於2011/03/06  名古屋市障害者スポーツセンター


応援団の方が目立っていた?
今年もダブルエントリーだったロングディスタンス2011


1500mゴール直後で手を挙げている   合図棒を持っている隆成(次男)


左上の写真は1500mを泳ぎ終えた直後であり、右上は次男が合図棒を持っている写真です。昨年の リペンジのダブルエントリー2010 で「次からはピクニック気分で参加できるでしょう」と書きましたけど、もう頑張らなくてもいいんだと思うと練習量もバラバラになってしまい、子供がまだ小さいですから昼休みにしかスポーツプラザに出かけられない身分としては、患者さんに「運動不足を何とかしてください」と話をするのに説得力がなくなってしまうので、練習に関してはやはりある程度の目標値を設定しての一年間でした。
 それでエントリーの段階になって迷いましたけど、今回も800mと1500mのダブルエントリーにしてしまいました。力泳はしないのだから楽しく距離を泳げばいいというのが目的でした。そして、 ビデオ レース前に子供たちの声援 と三人の子供たちが応援してくれるものですから力泳はしなかったものの踏ん張って、最初から最後まで楽しく泳げたのでした。

手伝ってもらいながらターンの合図をする愛菜(長女)   手伝ってもらいながらターンの合図をする信成(長男)


  ビデオ レース中に子供たちの黄色い声援、何故かターンの時には応援が途絶えていますけど と、前半の800mで完全に主役は応援団となっていました。
 そして後半の1500mでは左上の写真では長女が右上では長男が写っているように、最初は手伝ってもらいながらでしたけど視覚障害者のターンのための合図棒で頭を叩いてくれたのでもありました。まぁ ビデオ それは痛いやろ、 ビデオ ちゃんと応援してね と、明らかに合図しているというよりも妨害している方が大きく、何度も押し返してきた時には「コラッ」と注意したくらいです。しかし、最後には一人ずつで上手にターンの合図をしてくれていました。

レース後の家族での記念撮影


 、今年一番大きく代わったことは、泳いでいる私よりも応援団の方が注目されたことです。応援団の応援をしてくれるギャラリーもいたりして。そしてタイムが800mで15分11秒、1500mで29分46秒であり横ばいだったのですけど、四十歳になるまでは「もっときばらんかい!」と怒鳴られていたのに今年四十六歳を迎える身分になると「維持できているのは素晴らしいことです」と何人もから賞賛の声をいただいたことです。今までがちんたらしていたのか余計な力が抜けたので実質的には早くなったのか、 ビデオ 1500mゴール と今回は足の痙攣が発生することなく泳ぎ切ることが出来ました。
 11年連続で参加してきたロングディスタンスですが、家族が出来て子どもたちがターンの合図をしてくれるようになるというのは時間の変化を物語っています。そして家族で参加しているイベントですから、まだまだ適当な速さで泳がねば今度は子どもたちから怒鳴られてしまうのでしょうね。次は800Mで記録だけは作っておきたい。


水泳競技の紹介ページへ戻る   スポーツコーナーのトップへ戻る   『にき鍼灸院』のトップページへ戻る