治療室(その1)

 ここから治療室へと入りました。2014年のベッド増床に合わせて以前より広い移動通路の確保をしています。原則として患者さんとスタッフの通行スペースは別々となっています。 治療室紹介の古いページ1
 初めて来院された時には誰でも緊張するものですけど、緊張をほぐす意味も含めてラジオや新聞朗読放送、歌謡曲やアニメソングなど有線放送だけでなくiPodからの再生まで、その日によってバラバラな音で満たしています。これがあまりにジャンルがバラバラなので、「スタッフに緊張のかけらがあるのか?」と疑ってしまいそうな雰囲気ですけどね。それから午後はポットキャストによるインターネットでしか配信されていない番組を流すことが多くなりました。

待合室から治療室へ入ったイメージ写真   右へ曲がりE,Fのベッドへ進む写真
 左は待合室から入ってきて、真っ直ぐを向いている写真です。カーテンレールにA(青)・B(黄)・C(赤)・D(白)の番号札が付けてあり、四台並んでいることが分かります。 右は少し進んで右へ直角に向いた写真です。トイレドアの横になります。こちらもカーテンレールにE(黒)、F(緑)の番号札が付けてあり、二台並んでいます。治療室には合計六代の電動ベッドと、次のページで紹介する小児鍼専用ベッドを配置しています。 ビデオ 治療室全体の紹介と番号札の説明

A,B,C,Dのベッド写真   カーテンを閉めてA,B,C,Dの写真


 大きな治療室の方の左はカーテンを開けた状態で、右はカーテンを閉めた状態の写真です。一台増床をしたのでベッド間の幅が狭くなっていますけど、ベッド上の患者さんがその差に気付かれたのは、ごくわずかです。 ビデオ 大きな治療室の説明とベッド間の間隔について

Aベッドのカーテンを半分占めている写真   A,Bベッドを足側からの写真   A,Bベッドを頭側からの写真


 左はAベッドを少しカーテンを開けて見やすくした写真で、中央はA,Bベッドの足側からの写真であり、右はA,Bベッドの頭側からの写真です。入室して頂くのが中央の状態で、治療中が右の状態に対応します。また右の写真はスタッフ側からの眺めとも一致します。他のベッドも、この状態に準じます。
 ということで、普段はカーテンが閉まりますから、更衣中だけでなく治療中はカーテンによる簡易個室が保たれますから、若い女性でも安心して治療を受けていただけます。
フットスイッチなどその他の工夫は、ブログでご覧頂けます

治療室の紹介は、まだ続きます。  ブログより「天井の癒し」について


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