漢方はり治療の特徴 

  当院が自信を持って治療させて戴いている、脉診流漢方はり治療は、「痛くない治療」や「生命力の強化による体質改善」「西洋医学の不可能を可能にする」等、数えればキリが無い程の特徴がありますが、最も優れた特徴は次に掲げる3つです。

 

      しょうほう   いっち

@証法一致

  例えば「腰痛」と一言で言っても、その痛み方が、曲げる時・伸ばす時・ひねる時・じっとしていても・足まで引っ張る等、人によって様々です。また、治療を受ける事によって程度や位置が変わったりします。ある時は風邪をひいたりもするので、同じ方法ばかりで治療は出来ません。しかし、脉には身体総ての情報が表れているので、これに合わせて施術すれば、他の治療法では到底不可能な、個体差にもその時のコンディションにも合わせた手法による治療が可能となるのです。

 

      しんだん       そく       ちりょう

A診断、即、治療

  西洋医学では病名が決まらないと治療が出来ません。その為に種々の検査をするのですが、発達したハズの検査でも結果が出るのに何日もかかっているのが現状です。ところが、漢方はり治療であれば、患者様の脉さえ診せてもらえば、その表す「証」がすぐ判明し、しかも「脉状に応ずる手法」を駆使する事によってコンディションに合わせた治療が可能なのです。

 

       みびょう     

B未病を治す

  全身のバランスを整える漢方はり治療ですから、病名が決まらないと治療にかかれない西洋医学では不可能な、激しい症状を表す前の「ちょっと気になるかなぁ」という水面下にある病気も治療出来ます。

 

  以上述べた優れた特徴を持つ「脉診流漢方はり治療」によって、

長寿世界一から健康世界一の国へ

が私達、鍼灸・漢方はり治療家の願いです。



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