法を行い、これで半分くらいの国民の意識は変わったと思うのですけど、相変わらずデマに踊らされて騒ぎだけを大きくしている人たちが半分も残っています。
 先週は「ティッシュやトイレットペーパーがなくなる」というデマ、先々週に香港で流れたものがそのままやってきたのですけど、オイルショックのときの経験が生かされていませんね。ウォシュレットの時代、男はトイレットペーパーを使わないのですからあの時代からして半分あれば十分なのですから、買い占め自体がナンセンスです。大地震のたびに「動物園のライオンが逃げた」というデマに騒ぐのと同じで、本当に学習能力がありません。
 そしてデマを拡大させているSNSで、早朝のいつもの時間帯なら人気のない商店街のドラッグストアの前だけ大行列になっていることを報告するものが反対側にあり、これはどうすればいいものでしょうかね。在庫切れのマスクや消毒液を求めて寒空の下に長時間立っていると、その方がインフルエンザになってしまいますよぉぉぉ。

 毎月の1日は「土地の神様」へ、朝にお参りをしています。様々なところに神様がおられて守っていただいている、日本のとてもいい考え方であり、次の時代にも伝えていくつもりです。
 それで四隅や主要なところへ塩と清酒で清めながらお参りをしているのですけど、清酒は新品でなければなりませんから一合のものをストックしてあるのですけど今朝の分で切れてしまいましたから、昼食も兼ねてコンビニへでかけてきました。
 日曜日の昼間としては全体的に外出している人が少なめには感じましたけど、安倍首相が学校の一斉急行を宣言してからちょっと意識が変わったのか開き直って外出してきたという感じがあります。不用意な接触を避ければいいのであって、馴れ馴れしい馬鹿騒ぎをしすぎていたのが修正されればと思います。まぁテレビ番組だけは収録済みと言いながらも、まだバカ騒ぎばかりしていますけど。

 covid-19に日本中が恐怖している中ですけど、こういうときだからこそと鍼灸院へ来院される方はそれなりに意識の高い人達ですから、受付に消毒液がなくても文句が出ることはありませんでした。マスクをされている人は、やはり多いですけどね。
 それでも10年前の新型インフルエンザの時には最後まで対処しませんでしたけど、学校を一斉に休ませるほどのショック療法をしたのですから全く何も対処をしていないでは悪口を書かれかねないので今回は受付に消毒液を置くことに折れました。
 でも、今頃から消毒液などドラッグストアに在庫がないので、さてどうしたものでしょう。そうだ、手足の消毒をしているヒビテンがあるのでこれをボトルに入れておけばいいのです。それで希釈液にと昨夜に電気ポットの中のお湯は捨てずにコードだけ抜いておいてもらったのですけど、残量を確認せずコードだけ抜いてもらってたのでは何にも役に立ちません。スプーンいっぱいくらいしか残っていなかったのには苦笑いです。

 中国のことを対岸の火事のように見ていたなら、一ヶ月間で今度は日本国中が武官に近い封鎖状態をせねばならなくなってしまった、先月の目まぐるしい展開でした。
 韓国やイタリアとかその他の感染が広がっているヨーロッパの国からすれば感染拡大が阻止されている方だと思われるのですけど、世界同時株安が一気に危機感に火をつけたと思われます。景気後退に入っていること、そんなのわかっていてずっと表面で強がっていただけなのにというのが私の感想ですけど、強がっていた分が一気にはちきれてしまい政治家を慌てさせているというのが実情でしょう。
 それで「こういうときだからこそメンテナンスが必要なんだ」という人が来院されていますから、うちの鍼灸院としては10%程度落ちているくらいなのですけど、一部の衛生製品を製造しているメーカー以外は一気に収入源で苦しんでいます。いつまでも同じペースで財布にどんどんお金が入ってくるというのは幻想で、落ち込んだときのために常に蓄財しておかねばならないということを今回学習できたでしょうか。特に鍼灸などという健康保険の外にある技術力だけが勝負の分野、リスクを回避して技術券さんもせず一生ご飯が食べられるなんてことはないのです。常に勉強あるのみなのです。

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